Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

久々のパワレン記事

 最近、YouTubeで、パワーレンジャーの映像チェックにハマってまして、気まぐれに記事書きしたくなりました。
 日本では、昨年「パワーレンジャーSPD(特捜戦隊デカレンジャー)」の吹き替えが行なわれ、今年は次作の「パワーレンジャー ミスティックフォース(魔法戦隊マジレンジャー)」の吹き替えが確定したそうですが、
 自分は「SPD」の方は未見で、この場でも記事にし損ねてたりも。
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 で、前にパワレン記事を書いたのは、いつかなあ、と確認すると、2008年11月だ。
 その記事を見ると、新番組として「パワーレンジャーRPM(炎神戦隊ゴーオンジャー)」について触れていたり、「侍戦隊シンケンジャー」(シシケンジャーと誤記^^;)について予想(妄想)していたり、自分で読んでいて懐かしいわけですが。
 まさか、それから3年半もパワレンのことを書かないだろうとは、思いもよらず。
 で、まあ、今回は、もう一度、パワレン熱を呼び覚ますきっかけと言うか、そういう名目で。

パワーレンジャー サムライ


 まずは、現在向こうで放送中のパワレン版シンケンジャーです。
 この作品もなかなか難儀な放送でして、2009年の末にRPMが終わってから、パワレンシリーズが一時中断したために放送開始は2011年になり、しかも、全40話なのに、まだ続いていると。
 厳密には、19話までが「パワーレンジャー サムライ」で、今年はシーズン2で「パワーレンジャー スーパーサムライ」となっているとか。
 こちらは、「スーパーサムライ」版のオープニング。

 RPMも含めて、しばらくチェックを怠っていたので、いろいろと新鮮に感じているのですけど、一番驚いたのは、主題歌が最初のパワレンのリメイクバージョンだったことですね。てっきり、ファンの作ったアレンジ編集だと思ったら、これがオリジナルと。
 つまり、「ワイルドフォース(百獣戦隊ガオレンジャー)」以降のディズニーからサバンに権利が戻ったことで、「パワレン復活」を記念した第一作の原点回帰を象徴したオープニングだと。
 そのために、名物キャラのバルクも復活していたりして(笑)。
 

 他にトピックとしては、「SPDの敵首領」がジイ役(彦馬さんね)をやっていたり、「ワイルドフォースのレッド役」が敵のデッカー(十臓ね)をやっているなど、キャスト的に面白いつながりをwikipediaで知って、今さらながら「へ〜」と感心していたり。

パワーレンジャーRPM

 で、これもノーチェックだったので、今回さかのぼって確認して、驚きました。


 設定が、元ネタの炎神戦隊ゴーオンジャーと全く違う。
 wikipediaからストーリーを引用すると、

 地球はヴェンジックスというコンピュータウィルスにより支配され、 さらにロボット兵による人類への総攻撃が始まった。
 生き残った人類はドクターKの呼びかけに応え、コリンス(Corinth)というバリアで守られたドーム状の要塞都市へと逃げ込み難を逃れる事になった。
 1年後、人がいるはずもないコリンスの外側の世界を車で彷徨う若者が居た。その若者の名はディロン。
 ディロンは砂漠で出会ったチンピラのジギーと共にコリンスに戻ってきた所を敵に攻撃されるが、スコット、フリン、サマーという3人のパワーレンジャーに助けられる。 人並み外れたディロンの格闘能力に驚いたパワーレンジャーは彼を仲間に迎えようとするが、彼の体はヴェンジックスによりサイボーグ化されていた。 彼は一体何者なのか? ディロンを加えたパワーレンジャーはヴェンジックスから人類を守れるのか?

 ええと、これだけ読むと、ゴーオンジャーよりも、むしろ「ゴーバスターズのパワーレンジャー版」に思えたり。あるいは、ターミネーター
 なお、ディロンはブラック、つまり軍平さんです。まさか、軍平さんが海外では、サイボーグキャラだったとは。
 彼の相棒のチンピラ・ジギーがグリーンで、
 レッドがスコット、ブルーがフリンで、イエローがサマー。


 サイボーグ少女の「テナヤ7(後に強化改造されてテナヤ15)」が、自分的に萌えキャラ候補。実は、ディロンの妹という設定で、何だか「イン・スペース」のアストロネマっぽいなあ、と。

おまけ

 自分が、この記事を書くきっかけになったOP回顧映像。

 次に、向こうのオリジナルのバトライザー(強化アーマー)シリーズ。

最後に、歴代レンジャーキャラ紹介映像。

 今回はこれにて、回顧気分を堪能ということで。