Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

令和元年度下半期のブログ総括2(翔花伝&コンパーニュ編)

前回のあらすじ

 

 令和元年9月から翌2年2月までの半年間のブログ記事を総括することにした時空魔術師White NOVA。

 しかし、平成30年NOVAのブログ記事数122回に太刀打ちするには、残り7記事を2月中に仕上げなければいけない。今を生きる令和NOVAとして、1年前の平成NOVAに負けるわけにはいかないと決意した自分は、総括記事を書く仕事を時空魔術の修行中のシロとリトルに丸投げする作戦に出るのだった。

 

ダブルキャットの総括タイム

 

シロ「ということで、新星さまの仕事を押し付けられたシロだ」

リトル「シロ姉さんの弟分のリトルセイリュウですぅ。姉さん、総括と言ってもどうすればいいのですか?」

シロ「こういうときは、過去記事を参照すればいい。前の記事は……これだニャ

リトル「シロ姉さん。思わず、ニャと言ってしまったですぅ」

シロ「うるさい(赤面)。とにかく、記事を読め」

リトル「アリナ様がゲスト出演しているですぅ」

シロ「おお、だったらアリナ様の通りにすれば、大体の総括作法は身につくはずだニャ」

リトル「さすがはシロ姉さんですぅ」

シロ「なになに?(記事読み中)」

リトル「姉さん、それを言うならニャニニャニの方がいいのでは?」

シロ「ええい、集中しているんだから邪魔をするニャ!」

リトル「シクシク。怒られたですぅ」

シロ「怒ってない。注意しただけニャン」

 

晶華「やれやれ、二人だけだと話が進まないわね。シーちゃん、これ読んで」

ヒノキ「しかし、いつまでもシロが屋久島に行ったきり帰って来ないと、わらわはスイーツが食べられなくて困る」

晶華「そうね。ネコマタは未熟だけど、スイーツの味だけは達人クラスだものね。パティシエ技能の高さは認めてやってもいい」

NOVA「というか、お前はどうしてシロちゃんにそこまで上から目線なんだよ。俺は新・屋久島編の主役・成長株はシロちゃんだと思って、書いているのに」

晶華「その結果が、オレサマ口調で喋るワイルドな雄シロなのね」

NOVA「ボク口調で話すリトル枠は、リトル・セイリュウに移行させたかったんだよ。そこで、シロをシロ姉さんにしようという案もあったんだが、どうしてもネコ姉さんの劣化コピーにしかならない。ならば、いっそのこと、シロ兄貴にしようとしたんだが、これじゃないキャラになっちまって、困ってしまったんだ」

ヒノキ「うちのシロに何てことをするのじゃ、このクソ作者は。戻せ、今すぐ戻せ」

晶華「という話が、半年前にここで展開されていたのよ」

シロ「ボクとリトルの一人称を巡って、そのような裏話があったとは」

リトル「リウがリウのことをリウって言うようになったのは、全て、シロ姉さんとキャラが被らないようにってことですか?」

晶華「つまり、リナ老師がここで主張してくれたから、シーちゃんがワイルドなオレサマビャッコから、元の中性的なボクっ娘キャラに戻れたってことね」

シロ「なるほど。総括記事での何気ない雑談が、キャラの運命さえ左右するとは、ボクは少し総括記事というものをナメていたのかもしれない」

リトル「正に、ナメんなよ、ですぅ」

 

晶華「とにかく、総括記事が時空魔術にとって大切なのは、過去を振り返り、今の状況と照らし合わせながら、今後の未来の展望を見据える儀式だからなの。一見、雑談ばかりのように見えて、その中に未来を志向する意見の調整が為されていることもある。こうすることで、自分の意識を過去に飛ばしたり、未来を想像し創造するための方針を確かめたりするわけ。頭の中のあやふやな想念をしっかり言葉の形にして紡ぎ上げ、後に残すことで、見えない何かを現実に引っ張ってくることも可能になる、とNOVAちゃんは考えているわ。神さまだって言葉(ロゴス)で世界を構築したりするものね」

シロ「うう。言葉の意味はよく分からニャいが、とにかく凄い話だ。だけど、もう少し分かりやすく解説してくれないか? ほら、ここには年端もいかないリトルもいることだし……」

