とりあえず、5月の放送分は、主人公以外のメンバーの主役編。
でも、結局、おいしいところを持っていくのは、R1なんだよなあ。
集団ヒーローだと、やはり必殺技は集団での合体技であって欲しいです。
先々々週の超災害
5話は、R4主役で、超磁力発電所が災害に見舞われる話。
子供たちといっしょに閉じ込められたR4が、子供たちを励ましながら、R1を信じて、救出を待つ話なんだけど、
物語の構造は、7話とほぼ同じですな。
先々週の超災害
6話は、R3主役の野外編。
閉じ込められ話よりは、変化があってよし。
災害鎮圧ではなく、子供たちの心に希望を与えるためにファイナルレスキューを使うところも、新鮮味があってよかったです。
先週の超災害
7話は、R2主役の閉じ込められ話。
閉じ込められ話は、「閉じ込められる場所の性質」と「一緒に閉じ込められるメンツの顔ぶれ」で変化をつけていくことになりますね。
今回は、閉じ込められる場所が金庫の中で、しかも酸素の強制放出という非常消火システムが、タイムサスペンスを呼んで、5話よりは面白くなってます。
一緒に閉じ込められるのも、芸達者な赤星さん演じる怪盗ぬれねずみ小僧ということで、コミカルでありながら、実はしんみりとしたドラマを演出しており、
マンネリの中にも、若干の変化をともなっているのは、特筆に値する。
子供向きには、新装備のレスキュークラッシャーによるマンティスインパクトが注目の的になるのかな。放水銃形態のホエールモードにもなるみたい。
しかし、この話で一番笑ったのが、ファイナルレスキューの的になった炎の怪物。
襲撃の際に、「モエェェ、モエェェ」と吠え声をあげます。もちろん、「燃え」なんだろうけど、違う漢字がイメージされて、急に怪物が可愛く見えてしまいました(爆)。
隊長も着装
これだけメンバーにスポットが当たる回が続くと、隊長(石黒鋭二)にもスポットが当たってほしい、と考えるんですな。
そうすると、黒いカラーのR5が登場予定という情報が入ってきて。
うお、そうですか。
だったら、早見優の総司令にも、いずれは着装してもらいたいものよのう、と多少の妄想も湧き上がってくるわけで。
うむ、妄想も喚起しない番組じゃ、視聴していても面白くないってことで、これからヒートアップしていくことにも期待してみる。
いや、せっかくヒートアップした期待が、爆裂的に鎮圧されないことを願ってます。