深夜特撮感想６話め

　パワレンＯＯＤが終わったみたいです。
　今週〜来週には、感想をアップさせる予定。

ネギま

　幽霊少女の相坂さよがメインヒロイン。
　物語が、クラス全体を巻き込んだ幽霊退治ドタバタコメディと化して、発明オタク少女の葉加瀬聡美や、魔眼を持つ銃使いの巫女（なかなか濃い設定だ＾＾；）の龍宮真名といったキャラも目立ってました。
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　幽霊退治用の光線銃なんかが出るストーリーは、ゴーストバスターズや、ゴーストハンターＴＲＰＧを想起させて、素直に楽しめました。

　ラストは、「幽霊も大切なクラスの仲間」というネギ先生の言葉で、無事にさよさんも受け入れられて、ハッピーエンドってことで。

小次郎

　霧風が、雷電と闇鬼を倒した話。
　項羽たちの死を悼む小次郎や、シンクロナイズド演技の助っ人をする小次郎といったアレンジはありますが、まあ、おおむね原作の展開に添っていた、と言えましょう。

　あと、特筆すべきは、前回、白虎が伝説の剛刀「風林火山」の存在に気付いたことが、それだけで終わらず、夜叉姫に伝えられたこと。
　もしかすると、この後、「風林火山」の争奪戦がオリジナルエピソードで描かれるかもしれません。

　オリジナルといえば、次回予告の方も驚きました。
　「劉邦ＶＳ黒獅子の柔道対決」には期待大。原作では、ほとんど見せ場のなかった劉邦の活躍が楽しみだったりします。一応、ジャンプ連載時は、「黒獅子ＶＳ劉邦の怪力キャラ対決」が予告されていたこともあったわけですが、実現しませんでしたし。
　原作では幻に終わった「力の戦い」がどのように描かれるかな？

ハニー

　メイドコスプレをしたハニーが、サイボーグ（アンドロイド？）死神メイドと戦う話。
　ええと、死神メイドって言葉から思い出したのって、これなんですが（苦笑）。
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　「冥土」と「メイド」の洒落ネーミングですな。

　そして、相変わらず、パンサークローの幹部には勝てないハニーです。
　もはやＮＯＶＡの期待は、ハニーではなく、ラストで転入してきたミキの方に注がれているってことで。