Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

電王35〜38話の感想(後編)

 昨夜に続き、電王感想です。
 これで月に2回を達成だ(笑)。
 今朝のコメントでも、「電王最高」という同意意見をいただいたので、調子づいて書いてみます*1

37話「俺、そういう顔してるだろ?」

 久々のセリフ引用のサブタイトル。
 20話のゼロノスセリフ「最初に言っておく」以来でしょうか。


 それだけ、セリフ主のカイが重要人物ってことでしょう。
 でも、昨年は重要人物と思われた乃木閣下(カッシスワーム)が年内に消えたりしたので、カイ=ラスボスと見なすのは、まだ早いかな。


 そして、この回はリュウタが主役。
[rakuten:bo-ya:10005461:image]CLIMAX-D 仮面ライダー電王 リュウタロス
 カイに言葉巧みにそそのかされ、電ライナーおよびゼロライナーを暴走させるなど、いつになく大活躍。すごいぞ、リュウタロス。最強のスペックを持つライダーなのに、なかなか勝ち星をあげられないヘタレガンフォームと酷評されてはいますが、やればできるじゃないですか(笑)。
 とにかく、電王ライダー中、暴走頻度最高の評価は揺るぎないですなあ。

38話「電車の中の電車王」

 そして、後編でサブタイトルどおり、キングライナー活躍。
[rakuten:auc-ookawaya:10002421:image]
 暴走したデンライナー&ゼロライナーをパックンチョと飲み込んで、圧倒的な存在感を見せ付けました。
 ……でも、これって今後も活躍するのかな?
 「駅だって動くのです」はいいけど、それって、あくまで非常事態でしょう? 
 動くよりも、背景オブジェとしての出番の方が多そうだなあ。
 とりあえず、クリスマス決戦時と、年明けの2回ぐらい動いてくれたら、良い方だと推測しています。


 で、モモ、ウラ、キンVSレオソルジャー3人衆ってのも、今回の見せ場。
[rakuten:pricebuster:10006807:image][rakuten:mamegyorai:10003976:image][rakuten:igaya-web:10005140:image]
 生身の戦いは劇場版以来ですが、それぞれ「生の必殺技」がいい感じですなあ。ライダー時と違って、ジャンプ力がないのか、ウラはスライディング、キンは高所からの飛び降りって演出の変化が楽しい。


 そして、NOVAが見た初のライナーフォーム。
 ……何だか弱い。
 これって、つまり、どんどんパワーアップする強さのインフレ状態に対するアンチテーゼ?
 NOVAの目には、良太郎が「『響鬼』の明日夢くんの別の未来のポジション」に見えてきました。つまり、「響鬼さんの弟子として修行した明日夢くんが、鬼として変身したけれど、まだその力を使いこなせずにいる」というような(もしかしたら、そうなっていたかもしれない、という妄想交じりの)イメージ。
 モモたちが響鬼さんのポジションだとするなら、以前は見られなかったイメージが違った形で見られるなあ、と自己満足。ついでに、モモと響鬼さんも鬼同士並べておきましょう。
仮面ライダー電王 トーキングイマジン DXモモタロスイマジンRHH4 仮面ライダーヒギキ クレナイ
 やっぱり似ているよなあ。ま、並べると違いもはっきりするけど。


 ともあれ、弱いけれどもデンカメンソードを何とか駆使して、勝った良太郎。
 足元から伸びたレールに乗って加速して放つ電車斬り……あれ? 使ったのは、リュウガンだから、電車撃ち? 技名は今回、確か言わなかったよね。
 今後、ウラロッドや、キンアックスを使った場合の技名はどうなるんだろう? と気にしつつ、次回の放送を楽しみにするのでした。

*1:まあ、同意にせよ、批評にせよ、もう少し中身のあるコメントが欲しいのが正直な気持ちですけどね(^^;)。それにしても良太郎の特訓を、巧の特訓嫌いと比較しただけで、どうしてアンチファイズと思われたのか、不思議です。少なくとも、うちの常連さんじゃない、にわか読者でしょうなあ。