Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

妖精郷の、お菓子ミッション(SWフェアリーガーデン2ー6)

今夜はハロウィンなので

 

晶華「NOVAちゃん、お菓子ちょうだい」

NOVA「はい、キットカット

ネスレ日本 キットカット ミニ 14枚 ×12袋

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晶華「わ〜い」

NOVA「あと、これだな、パイの実

ロッテ パイの実 73g×10個

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晶華「へえ、いろいろ用意しているんだ」

NOVA「いたずらされたくないからな」

ケイPマーク2『マスター、おいらのお菓子は?』

NOVA「こんな新商品があるぞ」

ケイP『おっと、こいつは絶品だ〜』

ハイラス「NOVA殿、私の分は?」

NOVA「お前もか。お前は子供じゃないだろうが。そんなにお菓子が欲しければ、自分の金で買えよ」

ハイラス「ドルイドは自然の中で暮らすもの。金など持っていると、お思いか?」

NOVA「いや、薬草とか木彫りの工芸品でも売って、金稼げよ」

ハイラス「そうするには、販売ルートの開拓が必要でござろう。コネもなく、ただの次元ドルイドという肩書きしかなく、商才もない私としては、誰かの世話になる以外、この文明社会で生きる術を持たないでござるよ。世間の風はドルイドとして生きるには、冷たすぎる」

NOVA「ああ、仕方ないな。ところで、ドルイドというのは、どんなお菓子を食べるんだ?」

ハイラス「というか、そもそもハロウィンはケルトの祭り。すなわち、ドルイド所縁の行事であって、すなわちハロウィンを祝うことは、ドルイドに感謝の祈りを捧げることと同義。よって、この日こそが私を奉ってもいいのではないか、と考えるでござる」

NOVA「そうか。ドルイドの記念日は、夏至祭りだけじゃなかったんだ。ハロウィンもドルイド祭りの一つだったのか。あまり意識していなかったが、改めて言われると確かにそうだな。よし、ハロウィンだったら、これでも食っておけ」

晶華「わ〜い」

ハイラス「……って、そのカボチャのお菓子やケーキは私のものでござる〜」

晶華「私のカシュミーラだって、もうすぐドルイド技能を習得するんだから、ドルイドのものは私のもの。ところで、ハロウィン生まれの有名人って誰かいる?」

NOVA「久しぶりの誕生日ネタか。10月31日だと……おお、斎藤孝先生と、ピーター・ジャクソン監督が見つかった。俺にとっては甲乙付けがたい敬愛する人物なので、その2人な」

ケイP『ケピっ。では、ケイという人物名で探すと、故・富山敬さんの名前が見つかりましたので、おいらはそれで』

晶華「はい、じゃあ、次はドルイ道おじさんね。いい人を見つけたら、お菓子をあげるわ」

ハイラス「って、そのお菓子は元々、私がもらったもの」

NOVA「空気を読めよ。みんながハロウィン誕生日ネタを盛り上げようとしているのに、何も調べようとせずに、拒絶するのでは、いいゲームマスターになれないぞ」

ハイラス「そうやって、無理やりゲームマスターを押しつけようと企むとは……仕方ない。なけなしの日本語技能を駆使して、誰か探すでござる……ええと、この御仁は当たりでござるか? 何て書いてあるのか読めんでござるが、キラメイジャーの魔進マッハの声をしている……」

NOVA「赤羽根健治(あかばね・けんじ)さんかあ。そいつは当たりも当たり、大当たりってもんだ。近年のスパロボ(スパクロ)でも聞きまくりだし、でかしたぞ。さあ、晶華、ハイラス殿にカボチャクッキーを差し上げよ」

晶華「仕方ないわね。NOVAちゃんがそう言うのなら、はい、お裾分け」

ハイラス「いや、そもそも、そのクッキーは私がもらったもの……」

晶華「あげるって言っているんだから、おとなしくもらっておきなさい」

ハイラス「……ありがたく頂くでござるよ」

晶華「じゃあ、トリを飾る私が選んだ、ハッピーハロウィンバースデイな人は……小暮英麻さまよ」

ハイラス「誰でござるか?」

晶華「(ジト目)ハイラスおじさん、TRPGをたしなむ者として、その御名を知らないなんて、全くモグリもいいところよ。『ナイトウィザード』の緋室灯やアンゼロット様の声で一世風靡したお方じゃない」

