前回の媚薬事件の後始末編にして、新たな問題「沢木の視菌能力の喪失」が起こった回。タイトルの「発覚」は、謎のゴスロリ少女が、沢木の幼なじみの男の蛍だと判明したことを意味します。
原作を知る友人からは、「蛍が女装する前は、あんなゴツい男だったことが衝撃的。原作は、女の子に似た美少年だったのに。これじゃ、原作を改変しすぎだ! と文句を付けようとしたら、脚本書いたのが原作者本人だと知って、二重に衝撃、文句も言えず」だそうです。
自分としては、長谷川さんのセリフ「せっかく媚薬を飲んでも、男同士(沢木と蛍)とか、女同士(武藤さんと及川さん)とか、どうしてアブノーマルな行為に走るんだ! ここは、変態の集まりか!」が爆笑でした。
ちなみに、そう言う長谷川さんも、いつも以上のサディスト凶暴化ぶり(自称・甘え癖)を発揮していたので、人のことは言えないのですが。
まあ、何にせよ、普通に楽しく見られた回だったということで、裏番組の「カノン」とどっちを選ぶ? と聞かれたら、迷わず「もやしもん」にしておけ、と勧めますね、一般的には(笑)。
ただし、エッチな妄想シーンとか、アブノーマルな性癖シーンがあるので、お子さまは視聴禁止。