晶華「あんた、バカ? これぐらいの理屈は、すぐに理解しなさいよ。そんなことでは、深遠な時空魔術を学ぶのに、先が思いやられるわ」

リトル「あのう、つまりこういうことでしょうか? 昔のスケジュール表を見ると、その時の未来の予定が書かれてある。その未来の予定は、今の目から見ると、当然、終わったことのはずだけど、もしかすると予定どおりに事が運ばずに、未定のままで終わったこともある。それを確認しながら、実現した予定と、かなわなかった予定の中で現在を見据え、新たな未来を目指すための道標にしていく。つまり、予定や目標をきちんと書き残し、時に見返すことで、自分の仕事の達成度を確認したり、やりたかったのにできなかったことをこれからどうするか、考えて、未来を紡ぎ上げていく作業ってことでしょうか?」

晶華「リウ君の方が、実はシーちゃんより頭がいいってことかしら」

シロ「うう。忍術に必要なのは、理屈や頭の良さではなくて、肌で感じたり、厳しい修行で身をもって体得することなんだ。理論よりも実践が大事だニャン」

晶華「仕方ないわね。じゃあ、理論的な解説は、リウ君向けにして、リウ君は分かったことを簡単にシーちゃんに教えてあげる方向で」

リトル「そんな大役を、リウが引き受けていいのですか?」

晶華「お姉ちゃんがバカなら、下の子が考えてフォローする。それが身内ってものでしょう? 誰だって完璧じゃないんだから」

リトル「つまり、シロ姉さんをリウがサポートすればいいってことですね。それなら頑張りますですぅ」

晶華「じゃあ、前の総括で、NOVAちゃんが予定していたタスクをリストアップしてくれるかしら」

リトル「分かりました。少し待って下さい」

(少しして)

リトル「こんな感じでどうでしょうか?」

★翔花伝ブログの予定(2019年9月時点)

 

1.新・屋久島編の完結

2.ロードスRPGの司祭と魔術師の話

3.令和VS珠保のゴブリンスレイヤー対決

4.ソード・ワールドのミストキャッスル

晶華「総括中にいろいろ喋ったけど、リストアップすれば、この4つなのね。すごい、半年前の公約は、全部達成できているじゃない。NOVAちゃんは、宣言したことは守る男だってことね」

NOVA「いや、『マッスル太郎のミストキャッスル』はまだ完結していない。キリのいいところで一度中断したから、また近いうちに再開しないと、と思っている。まあ、プレイするのは俺じゃなくて、ヒノキ姐さんとゲンさんなんだがな」

晶華「コンパーニュでは『ソード・ワールドのマッスル太郎』、GTライフでは『パグマイア』のリプレイ2本立てを予定しているってことね。できるの?」

NOVA「まあ、のんびりプレイするさ。ゴールデンウィークまでには何とかなるだろう。さて、『新・屋久島編』の話なんだが、よく考えたら、年末にそういう話をしていたんだな」

シロ「確かに、そうでしたね」

NOVA「シロ君とリトル君は、今から振り返って、語り直したいことはあるか?」

シロ「いいえ。何かを語るなら、それは翔花を交えて、語りたいと思います。屋久島の話をするなら、翔花もいないと中途半端ですから」

リトル「リウもそう思いますぅ。それに、コンパーニュ創作設定の話をする際に、また話すことになりそうなので、今回は時空魔術師さまがきちんと公約を果たしたことを祝うだけでいいか、と」

NOVA「そうだよな。年末雑記の際に、俺が2019ブログトピックで一番に上げたのが、『屋久島編の完結』なんだ。その記事にコメントを付けておきながら(今は削除したが)、ブログ主が一番頑張ったと明言している部分に対して、全く触れることなく、自分本位の質問をするなんざ、ブログ読者の風上にも置けない失態だと思うぜ。

「こっちの創作記事に対して『おめでとう』とか『感想の一言』でも書くような殊勝な態度を日頃から見せていれば、こちらも返礼として相手の創作物に対する敬意を多少は見せてもいいとも思うが、そういう普段の積み重ねもなしに、唐突に自分本位の要求を突きつけてくるんじゃ、話にならねえ」

リトル「せっかくですので、2019ブログトピックもリストアップしておきますですぅ」

★2019ブログトピック5

 

