昨日に続き、パワレン話。
現在、OODは11話まで放送されていて、次の12話でソニック・ストリーカー(ゴーゴージェット)が登場するようです。
ボウケンジャーでは、16話の話ですから、今年のパワレンは現状、それほど端折っているわけではなさそうですな。
さて、今回は、基礎データ1ということで、戦隊メンバーと、メガゾードの紹介をしておきます。
戦隊メンバー
基本的に、レンジャーたちは大富豪の冒険家「アンドリュー・ハートフォード教授」に雇われた冒険者という設定(レッドのみ教授の息子)。
彼らが探すのは、秘宝「神々の冠」から世界各地に散らばった宝石の数々。冠の守護者がセンティネル・ナイト(ズバーン)で、彼は教授に「冠の宝石」の確保を依頼し、レンジャーたちに超能力を授けます。*1
●レッド・オーバードライブ・レンジャー(マック Mackenzie "Mack" Hartford)
教授の息子で、冒険小説のファン。教授は、息子がレンジャーになることに反対していたが(自らレッドレンジャーになるつもりだった)、結局、敵の妨害で変身できず。父親の落としたODトラッカー(変身アイテム)をマックが拾って、レッドに変身。
その後も、息子のレンジャー入りに反対する教授だったけど、やがては認めることに。
彼の超能力は、超怪力。
武器は、共通装備のドライブ・ディフェンダー(サバイバスター)と、個人武器のドライブ・ランス。
頼れる熟練リーダーだった日本の明石チーフと比べると、「未熟だけど熱意と潜在力を秘めた若者」に変更されています。
父親の教授はレンジャーを結成して、自らも冒険家なんだけど、息子が危険な冒険に飛び込むのは反対、という過保護っぷりを示しますね。日本とは違った父子の対立劇が見られます。
また、大富豪の家系ということで、スペンサーという執事も登場し、マック坊ちゃんやレンジャーたちをフォローしてくれているようです。
●ブラックODレンジャー(ウィル Will Aton)
教授に雇われた冒険家で、元は腕利きのスパイ。
超能力は、超聴覚と超視覚。
個人武器は、ドライブ・スラマー。
どちらかと言うと、日本のブラックだった真墨よりは、ブルーの蒼太に近いキャラ設定かと。未熟な冒険家の真墨の要素が、レッドに引き継がれた形になっているみたい。
●ブルーODレンジャー(ダックス Dax Lo)
元ハリウッドのスタントマン。
超能力は、超ジャンプ力。
個人武器は、ドライブ・ヴォーテックス。
身軽なブルー、という分かりやすいキャラ。「風のシズカ」に該当する敵のくノ一、Miratrixに惚れている一方、彼女の方はウィルに気があるみたいで、複雑な三角関係になっているようだ。
●イエローODレンジャー(ロニー Veronica "Ronny" Robinson)
元カーレーサー。メカの操縦に長けており、レンジャーの長距離移動用航空機S.H.A.R.Cのパイロットも務める。
超能力は、超スピード。
個人武器は、ドライブ・クロー。
キャライメージは、菜月よりも、さくら姉さんに近い。それと、迅き冒険者の真墨を足して2で割ったような感じ? ターボのアシュレー以降のパワレンイエローイメージ(長身金髪のお姉さんキャラ)を引き継いでいる。
●ピンクODレンジャー(ローズ Rose Ortiz)
ハリウッドでメカ製作などを研究していた天才少女。
超能力は、透明化。
個人武器は、ドライブ・ゲイザー。
日本とは逆で、こちらが妹キャラですね。ボウケンジャーには、研究者肌のキャラはいなかったけど、コンピューターの扱いにも長けている点で、蒼太の要素を持っていると言えるでしょう。
●マーキュリーレンジャー(タイゾン)
向こうのボウケンシルバー。おそらく13話に登場するキャラで、まだ詳細は不明です。
メガゾード
英名(和名)の順に各マシンとロボを紹介していきます。
まずは、分離形態のドライブマックス・ビークルをば。
- ダンプドライバー(ゴーゴーダンプ)
- スピードドライバー(ゴーゴーフォーミュラ)
- ジャイロドライバー(ゴーゴージャイロ)
- ドーザードライバー(ゴーゴードーザー)
- サブドライバー(ゴーゴーマリン)
- ドリルドライバー(ゴーゴードリル)
- ショベルドライバー(ゴーゴーショベル)
- セメントドライバー(ゴーゴーミキサー)
- クレーンドライバー(ゴーゴークレーン)
- ソニックストリーカー(ゴーゴージェット)
次にメガゾード。
- ドライブマックス・メガゾード(ダイボウケン)
- スーパードライブマックス・メガゾード(スーパーダイボウケン)
- ドライブマックス・ウルトラゾード(アルティメットダイボウケン)
- デュアルドライブ・メガゾード(ダイタンケン)
サイレンビルダー以降は、また別の機会に。