Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

12月の現状と今後の方針

2018年最後の月だ

 

   一月前は、まだ台風がどうこう言っておりましたが、今は冬で、街中を灯油販売の車が走り、「雪やこんこ」とか「たき火の歌(垣根の垣根の曲がり角、で始まる童謡)が流れ、商店街だとクリスマスソングが聞こえてくる時期になりました。

 

   そして、11月は割と体調不良で大変な時期だったなあ、と個人的に思いますが、そこはしっかり乗り越えたので、今月は心機一転で頑張ろうと思っております。

 

   で、そろそろ年賀状のことなんかも考える季節なんですが、来年はイノシシ年ですな。自分は年男なので、イノシシ年が来るたびに猛進しないといけないという気持ちになりながら、妄信したり、盲進したり、申し訳ないという反省もしばしばやってしまうわけですが、まあ、その辺は「好きな作品を、よく知りもしないニワカ知識で語るような輩は、怪獣に殺されても仕方ない」というのが昨今の一部フィクション界の風潮ですからね。

   まさか、自分がアカネちゃんにここまで感情移入できてしまうとは、そういう起因になる輩はどこにでもいるってことかな。せいぜい、自分が闇堕ちしないようにだけは自制しつつ、ネタとして適度に昇華できたら幸いなり。

 

   少なくとも、自分のスパロボ愛を実感、再確認できたことは良かったかな、と建設的に考えてみる。

 

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スパクロ10章の話

さよなら、異次元かあさん

 

NOVA「今回は10章の話だ」

晶華「ちょっと、ペースが落ちたんじゃない?」

NOVA「プレイヤーランクの経験値ボーナス期間が終了したからな。スマホゲームらしく、ストーリーを進めるにはAPなるポイントを消費しないといけないんだが、現状だとAPがマックスの状態で3話分しかプレイできない。プレイヤーランクが上がればAPも回復するので、どんどんランクアップできているうちは、AP消費した分がすぐに回復して、滞りなくプレイできるんだが、ボーナス期間が終了すると、待機時間が必要になってくるので、今まで通りにサクサクは進まなくなったんだな」

晶華「なるほど、初心者歓迎期間が終了したってことね。今のプレイヤーランクはいくつ?」

NOVA「65だ」

晶華「一週間ぐらいで、そんなに上がるんだ」

NOVA「ああ、俺もビックリだ。最初は15章もあると知って、年内には片付かないだろうとは思っていたけど、一週間で10章を終えたということは、残り5章。こりゃ頑張れば、来週になって忙しくなる前に終わるんじゃないか、と思ったりも」

晶華「すると、下手にブレーキをかけるより、さっさと終わらせて、物語的に書くネタがなくなった段階で、他のブログ記事に時間を当てた方がいいわけね」

NOVA「まあ、楽しいことを思う存分やって、テンションが上がった状態で、仕事の勢いも高めることができれば、と考えている。逆に、世の中には、他人の楽しい気分に水を差す疫病神みたいな人間もいるが、それはスルーしたいところだ。建設的に昇華できるならともかく、さもなければ相手する時間が勿体ないからな。とにかく、10章だ。異次元かあさんがヒロインを拉致しようと現れたので、ヒロインが自分の居場所を守るために反抗して、親殺しをやってしまうストーリーだな」

晶華「それって悲劇じゃない」

NOVA「だけど、ちっとも悲劇に感じないのは、かあさんの格好が、いかにも変態痴女だからな。娘を変態の世界に引き込もうとする母親に対して、娘が反抗するのは当たり前だと思うぞ」

晶華「そういうストーリーなの?」

NOVA「少なくとも、俺にはそう見えた。誤解しているかもしれないので、真相は君の目で確かめてくれ」


【スパクロΩ】ストーリー#269 母と娘 エピソード1

 

晶華「私には、不器用で傲慢な母親が虐待した娘に受け入れられて、皮肉を口にしながらも安らかに逝ったように見えたけど」

NOVA「このシーンだけ見ればな。それまでの上から目線ぶりがひどく、しかも敵陣営の格好が揃いも揃って変態的なものだから、高次生命体を自称するオルブロがただの変態集団に思えて仕方ない」