1.屋久島編および新・屋久島編の完結

2.快盗団マーキュリー・バットとの和解

3.ゴブリンスレイヤーにハマる

4.令和で盛り上がる

5.多くの映画の完結編などを楽しむ

NOVA「これに加えて、ロードス復活もトピックと言えばトピックだけど、それは前年のロードスRPGからの流れだし、ブログ記事全体では断片でしかない。まあ、次点って感じだな。10位まで入れるのなら、ロードスとパグマイアとマッスル太郎は入ってくるけど、それは広い意味でTRPGという括りになる。

「後は、スパクロとかも記事ネタにはなるが、始めたのは2018年だし、2019年末には何となく惰性で続けている感もあったので、トピックとしては弱いかな。昔から継続している趣味の延長は、『その年だけのトピックには数えにくい』という感じでもある。そういうのをいちいち数え出すと、『仮面ライダーゼロワン放送開始』とか『スパロボTにハーロック登場、だけど声優さんがその後亡くなった(涙)』とか『訃報関係』をいちいちトピックにしないといけないわけで」

シロ「トピックとしては、その年ならではの特別な出来事ってことですか?」

NOVA「それを経験して、自分が一皮むけた、成長できたと実感できることだな。何かを継続して変わらず楽しみ味わい続けることも大切だけど、新しい出会いとか、これを成し遂げたことで一つの節目となったとか、心機一転できるようなものを気持ち的に残したいじゃないか。そういうものを求めずして、だらだら無駄に年を重ねるのはイヤだなあと感じるわけで」

 

この後の展望

 

NOVA「さて、昨年9月以降の翔花伝の記事を振り返ると、新・屋久島編とマッスル太郎から始まり、11月に翔花たちの帰還から、ウェンディーズ製のTRPGの話をして、年末はゴブスレ対決からクリスマス・イベントに至った。だけど、その際に翔花が失踪する事件が勃発し、新年となったわけだ」

晶華「その後は年始にシンカリオン映画から始まって、ゴブスレ対決を展開したのが1月の話」

NOVA「ああ。こっちがゴブスレ対決リプレイを、ゴブスレ映画までに終わらせようと頑張っているのに気づかず(また、その前に上原さんロスでガーンとヘコんでいるのに)、まるで空気の読めないコメントを連発されて、本気でブチ切れたりもしたんだが、何とか自分で決めた締め切り内に終わらせることができて、ホッと一息」

晶華「仕事も一生懸命。趣味も一生懸命。どうして、そこまで余裕のないまま頑張ったわけ?」

NOVA「そりゃ、2月26日が誕生日だからさ。1歳年を重ねる前に、気合を入れて自分を成長させたいだろう? 俺にとって1月から2月は脳みそ異常活性させて、スタートダッシュを走りきろうって時期なんだ。3月に入ると花粉症で気合が空回りするので、それまでにできることをしたい。そういう燃えている状態の時に、トンチンカンな話題をしつこく振られたら、どう思う?」

晶華「邪魔するな、このボケ。こっちは、お前の相手をしている場合じゃないんだ、と蹴り倒したくなるわね」

NOVA「大体、まっとうな社会人なら、1月から3月は非常に慌ただしいと相場が決まっているんだ。その中で一生懸命働いたり、働きながら自分なりのスケジュールで趣味を堪能したりしていて、暇している人間は少ないと思う。その時期に、予定外の絡み方をしてくるような輩は、それが社会の常識から外れた振る舞い方だと覚えておいた方がいいと思う」

晶華「その後、2月に入って、後回しにしていた『ロードスの古代語魔術師の話』をしていたけど」

NOVA「俺は時空魔術師にして、言霊魔術師を自称する立場上、魔法の話は語りたいネタがいっぱいあり過ぎて、どうまとめていいのか広がり過ぎると感じてな。そこから、フォーセリアにとっての魔法観、続けてラクシアにおける魔法観を語ろうとしたら、お前がラクシアに関して無知だと発覚したんだったな」

