今回は、敵キャラ編。
『30大スーパー戦隊超全集』には、クエスターも含む全敵キャラの集合写真が載っていたので、「あれ? パワレンでは、敵組織は1つ?」と思ってしまったんですが、調べてみると日本と同じく複数勢力になっていました。
まあ、パワレンの場合は、複数の敵勢力って設定は、「ZEO」や「ロストギャラクシー」でも披露しており、それほど珍しくもないのですが。
では、勢力別に紹介していきます。
フリュリアス(Flurious)
デザインは、向こうのオリジナルですが、
カーズ(英名Chillers)を戦闘員に使ったり、白というカラーリングだったりで、こちらのガジャ様に相当するキャラ。
氷魔人という設定です。
ノーグ(Norg)というオリジナルの雪男モンスターを、手下の用心棒としています。
モルター(Moltor)
リュウオーン陛下ですな。
フリュリアスの仲の悪い弟で、火炎魔人です。
配下のジャリュウは、Lava Lizardsと呼ばれます。
彼ら兄弟は「神々の冠の宝石」に秘められたCorona Auroraというエネルギーを狙っているライバル同士、という設定。
カムドー(Kamdor)
闇のヤイバです。
ネックレスに封印された「古代の忍者」という設定。
風のシズカに該当する女性キャラ・ミラトリックス(Miratrix)*1に封印から解放されます。
日本のダークシャドーと違い、ゲッコウ様はいません。また、戦闘員役の下忍たちがいます。
クエスター
未登場ですが、上記書籍から名前だけは分かっているので、書いておきます。
ガイはミグという名で、レイはビンガローという名で登場予定。日本のクエスターと設定がどう変わるかは、分かり次第紹介します。
一応、シルバー(マーキュリーレンジャー)が登場する回のサブタイトルが、「Man of Mercury」と言うらしいので、
Mercuryを文字どおり「水星」と解釈するなら、シルバーは「水星人?」とも考えられるわけで、アシュの設定は宇宙人に置き換わる可能性もあるのですが、はてさて。
ともあれ、来週には、12話までのストーリー紹介をするつもり。
*1:ただし、デザインは向こうのオリジナルですが