ハイラス「その一世の時に、私はこの世界に来ていなかったでござるからな」

晶華「私だって生まれていないわよ。だけど、例え、自分がその時代に生きていなかったとしても、昔の作品や資料を探って、当時の流行を追ってみることは、時空魔術の基本よ。小暮絵麻さまの名前を知らないドルイ道おじさんにお菓子を食べる資格はないわ。はい、没収」

ハイラス「ええッ!?」

NOVA「まあ、10年ぐらい前の名作として、TRPG者としては基礎教養だと思っておくんだな」


PS2 ナイトウィザード The VIDEO GAME ~Denial of the World~ OP


ナイトウィザードop

 

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妖精郷と、森羅魔法(SWフェアリーガーデン2ー6前話)

モンストラス・ロアの話

 

NOVA「さて、2週ぶりのフェアリーガーデンだけど、その間にソード・ワールドの新サプリを入手して、こいつをどう扱おうかな、と考えている現状だ」

晶華「私、デーモンルーラーになりたい」

NOVA「何でだよ!? お前はドルイド希望だったんじゃなかったのか?」

晶華「だって、前回、『デモンパラサイト』の話を聞いたら、悪魔憑きもいいかなって」

NOVA「いや、確かにデーモンルーラーは異界から魔神を召喚し、その力を自分に宿したり、直接、魔神を使役したりする魅力的な職業だと思うけど、お前は光属性のハッピーキラキラなキャラをプレイしていたはずだろう? 今さら闇堕ち街道を進むつもりかよ」

晶華「だけど、焼肉と裸だよ? 燃え萌え路線だよ」

NOVA「確かに、焼肉は燃えるし、裸は……露骨すぎると萌えのレベルを通り過ぎて、単に下品にしか見えないな。うん、萌えとはアダルトに一歩届かないぐらいの、恥じらいを帯びた初々しさこそが魅力なのであって、完全に熟した大人の魅力を萌えと称するのは間違っている。自分では望まないのに、恥ずかしい格好をさせられてキャーッと羞恥に駆られて、隠そうとするのが萌えであって、大胆なポーズをとりながら快楽に夢中になるところまで行っちゃうと、それはもう違う世界の何かだ。意識しすぎて自らを露骨にさらけ出すことを望むのは、本来の意味での萌えとは言えん」

晶華「NOVAちゃんの中の萌え理論はどうでもいいから。私は元々、闇属性のアダルト狙いで、光のお姉ちゃんと対比するキャラだったはずなのに、何だか最近、おとなしくなっている感じだから、ここらで原点回帰のダークホラー路線を……」

NOVA「まあ、確かにハロウィンが近いしな。トリックorトリートの季節かもしれないが、妖精郷ではデーモンルーラー技能を習得できる理由がないだろう」

晶華「何で?」

NOVA「だって、師匠になるべきキャラがいないからな。大体、妖精郷でデーモンのいる異界の門を開こうと企てる奴って、倒すべき敵じゃないか。それがきっかけで、妖精郷が滅ぶかもしれないって話をしていたはずなのに、お前が妖精郷の崩壊に拍車をかけてどうする? 妖精郷では、PCのデーモンルーラー技能の習得は禁止だ。なあ、ハイラス?」

ハイラス「当然でござる。私の目の黒いうちは、邪悪な魔神使いデーモンルーラーのPCなど許せない。新しく習得するなら、ドルイドにしなさい。ついに、ラクシアの世界にドルイドが発見された。この2年の間、アレクラストから次元を越えて、さまよい渡り、ドルイドの痕跡を追って研鑽を重ねてきた私の苦労が、ようやく結実したのだからして、ここでドルイドをプッシュしない手はござらん。正に、令和のソード・ワールドドルイドの新時代が到来したのでござ〜る」

晶華「じゃあ、新しいドルイド技能について教えて」

 

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日曜買い物などの話

スパクロ25章の続き

 

NOVA「前回、『スパクロ25章(完結編)』なんて書いてしまったが、実はまだ終わってなかったんだな、これが」

晶華「え、そうなの? ところで、どうして終わったって判断したのよ」

NOVA「そりゃ、エピローグってタイトルが付いてたら、終わったって思うだろう。それに、これまで1章10話で続いていて、25章もちょうど10話でエピローグだったからな。こっちは26章をやるか、新たな1章になるか、それともメインストーリーは少しお休みで充電期間になるのかなあ、と思っていたんだ」

