1クールで、あっさり終了。
じっくり味わおうと思っていたんですがね。
序盤は、「戦争を繰り返す地球人類。その中で、負けている勢力に味方する謎のロボット・ダンクーガ」という背景設定で、
主人公4人が、謎の組織に拉致されて、ダンクーガパイロットに強制的に選ばれたところから物語がスタートします。
で、戦いながらダンクーガの謎が解明されるまでに、話数のほとんどを費やして、
途中で、ライバルロボ・Rダイガンとの確執もあって、
窮地のダンクーガが暴走、神獣覚醒(ゴッドビーストモード)したりして、
その後、さらにダンクーガが和解したRダイガンと合体、「ファイナルダンクーガ」みたいな超合体(マックスゴッドモード)を披露。
月で、オリジナル・ダンクーガなる巨大ロボット*1と、それを守る異星人「月のWILL」を撃退して一気に物語終了。
終盤、急ぎ足で、燃える余裕すら与えてもらえなかったので、もう少し、じっくり楽しみたかったなあ、と思いつつ。