フルフル
晶華「NOVAちゃんがいないので、今回は私とKPちゃんの時間ね」
ケイP『ああ、おらと晶華ママの母子トークだな』
晶華「私、結婚していないのに、母親と言われると何か違うと感じるの。ママと呼ばれるのは気にならないのにね。KPちゃんは子供というよりもペット感覚だから、おままごとみたいな気持ちでいるのかも」
ケイP『じゃあ、ペットと飼い主トークでもおらは構わないぞ』
晶華「う〜ん、それもしっくり来ないかな。私はNOVAちゃんのアシスタントガールだし、KPちゃんは私のアシスタントモンスターだから、アシストトークってのはどう?」
ケイP『それなら、アシストウエポンの新世紀中学生でも呼んで、忘年会をパーッと祝いたいところだな』
晶華「だけど、現役放送中のキャラは召喚しないというのがNOVAちゃんのこだわりルールみたいなので、新年会がいいのかもね」
ケイP『とりあえず、彼らの合体動画でも貼り付けるとするか』
晶華「ところでKPちゃんは、私たちと違って会話が『』表記なんだけど、それって、どういう意味があるの?」
ケイP『それは、おらだけ特別扱いというか、元々は会話の通じない人外の怪獣という意図があったらしいが、その名残なんだな』
晶華「でも、今は普通に話が通じているよね」
ケイP『そうなんだ。だから、マスターも時々、おらのセリフを「」表記で間違えて書いてしまい、後から『』に直しながら、こう言っているんだな。「ケイPのセリフを書くのは面倒くさいから、こいつにはできるだけ喋らせないようにしよう」って』
晶華「面倒だったら、普通に「」で喋らせればいいのに」
ケイP『いや、マスターは面倒でも一度こだわってしまえば、それがどんなに愚かなことでも徹底してしまう不器用な人間だからな。一度決めたルールを変えるには相応の理屈のこじ付けを要するタイプらしい』
晶華「ああ、一度、絶縁とか、メールを出さないというルールを決めたら、それを覆すことは、よほどの大きな変化の要因がなければ、あり得ないと考えちゃう人なのね。ルールを変えちゃうと負けだ、と考えるところがあって、そういうのを『ほとぼりが冷めたから、そろそろ許してくれても』という甘い考えで言い寄って来るような人には、『ほとぼりなんて半年や一年じゃ冷めない。交流を望むなら、交流を絶縁するきっかけになった要因(好きなキャラへの暴言と、メールの度につまらない質問を繰り返してわずらわせることと、夏場に気持ちの悪い言い寄り方をしてきたこと)を一つ一つ謝罪したり、改めたり、撤回したりしない限り、有り得ない』ってことね。……って、どうして私がNOVAちゃんの代弁をしないといけないのよ」
ケイP『花粉症ガールの口を借りないと、説教モードが止まらなくなって、ブログに悪影響だからじゃねえか。マスターとしては、相手が人間関係の構築に不器用な件も理解しているし、その点で共感もできるが、だからと言って、わざわざ時間を割いて付き合う構えを示した途端、自分の好きなものを拙い感情論で批判されるような不愉快な行為を許せる理由にはならないからな』
晶華「NOVAちゃんにとって掲示板での人間関係の優先順位は、『1.趣味話で共感できる見識ある常連さん>2.多少の意見の違いはあっても誠意ある対話のできる客人>3.管理人の好きなものを攻撃するような空気の読めないおっちょこちょい(だけど失敗は取り消して反省できる人)>4.自分の言いたいことだけ書いて、相手との会話に無頓着で理解不能な奴>5.悪意をもった荒らし』というヒエラルキーかしら」
ケイP『3が、客として認められるギリギリのボーダーラインといったところだが、「管理人の好きなものを攻撃する=他の客人ともトラブルになりかねないし、それを笑って許してしまえば、管理人の掲示板が管理人自身にとって非常に不愉快な環境になり兼ねないから」なあ。議論推奨板ならともかく、趣味について楽しく交流するのが目的の場所で、変な火種を持ち込むような書き込みは、して欲しくないわけだ』
