深夜特撮感想８話め

ネギま

　「本屋さん」こと宮崎のどかがメインヒロイン。

　ネギ先生に恋する文学少女って設定で、アニメ版の声優が能登麻美子ってのも、ポイント高い……というか、最近、ルーンバウンドをプレイした友人のＳ君が、能登さんのファンなので、いろいろ話題に挙がるんですよ（＾＾；）。
　能登さんと言えば、
とか、
とか、
　いろいろある訳ですが、ＮＯＶＡは最近のアニメに疎くなっているので、これまでは、うまくストライクゾーンに入って来なかった人気声優という認識。
　スパロボ者としては、「ゴーダンナーの桃園桃子」と「フルメタル・パニックの風間信二」がチェック対象かな？　

　って、アニメ版の話じゃありませんな。
　今回は、まともな話で、しかも「パートナー選び」という重要テーマに関わる大事な回らしいです。
　といっても、真面目な恋愛ドラマで、アクション要素の少ない回だったため、プチ萌えはしても、燃えはしない。まあ、今後の伏線として、捉えるべき回ってことで。

小次郎

　壬生さん大暴走の回ってことで、
　「聖剣戦争序章」と、「竜馬ＶＳ武蔵の超能力対決」の二本立て。

　風林火山と黄金剣の激突で、柳生屋敷の庭にクレーターができたのは、何だか「リンかけ」における必殺ブロー同士の激突を思い出しましたなあ。
　リングがボロボロになって、両者リングアウトとか（笑）。
　「ギャラクティカ・マグナムＶＳゴッド・ディメンション」が、一番、記憶に新しいです。

　って、ボクシングの話じゃありませんな。白鳳学園でも、そのうちボクシングの対外試合をやってくれないか、と思ったりもしますが（笑）。
　ともあれ、壬生の暴走で、原作の展開が大きく変化しているようですが、原作要素が断片的に再構成されていますので、その点は安心。
　次週は、麗羅主役回みたいだし、兜丸といっしょに、どういう最期を迎えるか、注目したいところですな。原作みたいに、武蔵にやられるのか、それとも暴走壬生の餌食になるのか、はたまた陽炎・妖水辺りと対決するのか？　

ＰＳ：超能力を使うと異常に消耗してしまう設定に変わった、竜馬の兄貴を不憫に思いつつ。

ハニー　ミキ

　ミキＶＳハニーの対立にはなりませんでしたな。
　代わりに、パンサークローの新幹部である「レズビアン教師」が登場してまいりました。しかも、こちらがムチ使い。

　捕まったミキを助けるため、女幹部のアジトに乗り込むハニー……ですが、あっさり倒されて、つかまってしまいます。相変わらず、幹部戦では連敗続きのハニー。
　ハニーも捕まったのを見たミキが、暴走の封印を解いて変身。拘束を逃れて、ハニーに代わって、女幹部と対決。
　ミキのバトルスタイルは、パワー重視のワイルドな物。苦戦はしたものの、何とか女幹部を撤退に追い込みます。
　結局、ミキの方がハニーを助けたわけですが、ハニーは気を失っていたので、ミキの変身した姿はまだ知りません。

　そして、もう一つのトピックは、第３のヒロイン、剣持ユキの登場。天然ボケのお嬢さまとして、ミキと関わりましたが、まだハニーとは関わらず。
　ということで、今回は、完全にミキが主役回でした。エンディングもそうだったし。

　今後とも、ミキの活躍には期待したい、と思います。