ゴーゴークレーン登場回。
でも、とどめ技はドリルを使用。クレーンで吊り上げて固定してドリル貫通。う〜ん、ドリル大活躍だなあ。でも、一度くらい、クレーンでとどめ刺して欲しいぞ。あれじゃ、ただの釣竿じゃないですか。
ともあれ、これで、9大ビークルが登場したことになります。スーパー9台合体も近いってことで。
今回の怪人カワズガミですが、「財布」+「掃除機」+「カエル」のつくも神。泥棒能力に秀でているそうな。
「カエル」+「財布」なら、昔、「がんばれロボコン(旧作の方)」で、ロボドロってのがいた。一応、防犯ロボットだが、手癖が悪いので泥棒ロボットと間違えられがち、という設定があるそうな。防犯ロボット……って設定は知らなかったなあ。
「燃えろロボコン」の方でも、カエル型ロボットで「ロボケロ」ってのがいたが、こちらは「カラオケロボット」。
物語的には、ブラックの過去がメインで、イエローの気持ちの方は次回への引きということでしょう。
目下の興味は、波右衛門人形に隠された秘密。
折鶴の忍者
サブタイトルにして、「闇のヤイバ」の異名。
忍者で折り鶴というと、「紙忍折破」が先ず出てきます。ジライヤですな。いや、役者はジバンだったりもするんですが。
次に、スケバン刑事Ⅲの「折り鶴の由花」。風間三姉妹の長女です。
そして、戦隊物では忘れてはいけないカクレンジャーより「ニンジャホワイト鶴姫」。ロボットの無敵将軍も頭が見事に折り鶴だったりします。
アニメの世界だと、忍者戦士飛影の母艦「エルシャンク」が折り鶴型。
う〜ん、こう見ると、「忍者と折り鶴」は相性がいいですなあ。
ただ、自分は折り鶴というと「必殺シリーズ」も出てきます。
出門英が演じた「夜鶴の銀平」なんかは、釣竿+鶴という点で、今回の話にもフィットしているのですが、
やはり鶴と言えば、沖雅也の演じた「市松」の「竹串を仕掛けた白い紙鶴が、首に突き刺さると血に濡れて赤い鶴に染まる」描写がお気に入り。
……ということで、市松の登場した「必殺仕置屋稼業」も、強引に画像に挿入してみるのでした(苦笑)。