晶華「まあ、娘を変態痴女バニーにする母親だから、きっとそういう変態性を受け入れる心の変質こそが高次生命体には必要なのよ」

NOVA「ともあれ、湊家の異次元かあさんは、こんな変態にはならないで、ハッピーな展開を迎えて欲しいものだぜ」

晶華「うん。私も変態とハッピーのどちらを選ぶか、と聞かれたら、迷わずハッピーを選ぶわ」

NOVA「普通、その二択で変態を選ぶ猛者は、限りなく少数派だと思うぞ」

晶華「でも、いるかも知れないでしょ?  『俺は人生における幸せを投げ捨ててでも、我が心の中の変態道を追求する。ここに変態、極まれり』って叫んじゃいそうな人とか」

NOVA「少なくとも、俺の周りにはいて欲しくないなあ」

晶華「だけど、変態という言葉を、模型とか食通とか創作とか芸術とか、特定の趣味ジャンルに置き換えたら、結構ありそうじゃない?」

NOVA「まあ、世間的な幸せを投げ捨てても、科学研究や彫刻や剣術やギャンブルに情熱を注ぎ込むケースはあり得るな」

晶華「変態という言葉をマニアに置き換えたら、NOVAちゃんだって他人事じゃなくなるかも」

NOVA「そうかな。『俺は人生における幸せを投げ捨ててでも、我が心の中の特撮ヒーローマニア道を追求する。ここに特撮ヒーロー愛、極まれり』 あ、行けそうだ。変態には語弊があるが、マニア道とか愛という言葉に置き換えるといいんだ」

晶華「つまり、変態も愛の力があれば許されるのよ。愛情は無敵パワーってことね」


【MAD】美少女仮面ポワトリン

 

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ハッピーバースデイとスパクロ(7、8、9章)

ヒロイン・ウェルカム・バック

 

NOVA「今日は11月27日だ」

晶華「うん、毎月27日は、私の誕生日だね」

NOVA「しかし、本来は誕生日なんて、一年に一回、祝うものだろう?  お前の誕生日は3月27日なんだ。それなのに、どうして、毎月祝わないといけないんだ?」

晶華「そんなの私が知るか。NOVAちゃんが勝手に決めて、祝っているだけじゃない。もちろん、祝ってもらえて嬉しいんだけどね」

NOVA「ああ、だったら俺も祝って欲しいよな。毎月26日ごとに」

晶華「NOVAちゃんの誕生日は2月26日だもんね。あと、3ヶ月我慢しなさい」

NOVA「いや、さすがにこの年になって誕生日ケーキが食べたいとか、誕生日プレゼントが欲しいとか言わないけどな。欲しかったら、自分で買ってるし」

晶華「とにかく、今日は27日の月ごとの誕生日。今回は何をくれるの」

NOVA「おお、お前の誕生日に向けて、頑張ってスパクロを9章まで終わらせた」

晶華「へっ?  何を言ってるの?」

NOVA「だから、お前の誕生日を祝うために、スパクロを頑張って進めたんだよ。少しは感謝しろよ」

晶華「私の誕生日とスパクロにどういう因果関係があるって言うのよ。ちっとも訳が分からない。スパクロはNOVAちゃんが好き好んでプレイしているだけじゃない。私のためになんて、なってないわよ」

NOVA「そう思うか。だったら、先月の27日を思い出してみるといい」

晶華「ええと、先月の27日はこの記事ね。あ、NOVAちゃんが朝からいなくて、私がAショーカに乗っ取られて、酷いことになっている。そうか、先月は誕生日を祝うどころじゃなかったんだ。だけど、今日はNOVAちゃんが一緒にいてくれる。私もAショーカの呪縛から解放されて、のんびり日常雑談を楽しめてる。これって、もしかして、私が願ったとおりの、バトルと関係ない平和な日常生活?  NOVAちゃんが好きなことを語って、私がアシスタントガールとして毒舌ツッコミ入れたり、解説フォロー入れたりするハッピーライフってこと?」

NOVA「そうなんだ。11月の俺は、お前の日常を取り戻すために一生懸命に頑張ったんだ。それで勝ち取ったのが、今の生活。そう、夏以来、アナザーショーカのことやら、タイムジャッカーのことやら、次元嵐の後遺症やら、いろいろ狂った2018年の秋がようやく取り戻せた感じがする。ついでに言えば、この月はリアルで風邪を引いたり、喉がイかれて声を出しにくかったり苦労したんだぜ。それでも頑張って乗り越えた。たぶん、今年で3番目に苦労したんじゃないかな」

