Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

スパクロ第5章&第6章の話

先に、屋久島の話

 

NOVA「よし、旧ブログの11月19日分の話をようやく完成させたぞ」

晶華「ああ、ずっと未完のまま放置していた『屋久島編5 青き仙人』の回ね。うまく仕上がったの?」

NOVA「いや、結局、タイトルを『青き仙人・前編』に改めて、シロちゃんがピンチのまま、後編につづく、としたわけだ」

晶華「何それ?  で、後編はいつ書くの?」

NOVA「う〜ん、スパクロ次第って、ところかな」

晶華「うわ、ひどっ!  ピンチのまま続くのは物語でよくある手法だからいいけど、続きを書かずに作者が放置を宣言するのは、どうかと思う。ファンの人だったら気になって、夜も眠れないんじゃないかしら」

NOVA「そこまでのファンが、翔花伝やシロちゃんに付いているとは思えないんだけどな。少なくとも、コメントは付いていないわけで、書いてもリアクションが付かないままだと、執筆意欲も時として減退するんだよなあ」

晶華「まあ、仕事じゃない趣味の創作って勢いが大切だし、モチベーションの維持も必要よね。夢中になっているうちはいいけど、ある時、フッと我に返って、『何のために書いているんだろう』と考えたり、別のことに夢中になってしまうと、書けなくなってしまうってことはあると思う」

NOVA「短編だと一気に書けるんだけど、連載的な話だと、だんだん惰性になることもあるよなあ。それに縛られてしまうと、他のやりたいことができなくなってしまうし、仕事もそろそろ忙しくなる時期だから、義務感で自分を追い詰めるのは良くないと思うんだ。やっぱり、趣味の創作は楽しくないと」

晶華「だったら、せめてピンチを解消して、ホッと一息って状況で終わらせたらいいのに。まあ、ピンチなのが私やお姉ちゃんじゃなくて、たかがネコマタだから放置してもいいという考えもあるけど」

NOVA「いや、シロちゃんはいい子だぞ。放置しておくのは可哀想だとは思わないのか」

晶華「ええと、放置しているのはNOVAちゃんよね。可哀想だと思ったら、放置しなければいいのに」

NOVA「いや、俺は今、作者として『シロちゃんが可哀想なので、早く続きを書いて下さい』って読者の声が欲しいのだよ。主役の花粉症ガールに対して、シロちゃんは言わば脇役だ。しかし、脇役だけど主役並みに活躍させたいと考えるのに対して、読者としてはどう思うか、意見が聞ければ嬉しいことだと思う」

晶華「だったら試しに殺してみたら?  死んだときに、読者から抗議の声が来たら、そのキャラの人気は本物よ」

NOVA「死んでから人気だと分かって、どうするんだよ」

ケイP『でえじょうぶだ。ドゴランボールさえあれば生き返れる』

NOVA「いや、ドゴランボールじゃ無理だろう。そこはドラゴンボールじゃないと」

晶華「今さらだけど、一文字置き換わっただけでややこしいわね」

ケイP『だけど、ドゴランボールでも、ロイミュードは生き返ったじゃねえか。ブレンと、ハートと、メディックがケイPマーク3のボディで生き返った時は、おらタマげたぞ』

NOVA「生き返ると言えば、次回のジオウはゴースト編だな。おまけに、世界の破壊者も登場するし。ジンガの撮影の後、髪の色をまた染めて、ジオウの撮影に来てくれたんだよな。放送時期はかぶるが、ジンガの撮影は結構前らしいし。そして、年内に平成2期を全部終わらせるつもりなら、ゴーストの次にドライブが来るんじゃないか、と思うんだが、そうなるとジオウ世界でのロイミュードの扱いが気になるところ。まあ、泊さんはドライブじゃなくても、普通に警察官をやってるだろうけど」

晶華「……で、仮面ライダーの話もいいけど、この記事の目的は?」

NOVA「はい、スパクロの話です」

晶華「だったら、さっさと始めてよ。NOVAちゃんも、もうすぐ暇じゃなくなるんでしょ?」

NOVA「確かに、師走に入ると忙しくなること確定だからな」

 

 5章も6章も、10話だけ

 

NOVA「実は、5章も6章も短くて、すでに7章に突入したんだな。3章までが約30話なのに対して、4章以降は10話完結で、あっさり終わる。ちょっと拍子抜けだ。例えば、5章はZマスターを倒したら終わった。ストーリー部分は相当、強敵風に描写されていたけど、ゲーム的には呆気なく片付いた。ゲームしている時間よりも、テキスト読んでいる時間とか、ブログ記事を書いている時間の方が圧倒的に多いんじゃないかな」

晶華「何か面白いネタはあった?」

NOVA「一応、今回のZマスターを倒す切り札になったのは、ガオガイガーのGストーンの他に、νガンダムサイコフレームの光の共鳴があって、パイロットたちの勇気が拡散されたから、というのも新展開かな。なお、今回、サイコフレームという技術に、クワトロさんは一切関わっていないことになっている。後のユニコーンガンダムとの関わりにつながるのかもしれない」

晶華「同じ原作ネタでも、関わる作品が変われば、違う料理に化けるってことかしら」

NOVA「そうだな。テキスト部分は、実のところプレイ前はそれほど期待していなかったんだけど、今は結構、面白いなと思っている。あと、前回の記事では挙げなかったけど、プレイヤー部隊の名前が決まって、H.I.A.W.Dと書いて、ハイアードと読む。そしてオリジナル敵の勢力名がオルブロということも分かって、洗脳されたヒロイン・シャッテが仮面の女戦士フェールとして顔見せ登場したところで、5章終了。まあ、面白いところで切ってくれると思うよ」

晶華「そして、6章に突入ね」

NOVA「6章は、特に新しい作品は登場しない。内容はコードギアスと、スピンオフのオズが中心。オズはダブル主人公の話で、暗殺者オルフェウスと女騎士オルドリンの敵味方に分かれた兄妹のドラマらしい。で、これまでオルドリンの方は、ブリタニア軍として敵対してきたわけだが、6章ではオルフェウスにもスポットが当たって、自軍を利用して暗躍するポジションになっている。これにギアス本編の神根島でのイベントを絡ませて、さらに主人公アサヒを狙うフェールの乱入とかあって、最後はまたも転移させられて、7章に続いた」

晶華「7章はもう進めたの?」

NOVA「序盤はな。まあ、10話しかないので、まだ序盤だと思って3話も進めたら、実は中盤だったりして、すぐに話が終わりそうなんだけどな。とにかく、転移した先は、2章でスタドラの舞台になった南十字島だ。そこでOOのリボンズが暗躍していたり、グレンダイザーがいよいよ物語に登場する感じで、話が展開している。まとめると以下の通りだな」

 

 

●5章:強敵Zマスターを倒すため、集うロボットたち。一大決戦。

 

●6章:Zマスター撃退後、混乱した地上を舞台に、圧政の元での秩序再建を図るブリタニア軍との小規模戦。敵オルブロと関わりを持つと思われる神根島の遺跡調査の末、主人公を狙うフェールとの戦い。

 

●7章:舞台はスタドラの南十字島へ。

 

 

NOVA「気になるのは、やはり敵対したヒロインの洗脳を解くまでの流れだな。まあ、頑張れば、すぐにそこまで話が進むだろう」

晶華「27日には、私の誕生日話を忘れないでね」

NOVA「ああ、一応、そのつもりだ。まあ、もう血はいらないよな」

晶華「たぶんね。アナちゃんも目覚める様子がないし」

NOVA「だったら、安心して、スパクロの続きをできそうだ」

晶華「……程々にね」

(今話完)