晶華「ゴメンなさい。ロードスに関係するからフォーセリアはしっかり勉強したし、ゴブスレの四方世界も勉強したんだけど、ラクシアまでは手が回らなかったの」

NOVA「だから、ラクシアの話を丁寧にしたんだが」

晶華「ラクシア以外の話にも、いっぱい寄り道したのよね。21世紀の簡易TRPG概論みたいな記事になっていたぐらい」

NOVA「思いつくままに、この時期の代表作と考えるものを並べ立てただけだがな。そして、ラクシアガイドはこっちに続けたな。その後、最後に古代魔法王国の時代に踏み込んだんだが、それよりも先にドラゴンレイド(フォールンドラゴン)絡みの質問コメントがこっちに来ていたのが気になってな。いろいろ悩んだ挙句、手持ちの資料を調べて丁寧に記事書きして答えたわけだ」

晶華「正直言って、NOVAちゃんはバカよね。さんざん『つまらん質問をするな』と言って、相手をなじっておいて、質問されたことには時間をかけても誠実に答えを返すんだもん」

NOVA「唐突につまらない質問を繰り返して人を鬱陶しがらせるバカに罪はあっても、質問から得られる知識に罪はないからな。一応、『私的ソード・ワールド史ブログ』とかを作りたいなら、フォールンドラゴンについて質問するのも建設的なんだが、おそらくそういう何かを創造するための質問じゃないだろうし、それが『相手にどれだけ労力を要求するか想像もできないほど、唐突な思いつきだけの質問』なんだろうけど、そういう非建設的で愚にもつかないゴミであっても、少しは磨けるかもしれないってことだ。ただし、ゴミを投げつける相手に罪がないわけじゃない」

晶華「NOVAちゃんはゴミと判断したけど、相手にとっては大事な質問かもしれないわよ」

NOVA「それがどう大事なのかを、きちんと納得できるように話してくれたらいいんだけどな。あるいは、質問の答えを受け取って、感謝の言葉を示してくれたら、そこから本人にとっての質問の大事さが推し量れるだろう。

「ともあれ、俺は質問について吟味し、それをブログ上で答えられる状況を整えるまでに1ヶ月を費やした。それだけ面倒な内容だったし、こっちが考えたこともない、興味もない、話の繋がりも読めない質問だったからな。それを、まだ建設的な内容に展開しようと思えば、俺自身が『私的ソード・ワールド史ブログ』めいた記事を書かないと労力に対して割に合わんと判断したわけだ。

「同じことを相手が考えて、実行できるなら、俺は相手を尊敬するし、そうでないなら(質問の答えをどう使うか考えていない思いつき程度なら)ゴミはどこまで行ってもゴミなんだろうと判断する」

晶華「NOVAちゃんは、相手をゴミと罵るような人なの?」

NOVA「そう読むなら、お前の読解力に改善の余地はあるな。ゴミは質問であって、人間を指すわけじゃない。ゴミのような質問を繰り返すのはバカだと罵ったけどな。自分はバカじゃないと主張するなら、質問がゴミじゃないことを何らかの形で証明すればいいことだ」

晶華「いろいろ書いているけど、結局のところ、NOVAちゃんはコメント主さんをどうしたいわけ?」

NOVA「ポジティブな付き合い方と、ネガティブな切り捨て方の両方を考えているな。後者は簡単で『俺の都合を考えずに、自分本位なやり方で俺に関わろうとするなら、2度と関わるな』ということだ。今のやり方を繰り返すようじゃ、俺の心象が良くなることは決してないし、ほとぼりが冷めたから許してもらえるなんて甘いことを期待してもダメだ。一時的な怒りとか、気まぐれな憤りじゃないからな。

「それでも、せっかくの縁を大切に考えるなら、『俺の都合に応じた、建設的な姿勢』で臨むこと、となる。具体的には以下のとおり。

 

1.『コメントレスをスルーせず、きちんと受け止めて、質問してきた話題が状況解決したなら、その旨を報告すること』それが質問する者の礼儀と考える。

2.『コメント欄で、個人的な話をポロポロ漏らすな。病気ネタや金がないネタをうっかりなのか、こっちに知らせたいのか分からんが、そんな話をされても、こっちはちっとも楽しくない。他人のブログコメントを、何でも書いていい人生相談とか質問掲示板と同じように考えるな』 ブログコメントは、ブログ記事への感想とか要望、反論的意見を寄せる場だと俺は認識している。そこを外して、ブログ記事の内容と関係ない自己アピールに使うな。

