最近、文章量の肥大化が進んでいたので、今回は手抜きを目論みつつ。
だって、次回が、駅伝でつぶれるもん。昔、アギトの放送が駅伝でつぶれたとき、放送が待ちきれないためにネタとして、『仮面ライダー駅伝』なる小話を書いたことがあったけど、今、同じネタを『カブト』でやったら……、
ハイパークロックアップであっさり終わるだろうなあ。
もちろん、神代剣が「オレは、駅伝においても頂点を極める男だ」というセリフは、デフォルトですが*1。
ウカ姐さんの素顔
冒頭、カブトとの戦いで、ワームとしての記憶を失い、
人間・間宮麗奈としての生活に戻ったウカ姐さん。
風間大介や、次回、矢車さんを巻き込んでの泥沼・恋愛劇に突入するわけだけど、これで誰が退場することになるかに、期待。
風間大介
ゴンにフォローしてもらわないと「適切な言葉が出てこない」だけでなく、
実は「自分を倒そうとした女の顔」もすぐには出てこないことが判明し、
記憶力そのものが慢性ウニ状態なキャラだということが(今ごろになって)分かった次第。
ところで「ウニ状態」って語源は何なの? って、書いていて、突然、気になって調べてみたんだけど、よく分からないので保留。
「ウニ」といえば、仮面ライダーでは「ウニドグマ」。思わず、「ドグマファイヤー!」なんて叫びたくなりますが、書いてみて思ったこと。
どうして、風間大介って項目で、話が「ウニドグマ」に飛躍するのか、自分でも唖然としているので(爆)、ここまで。
誰かに「ウニ状態」の講釈をしてほしい、と思いつつ。
兄貴塩と弟味噌
ホッパー兄弟の食べているカップラーメンの名前。
このネタのためだけに、小道具を用意したスタッフに頭を下げます。
でも、こういうネタで良ければ、「姉醤油」とか「妹辛子明太子」とか、変な方向に妄想がふくらんでくる。そして、何の意味もないことに気付いたので(爆)、ここまで。
急に味噌ラーメンを食べたくなりつつ。
ミサキーヌのためのかけそば屋台
剣くん、想い人のミサキーヌを親友のカッガーミに奪われて、意気消沈*2。
もう、これだけのネタなのに、屋台まで用意したスタッフに頭を下げます。
いや、ラーメンにしても、かけそばにしても、次回のストーリーの伏線になっていたら、「さすがだよ、井上脚本♪」とお祭り騒ぎをしたいわけですが、そんな巧妙な計算ができる脚本家ではない、と分かっているので(爆)、ここまで。
小道具をドラマに組み込むのは、どちらかというと、浦沢さんの特技だと思う。浦沢脚本の特撮ヒーロー物をまた見たい、と思いつつ。
強敵黒カブ
ラーメン、かけそば、そして黒カブ……と食べ物ネタが続きますが、「食欲の秋」ってことで。
え? 食べ物じゃない?
だったら、きちんと「黒カブト」って書けよ!
「強敵黒カブ」なんて、戦ってもいないのに*3強敵かどうかなんて分かんねえよ!
新聞のサブタイトル欄に5文字しか入らないなら、「黒いカブト」とでもしておけばツッコムこともなかろうに!
変なサブタイトルをつけるから、それだけでツッコめるじゃないですか!!!!
ハア、ハア、ハア……といつもよりテンションを上げて、無意味に吼えてみたわけで。
特撮雑誌には、「ダークカブト」に変身するのは、「擬態天道」と書いていたけど、するとこちらがワームだと確定なんだろうか? それと、「擬態天道」も「お婆ちゃんが言っていた」なんて、決め台詞を持っているんだろうか?
どちらかと言うと、変身しての戦いよりも、変身前に舌戦を繰り広げてほしいんだが。
こんな感じで……。
天道:ひよりを返してもらおうか。
擬態:ひよりは、オレの唯一の妹だ。お前には、樹花がいるだろう。
天道:お婆ちゃんが言っていた。「二兎を追う者は二兎ともとれ」
ひより:ぼくはウサギか?
影山:(突然出てきて)誰か呼んだ?*4
矢車:(突然出てきて)影山よ。オレたち兄弟は、光(メインドラマ)を求めてもムダなんだよ、さあ来い(ズルズル引きずって帰る)
(後略)
う〜ん……「心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書」いているうちに 「あやしうこそものぐるほし」くなってきたので、ここまで(爆)。
ちなみに、「ひより:ぼくはウサギか?」と言った後で、「ウサ耳つけて、無邪気にはしゃいでいる樹花リン」が登場する場面も思い浮かびましたが、ますます「ものぐるほし」くなるので、続けません。
ウサギと言えば、ブログペットの「シーロン」とも遊んであげて、と思いつつ。