4月5日から、日曜日の朝7時から放送予定のヤッターマン。
というわけで、夜の部は本日の35話で終了です。
先程ビデオ視聴した今回の話は、まさに最終回みたいなノリ。ヤッターワン、ペリカン、アンコウの3メカ総出動で、ドロンボーの最強メカ「イカリブターン」を迎え撃つ。
ゾロメカでも倒せないイカリブターンは強力で、ついに5つ目のドクロリングが奪われてしまう。
……でも、ドクロリングは「実は10個あった」というオチ(笑)*1。
ま、26枚かもしれないし、52枚かもしれないオジャカパズルよりマシですか。本作は打ち切りではなく、時間帯変更ですしね。結果的にNOVA自身は視聴が容易になったことを喜んでいたりします。
あ、久々のヤッターマン記事なので、この機に30話以降の復習もしておこう。なお、劇場版の特撮ヤッターマンは未干渉です、念のため。
30話「バレンタインデーは工場見学だコロン!」
いやあ、この回はビデオの録り忘れで見ていないんです(オイ)。
ま、バレンタインにはあまり縁のない男なので、どうでもいいか〜(シクシク;;)。
31話「アイちゃんに恋のライバル?だコロン!」
この回は、あかほりさとる脚本で、美少女の「ヤッターマン4号」が登場するのが大きなポイントです。
魔法少女風の戦闘スタイルで一気に萌えアニメ化したヤッターマン。このまま4号がレギュラー化しないかなあ、と本気で思った傑作回です(笑)。
……残念ながら、ヤッターマン4号のフィギュアも発売予定なし。
32話「実録!?ドロンボー密着24時だコロン!」
前回のインパクトに比べると、どうでもいい話(オイ)。
いや、ヤッターマンマニア的には、ドロンボーの私生活が公開されるということで、重要な話になるのか? 自分は、せいぜいヤッターマンのファンに過ぎず、マニアというレベルには達していないので、どうでもよかことです。
33話「なんでやねん!大阪が首都?だコロン!」
大河ドラマの直江兼次ネタと、関西弁キャラになったガンちゃんなど、関西人で歴史好きのNOVAには割とツボにハマッた回。
豊臣秀頼のデザインが、「ヤットデタマンのコマロ王子」と同じ点がネタとして笑えました。
34話「うそっ!ボヤッキーが引退?だコロン!」
はい、「うそ」でした(笑)。
まあ、いつもよりも燃えるボヤッキーが、異様に話を盛り上げる回ということで、最終回の1話前は「傑作が多い」というNOVAの経験則を裏付けました。