晶華「ええと、念のため、1番目と2番目は何?」

NOVA「当然、1番は停電の時だな。2番目は、春に花粉症で苦しめられた時」

晶華「って、花粉症で苦しんでいたの?」

NOVA「何、言ってるんだ。花粉症は苦しいに決まっているじゃないか。だから、その苦しみをハッピーに変えるために、花粉症ガールが生まれた。お前の誕生って、ネガティブをポジティブに変えたいと願う、俺の想いの結晶なんだぞ。だから、お前はハッピーガールじゃないといけないんだ」

晶華「そうか。私はNOVAちゃんのハッピーを願う気持ちから生まれたんだ。だから、私もNOVAちゃんのハッピーを願わないといけないんだね」

NOVA「分かってくれたか。それなのに、お前は闇に心を苛まれ、俺まで闇に引きずり込んで、吸血鬼にしようと狙ってくれたよな」

晶華「ああ、それは私じゃなくてアナちゃんだから。私は被害者よ、被害者」

NOVA「アナザーショーカは、お前の心の闇が生み出したんだろうが。だったら、お前にも責任の一端はある」

晶華「うう、ごめんなさい」

NOVA「まあ、責任のもう一端は俺にもあるんだけどな。俺は作者だし、アナザーショーカみたいな吸血美少女に萌える気持ちは、俺の心にもある。吸血花粉症ガールなんて存在は、俺の心の闇が生み出したとも言えるわけだ。だからこそ、その誘惑にたやすく乗って、ネガティブ街道を突き進むことには抵抗しないといけない。闇を抱いて、光となるオーブさんのサンダーブレスターみたいに」


ウルトラマンオーブサンダーブレスト

 

晶華「ああ、NOVAちゃんにとって、この11月は私の心の闇を浄化してくれた月になるんだ」

NOVA「そういうことだ。そして、スパクロでもヒロインが闇堕ちしたわけで、それを何とか浄化するところまでプレイしたいと考えるのは人情じゃないか?  どうもタイミング的に絶望して闇堕ちしたヒロインが、お前にかぶってしまってな。彼女を連れ戻すまでプレイを進めないと、お前の誕生日が祝えない。そんな気持ちになっていたんだよ」

晶華「そういうことね。ちなみに闇堕ちしたヒロインって、どんな風なの」


【スパクロΩ】2体のフェール(パイロットパーツ)でライブカットインとオメガクロス

 

晶華「……完全に痴女ね。こんなの私のキャラじゃない」

NOVA「まあ、スパクロのオリジナルキャラは、どうもエロ方面に特化してる傾向があるな。もちろん、そういうのが好きなプレイヤーを課金させるための餌みたいなもので、全てのキャラがそういうわけじゃないんだが、と、一応、プレイヤーとして言い訳しておく。というか、こういう声ありの特殊キャラって、俺はまだ一つもゲットしていないわけだし。先日、ようやくプルツーをゲットして、現在育成中だ。残念ながら、声優さんが亡くなっているので、プルツーは声なしなんだが。バンクでもいいから、声が入らないかなあ」


【スパクロ】プルツー/キュベレイMk-II(プルツー機) - カットイン【機動戦士ガンダムZZ】

 

晶華「NOVAちゃんはプルツーが好きなの?」

NOVA「いや、別にプルツーが好きなわけじゃないんだが、姉・翔花とお前の関係を見ていると、プルとプルツーの関係に見えてな。無邪気な姉と、クールな妹と」

晶華「とりあえず、NOVAちゃんはスパクロをプレイしていても、花粉症ガールのことを念頭に置いていることは分かったわ。だったら、私もNOVAちゃんをハッピーにするために、スパクロの話に楽しんで乗ってあげる。それでいいんでしょ?」

NOVA「素直に『うわあ、NOVAちゃんのスパクロ話、楽しいよ。もっと、いっぱい話を聞かせて』と応援してくれたら、もっと嬉しいんだけどな」

晶華「そんなことを言ったら、NOVAちゃんがますます調子に乗って、スパクロ時空から帰って来れなくなるじゃない。それじゃなくても、無我夢中にハマり込んでしまう気質なんだから。NOVAちゃんを適度にクールダウンさせてあげるのも、私のアシスタントガールの務めなんだから」

NOVA「ああ、お前が暴走して、キシャーーーなんて叫ばなくなっただけでいいよ。そのまま、クールな知力の晶華を維持してくれ」

 

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スパクロ第5章&第6章の話

先に、屋久島の話

 

