で、カノンの裏番組です。録画視聴。
ちなみに自分は原作未読ですし、アニメも未視聴。
完全に特撮俳優&女優目当てで見てる次第。
ゼロノス編
主人公は、中村優一演じる沢木惣右衛門直保(さわき・そうえもん・ただやす)。肉眼で菌が見えるという特殊能力の持ち主。
本作は、彼視点の「菌いっぱい映像」と、普通の人間の視点のギャップが楽しめたりします。ええと、最近で言えば、「ミラーワールドのモンスターが見える仮面ライダー」と、見えない一般人の映像の違いみたいなものか。
やっぱり、響鬼さんのところで修業したり、仮面ライダーゼロノスやったりすると見えないものが見えるようになるんだなあ(笑)。
相方のデネブさんは、最近までベンタラからの侵略にいそしんだり、いろいろつなげたくなったり。
念のため、自分、巧妙な販促に乗せられて、ドラゴンナイトのDVD4巻と5巻を購入しました(爆)。
で、15話〜20話まで視聴済み。まあ、記事書きは、地上波放送の折にしますが、「チョウ兄弟の関西弁チンピラぶりを堪能したり、クリスの散り際に涙したり」しながら、結局、つづきを早く見たい、という気持ちは変わらず。
ファム編
で、ドラゴンナイト20話の段階では、仮面ライダーセイレーンは出ていないので、ちょっと残念なんですが、まあ、代わりに、本家・仮面ライダーファムを演じた加藤夏希氏が、ボンデージお姉さまの長谷川遥役として登場しているわけで。
↑アニメ版のコスチュームですが、実写でもうまく再現されています。
ついでに、関連キャラも並べておきますか。
まあ、元よりコスプレ好きな彼女なので、キャラを並べると、遥さんの衣装が特別に目立つわけでもないのですが、とりあえず、イケチヨ姐さんの対抗馬として、遥さんを位置づけておきます。
ドラマ編
今回は、まあ、主人公・タダヤスとその特殊能力の紹介編みたいな感じで、ドタバタコメディーちっくに進行してましたな。
クライマックスは、主人公の特殊能力を認めない遥嬢とタダヤスの対決。
うん、これは特撮ファンには、「仮面ライダーゼロノスVSファム」という夢の対決なので、そのネタだけで美味しいです。
ファムには、ミラーワールドを見ることはできても、菌類を見ることはできないので、ゼロノスの勝ち、というネタ? いや、まあ、もし仮に、この2人のライダーが共演していれば、ファムの場合、「姉の死を防ぐために過去に戻る」という選択をしそうですが、それはさておき。
ともあれ、こちらはネタ以外、肩の力を抜きながら追跡したいと思います。