Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

第2次Z破界篇 攻略感想記(37話まで)

 前回の感想記事(4月27日分)が33話まで。
 それから一週間で4話しか進んでいませんな。


 理由は、連休の前半がリアルで友人と飲み会したり、ボードゲームで遊んだりして、後半は部屋の片付け(書籍整理)にいそしんでいるから。


 そんなわけで、テレビゲームの方は、あまり時間を割いていない現状です。
 それでも、ちょっと進んだ分の感想記事。

ゲッターチームの悲劇

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 前回が、カミナの死という原作イベントだったわけですが、その後、もう一つの原作イベント発生。
 それは、真ゲッターにおける、合体訓練中のミチルさんの死。
 通常、旧ゲッター→ゲッターGの移行期には、「ムサシの死」という事件が起こるのが普通のゲッターの物語なんですが、
 真ゲッターだと、ゲッターGの訓練中にミチルさんが死んでしまう、という事件が、物語の始まる以前に発生するんですね。


 本作のここまでのゲッターの話は、OVA第1話以前の物語。
 すなわち、「流竜馬のゲッター1VS早乙女博士のゲッターG軍団」に至るまでの展開なわけで。
 なお、真ゲッターの話は、過去のスパロボだと、携帯機のスパロボDで描かれていますが、そこではプロローグ的にOVA第1話から始まって、その後、原作を踏襲する形で続いていくのですが、
 原作では、過去の回想シーンでしか描かれなかったエピソードが、語られ直すとは、実験的な試みがなかなか面白かったなあ、と。


 ただし、ミチルさんの死そのものが、はっきり描かれたわけじゃないんですけどね。
 部隊を一時離れたゲッターチームが早乙女研での合体訓練に入るまでの会話が描かれ、次いで、こちらの戦闘中に、ゲッターチームが悲痛な表情で再合流して、「合体事故でミチルさんが亡くなった」という事実だけが知らされる、と。
 その後、早乙女博士が世界に宣戦布告という流れ。

マジンガー

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 一方、ドクターヘルのあしゅら軍団も、日本に対しての総攻撃を開始します。
 すぐに動く様子のない早乙女博士を後回しにして、あしゅら軍団に対して、スーパーロボット部隊を分割して対処するZEXIS。
 日本各地で戦うスーパーロボット軍団って展開は、『ライダーSPIRITS』と同じで、燃えますな。
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 本作だと、マジンガーだけでなく、トライダーとか、ザンボットとか、グレンラガンとか、ゴッドシグマとか、バルディオスとか、ゲッターとか、ゴッドマーズとか、いっぱいいますので、日本各地で防衛戦闘を行なう展開も安心して任せられます。


 ただ、あしゅらの真の目的は、マジンガーの奪取にあり、隙を突かれて、さやかのアフロダイAを人質に取られた甲児は、あしゅらの海底要塞サルードに囚われることになります。


 一方、あしゅらはZEXISのパイロットを狙って、殺人アンドロイド・ガミアQを送り込みますが、ゲッターチームとか、超能力者のマーズとか、くろがねやの面々に匹敵する強い人たちの前に返り討ちに合います。

 本作では、以前にギシン星の暗殺者がマーズの命を狙って……というシナリオもありましたが、その際も、スナイパーとか、戦争のプロといった人たちに返り討ちにされていたなあ。何だか、ロボットに乗らない生身の強さがやたらと強調されている作品だったり。
 まあ、以前も、Gガンとか、ジャイアントロボとか、生身で強い人たちはいっぱいいましたが、その人たちの常識外れの強さを一般パイロットが目の当たりにして驚く、という構図だったのに対し、
 本作は、「武闘派パイロットの強さ」が味方にとっては当たり前で、敵にとっては計算外という流れ。


 で、囚われた甲児も、原作どおり、ボスたちの活躍でサルードからの脱出を敢行。ここまでの展開がプレストーリーで、ゲームとしては、ここから本番。
 なお、海底のサルードと戦わないといけないので、マジンガーには、水中でも戦える強化パーツ「スクリューモジュール」を付けておくのが無難。


 ZEXISの方では、ゲッター3の武蔵がサルードを攻撃する際、「お互い、出番がなかなかなかったが、ここが一世一代の見せ場だ。たっぷり暴れさせてもらうぜ」って感じで、会話イベントがあって、スパロボファンを納得させてくれます。
 うん、古くからのスパロボファンとしては、「ゲッター3VSブード」「ゲッター3VSドラゴノザウルス」「ゲッター3VS第6使徒ガギエル」といった思い出の水中戦が脳裏をよぎるもの。ただ、意外と水中戦の機会が少なかったりするのが残念なわけで。
 これ以外で、ゲッター3の活躍だと、
 第3次スパロボで、陸戦でも強力な必殺技・大雪山おろしで、向かって来る敵MS集団を次から次へと投げ飛ばしたり、
 F辺りで、水中戦に弱いヘビーメタル部隊を、川で待ち伏せして投げ飛ばしまくったりするのが印象深いです。
ゲッターロボ ES合金05 ゲッター3 (ダイキャスト&ABS製塗装済み可動モデル)


 その数少ないゲッター3の見せ場ですけど、やはり本シナリオの主役はマジンガー
 ジェットスクランダー装着のイベントがあります。まあ、スクランダーがあっても、それだけで水中戦で有効なわけじゃないのですけどね。やはり、スクリューモジュールは必要になります。それさえあれば、スクランダーがあってもなくても、有利に戦えると。


 まあ、スクランダーは今後、役に立つので、パワーアップは普通に助かるんですけどね。

その後の部隊合流

 で、部隊が合流すると、ダイターン3が付いて来ます。
超合金魂 GX-53 無敵鋼人 ダイターン3
 こうして、トライダー、ザンボットと合わせて、無敵トリオの成立。


 他に、OOチームがトランザムを発動できるようになったり、トレミー武装が取り付けられたり、武装コンテナを使ってエクシアや、デュナメスとの合体攻撃ができるようになったりします。


 さらに話が進んで、ファイナルダンクーガが部隊に加入したり、
超合金魂 GX-13 超獣機神ダンクーガ
 現在、プレイ中のエウレカシナリオでは、アムロさんとクワトロさんが応援に来てくれたりしています。


 これで、主役陣は全員集合した、と。


PS:最終シナリオは何話かな? と思って調べると、50話らしい。すると、現状で4分の3ですか。最後まで、がんばりましょ。


PS2:もりもり博士と、せわし博士が、顔とセリフ、逆になってますな。まあ、登場シーンが少ないので、気にしない方向で。