NOVA「よし、旧ブログの11月19日分の話をようやく完成させたぞ」

晶華「ああ、ずっと未完のまま放置していた『屋久島編5 青き仙人』の回ね。うまく仕上がったの?」

NOVA「いや、結局、タイトルを『青き仙人・前編』に改めて、シロちゃんがピンチのまま、後編につづく、としたわけだ」

晶華「何それ?  で、後編はいつ書くの?」

NOVA「う〜ん、スパクロ次第って、ところかな」

晶華「うわ、ひどっ!  ピンチのまま続くのは物語でよくある手法だからいいけど、続きを書かずに作者が放置を宣言するのは、どうかと思う。ファンの人だったら気になって、夜も眠れないんじゃないかしら」

NOVA「そこまでのファンが、翔花伝やシロちゃんに付いているとは思えないんだけどな。少なくとも、コメントは付いていないわけで、書いてもリアクションが付かないままだと、執筆意欲も時として減退するんだよなあ」

晶華「まあ、仕事じゃない趣味の創作って勢いが大切だし、モチベーションの維持も必要よね。夢中になっているうちはいいけど、ある時、フッと我に返って、『何のために書いているんだろう』と考えたり、別のことに夢中になってしまうと、書けなくなってしまうってことはあると思う」

NOVA「短編だと一気に書けるんだけど、連載的な話だと、だんだん惰性になることもあるよなあ。それに縛られてしまうと、他のやりたいことができなくなってしまうし、仕事もそろそろ忙しくなる時期だから、義務感で自分を追い詰めるのは良くないと思うんだ。やっぱり、趣味の創作は楽しくないと」

晶華「だったら、せめてピンチを解消して、ホッと一息って状況で終わらせたらいいのに。まあ、ピンチなのが私やお姉ちゃんじゃなくて、たかがネコマタだから放置してもいいという考えもあるけど」

NOVA「いや、シロちゃんはいい子だぞ。放置しておくのは可哀想だとは思わないのか」

晶華「ええと、放置しているのはNOVAちゃんよね。可哀想だと思ったら、放置しなければいいのに」

NOVA「いや、俺は今、作者として『シロちゃんが可哀想なので、早く続きを書いて下さい』って読者の声が欲しいのだよ。主役の花粉症ガールに対して、シロちゃんは言わば脇役だ。しかし、脇役だけど主役並みに活躍させたいと考えるのに対して、読者としてはどう思うか、意見が聞ければ嬉しいことだと思う」

晶華「だったら試しに殺してみたら?  死んだときに、読者から抗議の声が来たら、そのキャラの人気は本物よ」

NOVA「死んでから人気だと分かって、どうするんだよ」

ケイP『でえじょうぶだ。ドゴランボールさえあれば生き返れる』

NOVA「いや、ドゴランボールじゃ無理だろう。そこはドラゴンボールじゃないと」

晶華「今さらだけど、一文字置き換わっただけでややこしいわね」

ケイP『だけど、ドゴランボールでも、ロイミュードは生き返ったじゃねえか。ブレンと、ハートと、メディックがケイPマーク3のボディで生き返った時は、おらタマげたぞ』

NOVA「生き返ると言えば、次回のジオウはゴースト編だな。おまけに、世界の破壊者も登場するし。ジンガの撮影の後、髪の色をまた染めて、ジオウの撮影に来てくれたんだよな。放送時期はかぶるが、ジンガの撮影は結構前らしいし。そして、年内に平成2期を全部終わらせるつもりなら、ゴーストの次にドライブが来るんじゃないか、と思うんだが、そうなるとジオウ世界でのロイミュードの扱いが気になるところ。まあ、泊さんはドライブじゃなくても、普通に警察官をやってるだろうけど」

晶華「……で、仮面ライダーの話もいいけど、この記事の目的は?」

NOVA「はい、スパクロの話です」

晶華「だったら、さっさと始めてよ。NOVAちゃんも、もうすぐ暇じゃなくなるんでしょ?」

NOVA「確かに、師走に入ると忙しくなること確定だからな」

 

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スパクロ第3章&第4章の話

さらにスパクロ

 

NOVA「今回もスパクロ話だ」

晶華「また?  飽きちゃったよ」

NOVA「俺は飽きない。短い2018秋の最後は、スパクロにハマりました、で締めることになりそうだ」

晶華「で、猿みたいにプレイしてるのね」

NOVA「だって、戦闘はフルオートでサクサク進めているので、ユニットの成長育成にしか頭を使わないからな。そして、ストーリー部分が結構、新鮮に楽しめているし。つまり、続きが気になって、プレイ三昧なわけだ」