晶華「でも結果は、そうでなかった、と」

NOVA「25章10話のエピローグの続きで、25章11話があったんだ。しかも、まだエピローグは続くみたいで、どこまで続くのやら読めなくなった。とりあえず、期間限定イベントはソリスと宿敵ナイアーラ(通称ヘビ)の最終決戦で、昨日から始まったけど、その後はどうなるんだろうなあ」

晶華「そんなの私が知るか」

NOVA「俺も知らねえよ」

晶華「……」

NOVA「お互い知らないんじゃ、これ以上、話は膨らまないよなあ。じゃあ、膨らむ話題に切り替えよう」

 

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スパクロ25章の話(完結編)

ついにエピローグ

 

NOVA「いやあ、長かったスパクロも、ついに25章で物語が一段落したぞ」

晶華「え、終わっちゃったの?」

NOVA「ああ、25章の最終話のタイトルが『エピローグ あれから』って感じで、全ての戦いが終わって平和になった世界で、主人公チームのHIAWDも解散して、それぞれのキャラが別々の進路を歩んでいる様子が描かれて、幕だ」

晶華「そうか。だったら、NOVAちゃんもスパクロに割く時間をすべて妖精郷に向けられるわね。めでたしめでたし」

NOVA「何でだよ。スパクロそのものが終わるとは言ってないだろう? まあ、さすがにイデオンが出たから、今月いっぱいでサービス終了します、という話が飛び出してもおかしくないんだけど、噂話にチラホラ挙がっているんだけど、確定事項ではない。むしろ、26章になるか、それとも新1章になるかもしれない終わり方だったんだ」

晶華「どんな終わり方よ」

NOVA「後で、詳しく語ってやるよ。それより、運良くイデオンをゲットしたぞ」

晶華「え? それって乗ったパイロットを全て殺してしまう曰く付きの伝説巨神さん?」

NOVA「いやいや、それは『ぼくらの』のジアースと混同していないか? まあ、結果的にはイデオンパイロットも全滅したが。というか、あの物語はイデが発動した結果、全ての人間が壮絶に死んで、因果地平に飛ばされて、新たな銀河文明の創生エンディングだったが、少なくともラストの全滅を除いて曰く付きなのは、Bメカパイロットだけだ」


戸田恵子 -コスモスに君と(from anime SPACE RUNAWAY IDEON)


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晶華「何というか、イデオンも、ぼくらのも悲劇なの?」

NOVA「主人公たちが死ぬ悲しい話を悲劇というなら、そうなんだろうな。主人公は死ななくても、主人公の身の周りの人間が次々と討ち死していくザンボット3も悲劇だし、ダンバインも悲劇だし、原作デビルマンも悲劇だし、ゲッターロボにも武蔵を始め、主要人物の誰かの死による悲劇がいろいろと」

晶華「私は、悲劇って嫌い。ハッピーじゃないもん」

NOVA「俺は、必ずしも嫌いってわけじゃないんだが、感情移入したキャラが死ぬのは勘弁して欲しいな。こいつは死ぬ、と感じたら、感情移入を断ち切って、自分の心を守るのに努める術を覚えるまでは、自分の心の一部が死んでしまうような錯覚に襲われたりもしたなあ。総じて、感情移入しやすい若者時代だったし、そういう繊細さというか情緒というものも人格形成では大切だと思っているし」

 

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伝説巨神と、妖精郷の成長タイム(SWフェアリーガーデン2ー5.5)

銀河切り裂く伝説の巨神

 

NOVA「昨日はいささか過剰反応すぎたなと反省してる」

晶華「まあ、あれこれ気持ちを整理するために文章を書くのはいいとして、見苦しくはあったかもしれないわね」

NOVA「クールに対処しようとするなら、あっさりドライに『おかしなコメントは削除』して触らないのがベストなんだ。なまじ温情を見せようとするから、変にこじれてしまい、ますます苛立ちが募る悪循環に陥るわけだからな。感情の吐露なんてのは大人な態度じゃないし、そういう物を読まされる読者はたまったものじゃないだろう。ただ一人の迷惑な客人のために、多くの読者を不快にさせるかもしれない記事を書いたのではないか、といささか気に病んでいる」