3.『自分の創作を読んで欲しいなら、その前に相手の創作に対して、何らかの感想や応援コメントを寄せて欲しいものである。仮に、読んでいるということであっても、それをコメントで伝えていなければ、こっちは分からない。日頃からマメに自分とブログ創作を支えてくれている読者なら、その作品にも興味が持てようが、現状はコメントで問題発言を連発して、ブログ主を悩ませているだけである。

『現状のコメント主のやり方は、ブログにとって有害である。それをどうすれば有益にできるか、俺は考えているつもりだが、俺一人であれこれ考えても、コメント主がどこ吹く風なら、徒労でしかない。どうすればWinWinになれるか考えずに自分のことしか見えていないなら、付き合いきれん。逆に、自分のコメントがブログを良い方向に(トラブル対応記事でなく)発展させられるなら、そこを目指せるなら、コメント主自身の書く作品にもプラスになるんじゃないか、と考える』

4.『創作作品を読んで欲しいなら、個人宛てでなく、きちんと自分のブログや小説投稿サイトで公開して、そのアドレスを(非承認コメントの形で)こちらに知らせればいい。それなら、時間がある時にでも読みに行くし、面白ければ感想コメントぐらい付けてもいい。

『俺が警戒するのは、以前にあったように、大量のメールで送ってきて、内容はどうか感想を強要されることだ。おまけに誤字だらけで、全く推敲不足の作品を添削した記憶もあるし、それは当時、共同創作企画という熱気があったればこそ、意欲をもってできたこと。今、同じことを望まれても、時間的にも意欲的にもできないわけで。

『また、コメント主の書くものや興味の範囲などなどが、俺の関心に添わない、ツボを突かないことが日頃のコメントでも分かっているので、コメント主が以前、歴史小説やミステリーという大人ジャンルに興味がないと言ったのと同様に、俺はコメント主の書くジャンルに惹かれないと思う。それでも読ませたいなら、こちらが手軽に読める環境(ネットで公開して普通に読める状況)をコメント主が整えるべきで、仮に手慰みの習作程度のもの、公開するには恥ずかしい程度の内容だと思っていて、俺の意見を聞いて推敲しようなどと虫のいいことを考えているなら、昔と状況が違うことを認識するべし。人間関係はいつまでも同じじゃないわけで』

 

NOVA「何よりも、今の俺にとっては、自分のブログ創作が大事なのであって、それを応援してくれる声には好意的になるし、それを応援せずに邪魔するコメントには、うんざりする。『これだけ大量の文章を書く余裕があるなら、少しぐらい自分の相手をしてくれても』という気持ちであるなら、White NOVAは書きたいものを書く。書きたくないものを書いている時間の余裕はない、と切り捨てる」

晶華「つまり、今のNOVAちゃんは、コメント主さんについて、あれこれ書きたいってことね」

NOVA「それが、今の状況に対する総括になって、自分の気持ちの整理になって、ブログの風通しが良くなるならな。まあ、この文章をコメント主が読んで、改善の材料にしてもよし、読んでも変わらない、そもそも読まない、受け付けないという可能性もあるが(いろいろ耳も痛いだろうし)、少なくとも、こちらの方針は明示したし、俺がコメント対応をここまで真面目に考える男だっていう証明にはなったと思う」

晶華「他の読者の人たちがどう思うかしらね。私としては、いちいちつまらないコメントの相手をしていないと、そういうのは内輪で済ませて、もっと面白い記事を書けって考えるところだけど」

NOVA「俺にとって不幸なのは、現状、こんなコメントしか付いて来ないことなんだよ。もっとポジティブな応援コメントが付いて、ネガティブコメントを払拭する空気になればいいんだけどな。まあ、コメント欄がネガティブだと、ポジティブに応援してくれる人もコメント入れづらいってのもあると思うし、どうすれば転禍為福の空気を作れるか試行錯誤中ってことで」

 

晶華「で、結局、『この後の展望』はどうなったの?」

NOVA「コメント対応をどうするか、も展望の一つだったんだけど、それはここの問題であって、『翔花伝』の問題じゃないからな。というか、ロードスとかTRPGネタはそっちにコメント入れろ、と何度も言っているのに、ちっとも管理人の要望に応じずに、ここに居座り続ける態度も問題の一つなんだが」