晶華「それにしても、1日で2章も進めるなんて、ハマり過ぎよ」

NOVA「いや、俺も3章を終えたら記事書きしようと思ってたんだが、4章が思いの他に短くてな。気づいたら、5章めに入っていた。だって、3章までが大体、30話ぐらいなのに、4章は10話までしかないんだぜ。その割には、内容が濃かったけどな」

晶華「それで異次元かあさんは出て来たの?」

NOVA「出て来たぞ。それで、ヒロインを拉致して去って行きやがった。だから、サブパイロットがメガネ妹になった。俺としては、メインヒロインよりメガネ妹の方が好みだけどな。それでもユニット能力的に高いのは、メインヒロインの方なので、バトルではそっちを使っている。一応、妹動画を挙げておくか」


【スパクロ】胸をよせる!ホノカ(小悪魔)- [ボイス有]カットイン

 

晶華「メインヒロインは?」

NOVA「そっちも気になるなら挙げておくか」


【スパクロ】動く!シャッテ(パイロットパーツ)- ヴァンアイン

 

晶華「NOVAちゃんは、小悪魔ルックが好きなの?」

NOVA「いや、別に好きじゃないんだが、適当に動画を漁っていたら、それが目についたんでな」

晶華「……ふ〜ん(ジト目)。まあ、そういうことにしておいてあげるわ。私はアナザー魂が抜けたので、今は清純派で健気な花粉症ガールで通そうと思っている。だから、闇成分からは卒業ね」

NOVA「お前から闇を抜いたら、何が残るんだ?」

晶華「ひどッ!   もちろん、私本来の持ち味は、知力の晶華よ。血力がなくなったら、知力と、毒舌と、魔法少女らしい可愛さが残るに決まってるじゃない」

NOVA「ああ、毒舌は残っているんだ。だったら安心だな。特徴のなくなったキャラは、どう扱っていいか分からないからな。ゲッター2の隼人みたいなキャラを、お前には貫いて欲しいと思っている」

晶華「それなら、くらえ、不意打ち花粉症バスター」

NOVA「うおっ、しまった。今はメガネを装備していない。目、目が〜」

晶華「目だ、耳だ、鼻ッ!」

NOVA「ぐはーッ、原作マンガ版の隼人は再現するなッ」

晶華「目が、メガってことで、殺すお目が、の話に進むよ」

NOVA「それを言うなら、クロスオメガだ」

 

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スパクロ第2章の話

今回もスパクロ

 

NOVA「喜べ、晶華。キツツキが頭の中から消えたぞ」

晶華「あっそう。スパクロのおかげって言いたいの?」

NOVA「いや、違う。異次元かあさんのおかげだ」

晶華「は?  何それ?」

NOVA「いや、次回のウルトラマンR/Bのサブタイトルなんだが。今回の『あめ玉とおまんじゅう』も凄かったが、異次元かあさんはもう聞いただけで、What?となるタイトルだな。プロフィール欄に『次元界の書』を載せて、多元宇宙とかクロスオーバーに興味津々な俺としては、プッシュせねばなるまい」

晶華「ええと、行方不明の湊ミオさんが、アイゼンテックの次元転送装置でどこかに飛ばされて、それで帰ってくるのね。行って帰ってきたら、何か超パワーでも身につけたとか、そういう展開?」

NOVA「さあ。異次元から帰ってきたミオ母さんと、アサヒの関係とか、いろいろ気になるが、実はスパクロにも似たような展開があるらしい」

晶華「ヘ?   それって、つながる話なの?」

NOVA「まあ、主人公の名前がアサヒだしな。スパロボでは男性キャラで、性格も全然違うんだけど、ヒロインの母親が遺跡調査チームの主任研究者。それが敵の襲撃から主人公とヒロインを逃がすために、自己犠牲で行方不明になったんだが、後々、敵側ポジションで出てくるらしい」

晶華「らしいってことは、まだ実際に確認はしていないのね」

NOVA「ああ、wikipedia情報だな。現在プレイ中の3章の序盤では、まだそこまで話が進んでいないが、敵サイドは高度に進化した新人類で、戦争ばかりしている旧人類を野蛮人扱いして絶滅させようとするみたいだな」

晶華「それって新人類側も野蛮よね。よく侵略宇宙人とかが言うセリフ。お前たちは野蛮だから、より高度な文明を持つ我々が管理してやろう、とか、旧人類は我々に導かれてこそ、より高位の存在になれるのだ、とか、そういう上から目線の態度でケンカを吹っかけて来るの」

