昨年、復刻された『ベルガリアード物語』の続編です。
今年の1月に出ていたのを、ようやく読了したので紹介*1。
このシリーズは、大学時代に読んでいたんだけど、2年前の引っ越しの際、もう一度読みたいと思いながら、読む時間がとれずに泣く泣く処分することに。
うむ、新装の表紙を5冊まとめて、ブログに貼り付けるのも壮観ですなあ。
昨年は、続いて、『ベルガリアード』の前日譚である『魔術師ベルガラス』3部作、および『女魔術師ポルガラ』3部作が初翻訳されて、D&Dのゲームしたりしながら、時間を見つけて読みふけってました。
それも、この機会に貼り付けてみる。
で、その後、今年の初めから『マロリオン物語』が復刻されたわけですが、以前に出た版は、原書の5冊を2分冊にして、全10巻だったんですね。
今回は、原書どおり全5巻で、毎月刊行。つまり、来月には完結するわけです。
来月は、ハリーポッターの新刊も出るわけで、そちらの方も楽しみにしながら、ファンタジー小説ファンとしては、今の復刻ブームを非常に嬉しく思っている今日この頃だったりします。
PS:ついでに『エルリックサーガ』の復刻版も表紙を載せて……おこうと思ったら、「アマゾン」では、まだ表紙写真が付いてないので、原書の方ね。
新訳の方は、邪神アリオッチの訳が、アリオッホになっているそうで、古くからのファンとしては、複雑な気分。
*1:いやあ、今年の1月からはいろいろ忙しくて、のんびり読書している時間がなかったわけで(苦笑)。