晶華「今じゃ、コンパーニュの方にNOVAちゃんの重点は置かれているのにね」

NOVA「今は、コンパーニュの方が読者数は多くて、こっちの倍近いし、累計読者総数ももうすぐこちらを追い越す勢いだからな」

晶華「今、一番、ウケている記事は何?」

NOVA「『ロードス誓約の宝冠 感想』だ」

晶華「それって、私とリナ老師がロードスの感想会をしている記事よね」

NOVA「そうなんだ。そこに俺はいない。だから思ったんだ。ブログの客人は俺が出しゃばる記事よりも、花粉症ガールの女子会の方に関心があるんじゃないか、と」

晶華「そりゃ、50前のおっさんが偉そうに自論をまくし立てている記事よりも、女の子二人がキャッキャウフフと楽しそうにお喋りしている記事の方に、お客さんは集まるわよね」

NOVA「中身はただのおっさんだけどな。初代ディードリットの中身が山本さんだったのと同様に」

晶華「ただのおっさんじゃないわよ。メガネンジャー司令だし、空想妄想パワーで、ひらめキーングって叫び出しそうな夢あふれるおっさんでしょう?」

NOVA「結局おっさんなんだよな。そこは変わらないわけで」

晶華「大丈夫。おっさんにだって、人権はあるんだから」

NOVA「しかし、世の中、おっさんだったらバカにしてもいいって風潮があるのは何だろうな? 女の子だったら、みんなに可愛がってもらえるのに、おっさんだったら、どんなに頑張っても、働いて当然って言われるなんてよ。俺もそろそろ49で、来年になったら50歳。四捨五入したら100歳になってしまうんだが、とうとう織田信長本能寺の変を実感できる年になるんだなあ、と感慨深いぜ」

晶華「そんな話より、『この後の展望』よ」

NOVA「よし、決めた。俺は織田NOVA長を目指す。天下人になって、餅をついて、ホトトギスを殺せる男になるんだ」

晶華「意味が分からない。NOVAちゃんがおかしくなっているので、娘の私がNOVAちゃんの意を汲んで、今後の展望を発表します」

★翔花伝&コンパーニュ記2020上半期の展望

 

1.マッスル太郎のミストキャッスルを完結させる

2.古代魔術の話で、グランクレストを改めて評価する

3.ゴブスレRPGの3本めのリプレイ記事を書く

4.失踪中の粉杉翔花を、他のブログ記事と連動して追跡する

5.その他、ロードス、SW、ゴブスレを中心に新作情報を追う

晶華「当面はこんなところかしら」

NOVA「あっ、ロードスと言えば、先日、こんなアクションゲームの新作宣伝が出ていたなあ」


ロードス島戦記 ディードリット イン ワンダーラビリンス アーリーアクセス版PV

晶華「おお、さすがはハイエルフ。今なお現役アイドルとして、ゲームの主人公になれるなんて。ええと、買うの?」

NOVA「買わない。俺はアクションゲーマーじゃないから、ディードリットで釣ろうとしても、そうは問屋が下ろさない。せっかく、ドラキュラ的なゲームを出すのなら、メインキャラクターはシャリーさんにするなり、ラスボスをバグナードに設定するなりして、俺のツボを突かないと」

晶華「いや、シャリーさんじゃ世間一般のロードスファンのツボを突かないと思うけど」

NOVA「何を。ロードス第2部リプレイで、パーティー内で一番の人気キャラのシャリーさん(当時)を語れずして、ロードスマニアとは言えないんだぞ。ロードス新作で、もしもシャリーさんの子孫が登場すれば、俺は滂沱の涙を溢れさせながら、水野さんを称えるだろう」

晶華「今でも、十分称えていると思うけど」

NOVA「というか、今、翔花伝ブログに多くの読者が来てくれているのは、ロードス効果も大きいわけだから、ブログ主としては、ロードス作者に感謝して敬意を表明するのって、当然じゃないか?」

晶華「そりゃ、まあ、そうだけど」

NOVA「うむ。今後の展望の一つに、水野さんをさらにプッシュし、水野さんがNPCとして演じたシャリーさんへの愛を高らかに語る企画を考えよう。そうだな、まずはシャリーさんにちなんだキャラクターを作るとか、シャリーさん愛に満ちた記事を書くとか」

晶華「NOVAちゃんがおかしくなっているし、総括も終わったと思うので、今回はこれでお開きにします」

(当記事 完)