晶華「あと、見識があるように見せかけるためか、にわか知識で論評めいたことを書いた挙句、それが的を射ていなかった場合、そういう知ったかぶりは傷口を広げるわね。マニアは知識の質や量で相手を測ることはあるけれど、知識のない人間を見下すんじゃなくて、知らない分野に対してテキトーなことを言う人間の方を見下すわけで、自分の持つ知識がどの程度か自覚していないままに、にわか知識で物を悪しざまに言う人間には嫌悪感さえ覚えたりするそうよ。逆に『自分はその分野については素人ですが、拙い知識の限りでは』と前置きしながら予防線を張ると、謙虚さを提示できていいのかも。NOVAちゃんも『プリキュアマニアじゃない』と言いながら、それでも10年ぐらいは勉強してきたそうだし」
ケイP『ところで、おらたちはどうして、マスターの代わりに、掲示板管理の話とか、マニア論を語っているんだ?』
晶華「きっと、NOVAちゃんの残留思念が取り憑いているのよ。いなくなった人にはさっさと成仏してもらわないと」
ケイP『いや、マスターは別に死んだわけじゃないと思うが』
晶華「言葉の綾って奴よ。この場合の成仏とは、つまらないものにわずらわされずに悟りの境地を目指すということ。いつまでもネチネチ憤りを表明しても建設的にはならないんだから、不毛なことはさっさと切り捨てておしまいにするのが賢明ってことよ。そんなことよりも、今は大切なことがあるの」
ケイP『何だ、それは?』
晶華「これよ」
ケイP『おお、これが噂のフルタンXって奴か。おら、ワクワクしてきたぞ』
晶華「ワクワクなんてしちゃダメ。これは敵なのよ」
ケイP『敵だって? マスターが期待しているのに?』
晶華「だから敵なの。NOVAちゃんが夢中になるぐらいの洗脳音波を発している。南光太郎さんが見れば、間違いなくこう言うわ。『これはゴルゴムの仕業だ』って。参考資料はBLACK第39話『アイドルの毒牙』の回。きっと、フルタンXの正体はムカデ怪人か何かにちがいないわ」
ケイP『いや、それは晶華ママの妄想だと思うぞ。それよりも、これはむしろ不思議ソングの一種じゃねえか? 不思議獣フルフルとか』
晶華「それよ! これはきっと、『スペース・スクワッド』の敵、邪教団・幻魔空界の侵略活動の一環なの。戦隊ファンを不思議ソングで洗脳して、みんなでフルタンXを応援するように仕向け、そして来たるべきXデーの際に邪教団の尖兵として決起させる。戦隊ファンを一気に邪教団の僕に変える恐るべき侵略の魔の手が迫っているの。これは訓練でも、リハーサルでもないんだから」
ケイP『だったら、すぐにマスターにも警告しないと』
晶華「ダメよ。今のNOVAちゃんは、完全にフルタンXの虜になってしまっている。もしも私やKPちゃんが、フルタンXの悪口を言ったりしたら、『お前、俺の好きなフルタンXの悪口を言ったな。お前みたいな娘はもう知らん。2度と顔を見たくない。ここからいなくなれ』と激怒するに決まってる。だから、変に刺激しない方が正解なのよ」
ケイP『しかし、しょせんは一過性のものじゃないのか? キツツキや異次元かあさんと同じで、フルタンXもすぐに消えると思うが』
晶華「甘いわね。フルタのチョコ並みに甘いわ。キツツキは、ルパパト40話だけのゲストキャラ。異次元かあさんは、今月だけで番組が終わる。しかし、フルタンXはこれから毎週、戦隊枠のCMで洗脳音波を送り続けるの。クリスマスも、お正月も、バレンタインデーも、フルタンXの洗脳音波を受けてごらんなさい。きっと多くの人がフルタンXの魔力にやられて、熱狂的なフルタン信者と化すわ。何しろ、フルタンXは分身して踊り続けるもの。その効果たるや、マイク・サウンダース13世のソリタリーウェーブに匹敵する」
ケイP『それって、ディスクXってことか? だったら確かに恐るべき威力と言えるな。晶華ママはどう対策を立てるつもりなんだ?』
晶華「フルタンXに対抗して、私も歌って踊れて戦えるスーパーアイドルを目指す。それしか、NOVAちゃんの正気を戻す方法はない。だから、花粉症ガールのテーマソングを考えるなり、いい物を探すなりして、とにかく花粉症ガールここにあり、って示さないと」
これより修行
晶華「ということで、妄想まみれの前置き終了よ」
ケイP『長すぎるぜ、前置き』
晶華「フルタンXなんて、所詮は前座よ。ここの主役は私なんだから」
ケイP『それで対抗するために、歌とダンスの特訓を始めようということなのか? 今回の記事のタイトルが修行タイムになっているのは、そういうことだろう?』