晶華「そういうゴタゴタを好んで読む読者さんもいないわけではないと思うけど、NOVAちゃん自身が書いていてイヤな文章なら書かなければいいんだし、付き合うのがイヤな人間なら付き合わなければいい。趣味の場なんだから、楽しくなくちゃ。NOVAちゃんを楽しませられない相手なら、そりゃ相手が悪い。NOVAちゃんのモットーは『自分も楽しく、相手も楽しく』でしょ」

NOVA「そうだな。俺がキラキラできない相手とは付き合わない。まあ、今はどちらかと言えば、ネガティブモードなので、心的エネルギーの消耗が激しい気がしてる。ところで、スパクロでミンキーモモイベントがそろそろ終わり、次のネタが入ったんだが、これまた鬱モードな作品なんだ」


スーパーロボット大戦X-Ω 「ぼくらの」期間限定参戦記念PV


伝説巨神イデオンOPミュージックビデオ

 

NOVA「『ぼくらの』という作品は、パイロットの命を消費して戦う鬱ロボットらしいんだが、俺はよく知らない。それよりも、とうとうイデオンきたー、これでスパクロも終わりの時が来たのか? という気になってる」

晶華「え、終わっちゃうの?」

NOVA「いや、スパロボ旧作のジンクスがあってだな。『スパロボF 完結編』と『第3次スパロボα』の二作が、それぞれシリーズ完結編になっていて、イデオン出たら終わり、という雰囲気がある。まあ、『第3次Z 天獄篇』はイデオンが出なくても終わったんだが、とにかくイデオンスパロボ界の最終兵器みたいなイメージなんだ」

晶華「ふ〜ん、そうなんだ」

NOVA「さらには、スパクロのメインストーリー25章も先週で、オウラというボスを倒したのと引き換えに、主人公のアサヒが消失してしまったようで、今週の金曜日にその後日譚みたいな感じで締めくくられるようだ。26章がどう続くのかは、まだ分からないが、昨夜は生スパチャンネルで、来年に向けてとか、その辺の情報が入っていたかもしれない。俺は未チェックなので、そっちで気分転換するのもありかな」

晶華「スパクロが新展開になるとか、新作スパロボが発表されるとか、そんな情報が出て来るのかしら」

NOVA「……と、前置きはこんなところだな。詳しい情報は後日に改めて記事に書くとして、この後は、妖精郷のキャラ成長に移りたい」

晶華「前置きでスパクロの話をして、本編でフェアリーガーデンというパターンが定着してきたわね」

NOVA「スパクロ5周年で、どっちの話も書きたい頃合いだったからな」

 

(で、生スパチャンネルを見ましたが、結局、新作情報はなし。期待外れの結果にがっかりというオチでした)

 

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猫RPG購入と、GTライフの現状について

台風14号がそれたので

 

NOVA「週末買い物タイムが実現したぞ。猫マイアことマウと、GMマガジン13号をゲットしたぜ」

マウ連合君主国 RPGルールブック (パグマイア)

ゲームマスタリーマガジン第13号

ゲームマスタリーマガジン第13号

  • 作者:安田 均
  • 発売日: 2020/09/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

晶華「へえ。だったら、早速プレイ開始ね」

NOVA「いやいや。プレイする前にルールブックを読んで、パグマイアとの比較とかをしないとな。ええと、そういう記事はGTライフで書こうと思う」

晶華「ああ。あっちはしばらく手付かずだもんね」

NOVA「NOVAというキャラクターは、こっちで娘の翔花救出のための妖精郷プレイに専念しているって設定だもんなあ。それをしながら同時に、パグマイアのガイドはできんだろう」

晶華「ウィザードさんのドラゴタイマーや、Zさんのガンマフューチャーみたいに、分身を召喚したら?」

NOVA「思考の分身というか、分裂はできるが、それをすると俺というキャラが整合性を保てなくなりそうでな。悪堕ちNOVAとか、そういうものを発生させる危険が高まるんだよ。しっかり制御できるNOVAのコピーがいれば解決するんだが、そのための材料が今は足らん」

晶華「何よ、その材料って?」

NOVA「それはケイPマーク1だ。あいつがここにいたら、平成NOVAメモリの力で『NOVAの代役ン』を準備できる」

晶華「平成NOVAメモリ?」

NOVA「去年、最初にゴブリンスレイヤーをプレイする時に、過去から俺の思念を召喚して、電王フィギュアを依代にして『GMが令和NOVA、学術騎士ジャンが平成NOVA』という変則プレイをしたことがあるだろう?」