NOVA「それが敵側の大義名分だな。そして、上から目線の強大な敵に反抗するのが主人公陣営で、相手側の高度な科学や超能力に対し、同等の科学とか魔術とか不思議パワーを備えた数々のスーパーロボットを駆使して、かつ熱血とか根性とか気合とか勇気とか愛とかで精神パワーの助けを借りて、仲間との連携をドラマに組み込みながら返り討ちにするのがスパロボの大雑把な話と言っていい」

晶華「大抵のバトル物はそういう展開だと思うけどね。ロボが出るかどうかは別にして」

NOVA「まあ、そこに修行編とか、トーナメント的な競技試合編をさし挟めば、バトル物の基本フォーマットが成立するかもな。単純に妖怪や怪獣退治をする一話完結物のケースもあるが」

晶華「とにかくスパクロのヒロイン母は、異次元かあさんになる予定で、それがNOVAちゃんの頭の中で、R/Bとつながった、と」

NOVA「ああ。だけど、スパクロにウルトラマンはまだ出てないんだよな。そのうちグリッドマンが出て来ても不思議ではないんだが」

晶華「とにかく、今回もスパクロ話を聞いてあげるわ。アナザー魂を追い出したので、血に飢えることもなくスッキリしているから」

NOVA「代わりに、俺の中にいろいろと住みつきやすくなっているのかもな。キツツキとか、異次元かあさんとか」

晶華「そんなのは許せない。NOVAちゃんの頭の中の先住権は、花粉症ガールにあるんだから。キツツキや、異次元かあさんの侵略は断固として迎え撃つ。花粉症ロボの出動よ」

NOVA「だから、そんなロボはないって」

 

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スパロボXΩの話

スパクロを始めた理由

 

NOVA「前回に引き続き、スパロボの話をさせてもらう」

晶華「ああ、私が主役になって、花粉症ロボに乗って大活躍する話ね」

NOVA「いや、そんな話にはならないんだが。今回はXΩ(クロスオメガ)の話だ。実は、スパロボTとDDの情報を得た後、気になってXΩのアプリをiPadにダウンロード、インストールできないものかと試してみたら、できたわけだ。その前のカードクロニクルはスマホじゃないとできなかったので、てっきりできないものと思い込んでいたんだな」

晶華「NOVAちゃんは、スマホを持っていないの?」

NOVA「すまんな。時代遅れのガラパゴス人間で。とにかく、iPadでXΩができたので、そこから後は、プレイを堪能している次第だ」

晶華「なるほど。だから、旧ブログの屋久島編で、ネコマタの冒険が未完のまま放置されているわけね。『青き仙人』って思わせぶりなタイトルで書き始めてから中断したので、どうしたのかと思ったら、そうか、スパクロが悪いのか」

NOVA「いや、別にスパクロが悪いのではなくて、悪いのはキツツキだ」

晶華「何でキツツキが悪いのよ」

NOVA「だって、創作ってデリケートな作業なんだよ。頭の中に妄想キツツキが飛び回っている状況で、まともな物語が作れるはずがないじゃないか。屋久島でギャオスみたいに大量のキツツキが発生して、姉・翔花やシロちゃんが突っつき殺されるような事態になったら、誰が責任を取るって言うんだよ」

晶華「そりゃ、NOVAちゃんが責任を取るしかないじゃない」

NOVA「いいのか?  『花粉症ガール、キツツキに死す。完。White NOVA先生の次回作に期待下さい』って終わり方をしても」

晶華「いいわけないでしょう。そんな訳の分からない終わり方をした作者の次回作なんて、何を期待したらいいのよ。NOVAちゃんは、私やお姉ちゃんよりもキツツキの方を愛しているわけ?   次回作はキツツキガールでも考えているの?」

NOVA「いや、だから、頭の中に妄想キツツキが巣食っていたんじゃ、屋久島編がダメになってしまうと思ったから、キツツキを追い出すためにスパクロをプレイしているわけなんだな、これが。要するに気分転換という奴だ」

晶華「頭の中のキツツキを追い出すためにスパロボをするようなプレイヤーは、日本広しと言えどもNOVAちゃんしかいないと思うわよ」

NOVA「というわけで、スパクロのプレイ人口が一人増えたのは、キツツキのおかげだな。理由はどうあれ、俺はスパクロを始めた。だから、そういう話を今日はしたいわけだ」

晶華「はいはい。聞いてあげるから、さっさとキツツキを追い出しましょうね。このブログのタイトルが、『なぜか飛んできた妄想キツツキ激突タイム』にならないうちに」

 

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