晶華「ああ、そういう話もあったわね」

NOVA「その際に、電王フィギュアに残された平成NOVAの思念のかけらをデータ化したのが平成NOVAメモリだ。それをケイPにインストールすれば、ケイPが平成NOVAのAIに基づいてロールプレイできるって寸法だ」

晶華「マーク2ちゃんでもできるの?」

NOVA「できるが、そうするとキャプテン・マークスのキャラを誰がプレイするのか、という話になる。俺の想定では、翔花を救出する前にケイPマーク1を発見して、そして後は平成NOVAメモリ入りのマーク1に俺の代役を任せて、俺はGTライフに出張ガイドをしに行くつもりだった。しかし、マーク1の復活には『エマの帽子と、エマのハンカチ』の二つが必要なのに、『エマのハンカチ』がいまだに見つからん」

晶華「どこにあるの?」

NOVA「作者NOVAは知っているが、プレイヤーのNOVAがそれを知っていると興醒めだからな。ゲームの展開の中で得られない情報は、なるべく封印しているわけだ」

晶華「なるほど。すでに思考の分裂をしているわけね。よく、そんなややこしい設定で記事書きを続けているとは思うけど」

NOVA「作者NOVAと、プレイヤーNOVAは限りなく近いが、それでも別人格だからな。あと、令和NOVAと平成NOVAと昭和NOVAも、それぞれの知識格差はあるわけで。そこを描き分けないといけないんだ」

晶華「う〜ん、変なこだわりだけど、それがNOVAちゃんの創作家としてのこだわりなら、私としては付き合うしかないわね」

NOVA「そういうことだ。NOVAは自分のブログ記事において、そういうややこしいことを考えながら書いているので、そこに『関係ない他人の無駄話』を受け入れる余裕は持てないんだよ。例えば、掲示板やツイッター上の書き込みを読むのは、書いていることの全てを受け入れられるわけではないにせよ、興味深い感想意見やアイデア披露なんかで、無駄話とは思っていない。何だかんだ言って、定期的に番組感想を書いてくれる大事なお客人という認識だし、作品愛がしっかり表明できていて、しかも番組感想の意見や情報交換の場として成立している。そういう関係性はいいな、と思っているわけだ」

晶華「じゃあ、無駄話って何?」

NOVA「そりゃ『俺の興味や場の話題を無視した、脈絡のない話』だろう? おまけに、『唐突な質問の押し付けで、こちらを自分の話に強引に引き込もうとする文章癖』というのが最悪だ。そいつは相手にスルーされるのが嫌だから、『質問という形で文章を締めくくって、返信を求めるようなテクニック』のつもりかもしれないが、毎回それで絡まれると、うざい以外の何者でもない。

「しかも、その質問が『その場で取って付けたような脈絡もないもので、そこから話題がさらに発展するでもない、その場限りの代物』でしかない。付き合いの浅い人間が相手のことを知るために(話を膨らませて盛り上がるために)質問によって、情報開示を行うのはコミュニケーションの基本ではあるが、それで関係性が深まった後も、際限なく質問を繰り返して、無駄に相手を引き留めようとするのは逆効果だと思うぞ」

晶華「どうやら話が長くなりそうなので、ここまでを前置きにして、一度、話を切り分けない?」

NOVA「そうだな。本来、『妖精郷のキャラ成長記事につなげよう』と思っていたが、前置きからそういう文脈になりそうにないので、思考の整理のために別の趣旨の記事に転換しよう」

 

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妖精郷の、薬草配達完了(SWフェアリーガーデン2ー5)

バーサーカー少女の話

 

NOVA「スパクロ話だが、ミンキナーサは残念ながらガシャで当たらなかった」

晶華「つまり、ミンキーモモさんには振られちゃったのね」

NOVA「シクシク。代わりに当たったのは、この娘だ」


「スーパーロボット大戦T」戦闘演出集:ノーベルガンダム(バーサーカーモード)

 

NOVA「ノーマルモードのアレンビーは持っているんだが、今回のガシャで新しく実装されたのはバーサーカーモードのアレンビー。どうしてミンキーモモの代わりに、彼女なんだ?」

晶華「アレンビーさんは嫌いなの?」

NOVA「ノーマル状態なら好きなキャラだが、バーサーカーモードを可愛いと思える人間は少数派だと思うぞ」

晶華「NOVAちゃんだったら、その少数派に所属するんじゃない? 人間性を喪失した暴走アレンビー萌え〜とか言って」

NOVA「だったら、吸血鬼になってキシャーーッと叫ぶモードになったお前を元に戻そうとは思わなかったろうな。バーサーカー・アレンビーのユニットは、常時バーサーカーモードだから萌えられないんだ。普段は可愛くて、バトル時にのみ闘争本能が爆発して、一時的にバーサークしているというシチュエーションならギャップ萌えということも言えるが、それにしても限度はあるな。とにかく、バーサーカーじゃ魔法のプリンセスの代わりにはなれん。どうせだったら、Gガンの後期OPにある羽の生えた天使モードのアレンビーが実装されたら良かったのに」


機動武闘伝Gガンダム OP2 「Trust You Forever」 (ノンテロップ)


【スパロボMX】ノーベルガンダム全武装

 

NOVA「大体、Gガンダムは常時参戦作品だから入手可能性はいくらでもあるんだ。しかし、ミンキーモモ関連は期間限定作品だから、今回を逃すと二度と手に入らなくなるかもしれない、正にウルトラレアな稀少品と言えるだろう」

晶華「だったら、ミンキナーサのために課金する?」

NOVA「しない。俺のミンキーモモ愛はそこまで深くない。せいぜい、手持ちのクリスタル100個を費やして、当たればいいな、と夢見る程度の愛だ。さよなら、ミンキーモモ。まあ、イベントはまだ継続中だから、またクリスタルが100個ぐらい溜まったら、挑戦するかもしれないがな」

晶華「今、持っているのは何個?」

NOVA「30個だ。ここから100個にするには、1ヶ月は掛かると思う。いいんだ、特撮者としては今月、牙狼と絶狼をゲットできているだけで十分。少なくとも、俺はこれまでの人生において、魔法少女マニアを名乗ったり、ミンキーモモ命などと主張したことは一度もないからな。今から全話放送したとしても、喜んで見るつもりはないし。

「今はたまたま、スパクロに登場して珍しいから、面白いネタとして語っているに過ぎない。まあ、せいぜい、フレンド機体で貸してもらって、戦闘画面を楽しめればそれで十分なのさ」

晶華「何だ、その程度の愛なのね」

NOVA「でも、できれば、2年後のモモ40周年の時に復刻参戦して、『うおー、今度こそミンキナーサをゲットしたぜ!』って叫んでる未来NOVAになりたいものだ」

晶華「その頃には、プリキュアが参戦して、ハッピーロボがゲットできるかもしれないわね」


【スマプリ】ハッピーロボで大興奮

 

NOVA「それでも、ゲームとしては素直に当たったら嬉しいし、外れたら残念に思う。年をとると、そういう生き生きとした感受性が失われるらしいから、自制心を失わない程度に情緒的に振る舞うことを意識するのはいいことだ。

「ダイス目で、6ゾロクリティカルで歓喜し、1ゾロファンブルでグハーッと悲鳴を上げるのも、エンタメゲーマーとしては必要な振る舞い方だしな。淡々とサイコロを振るだけの作業じゃ、遊んでいても楽しくないのと同様、ガシャで当てたら喜び、外したら残念がる自分をネタ記事にする。これこそ、ゲームを楽しんでいる姿だと思うぞ」

晶華「当たっても外れても、どっちでもいいとクールに構える態度はどうなのよ?」

NOVA「そう思う冷静な自分がいるのはいいことだが、50近くにもなって、クールに振る舞うことしか持ち芸がないのは深みがないかな。時には熱く、時には冷静に、時にはコミカルに、時には若さを演出して、時には女の子にだってなる、これぞ奥義・一人戦隊というものよ」

晶華「で、今は老獪な師匠キャラを板に付けようと懸命なのね」

NOVA「ああ。これが次の段階に進むと、ベテランなのに『ゲーム初心者の女の子を演じて、スパーク君不幸、とプレイヤーAをイジる半エルフの少女』になるって寸法だ」

晶華「まさか、ギムさんとリーフさんの中の人が同じだなんて、よほどのマニアじゃないと知り得ない情報よね」

NOVA「俺は、どこで知ったんだったかな。たぶん、当時の関係者の集まる飲み会の席で、小耳に挟んだ小ネタだったと思うが、文章記事で公開されたネタではなかったと思う」

晶華「まあ、いろいろ時効だからって、出てくる話もあるってことで」

 

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