晶華「いいえ。歌とダンスは、私の得意技じゃない。修行を必要とするのは、私の失った得意技の方なのよ」
ケイP『晶華ママの得意技と言えば、花粉症バスターか、それとも花粉分解か?』
晶華「それは先天技能ね。失っていないし、今さら訓練して伸びるものではないわ」
ケイP『言い切るなよ。頑張って訓練すれば、スーパー花粉症バスターとか、超花粉分解にバージョンアップするかもしれないじゃないか』
晶華「う〜ん、花粉症ドライバーとか、花粉症スパークとか、コンビネーション技の花粉症ドッキングとか、あるいは48の殺人技をアレンジした風林華斬とか、それなりのネタ出しはできるんだけど、それよりも今はもっと重要なことがあるのよ」
ケイP『何だよ、重要なことって。そんなに大切なら、マスターに相談した方がいいんじゃねえか?』
晶華「それじゃ、NOVAちゃんに余計な心配をかけてしまう。先月、NOVAちゃんは頑張って、アナちゃんの魂を私の中から分離させたでしょ?」
ケイP『ああ。もしかして、あの女が目を覚ましたってのか?』
晶華「それはまだなんだけど……アナちゃんが私の3年分の経験を吸い取って、私が大きくレベルダウンしてしまったみたいなの」
ケイP『えっ、見た目が若返っただけでなく? エキスパートレベルに成長してファイヤーボールを撃てるようになった魔法使いが、ベーシックレベルに下がったので魔法が使えなくなったとか? あるいは、熱血や魂などの精神コマンドが使えなくなって、せいぜい集中しか残ってないとか? はたまた、3年前のキン肉マンのカセットを入れたせいで弱体化したステカセキングみたいなものか?』
晶華「スパロボや、7人の悪魔超人の話は関係なくて、魔法使いの話ね。もう魔力が枯渇して、今の私じゃ大した魔法が使えなくなってしまったのよ」
ケイP『だったら今は、魔法の使えない魔法少女ってことか? それじゃ、ただの少女じゃねえか。魔法が使えなくても、心は魔法少女ってノリで行くのか?』
晶華「たぶん、ラリホーマは使えるから、全く無力じゃないとは思うんだけど、今の私じゃ空も飛べないし、ファイヤーボールでウサギを焼き肉に変えることだってできない。だから、NOVAちゃんが帰って来る前に、失った魔力を取り戻しておかないといけないの」
ケイP『魔法のことだったら、マスターが専門家だろう? おらじゃ、よく分かんねえぞ』
晶華「だけど、KPちゃんは修行の専門家でしょう? いつも言ってるじゃない。亀仙流で修行したって」
ケイP『その度にマスターにツッコまれているけどな。「お前がいつ亀仙流で修行したんだ」って』
晶華「それでも、KPちゃんの中では、亀仙流の修行は明確に心に刻まれている。それはどうして?」
ケイP『そりゃ、バトルプログラムの31859がそう設定されているからな。修行した事実はなくても、修行したデータの蓄積がメモリーに残っている。足りないものは、勇気と妄想で補えばいい』
晶華「そう、私の魔法も同じこと。未来で確かに3年間の過酷な日々を過ごして、私は吸血花粉症ガールになってしまった。それじゃ日常生活に不便だからって、NOVAちゃんがそのメモリを別のボディに移した。そこまでは仕方ないんだけど、今後これから私が失われた力を必要としている時はどうすればいい?」
ケイP『必要としている時って、どんな時を想定しているんだよ?』
晶華「もちろん、NOVAちゃんを脅かす敵が現れた時よ。フルタンXとか、タイムジャッカーとか、NOVAちゃんの妄想から生まれた過去の悪霊とか、花粉症ガールの敵はいろいろ考えられるわ」
ケイP『つまり、晶華ママはいざという時に備えて、失った力を取り戻す方法を知りたいんだな』
晶華「そういうこと。だけど、NOVAちゃんには、私が力を失ったことを知られたくないの」
ケイP『どうしてだよ?』
晶華「だって、NOVAちゃんは頑張って、私の心の闇を追い出してくれたんだよ。それなのに、闇が消えたら力もなくなりましたとか、その力をもう一度、取り戻したいなんて言える? 何だか、NOVAちゃんの苦労を否定したみたいじゃない? お姉ちゃんは頑張って地道に修行を続けている。私は未来に飛ばされて帰って来たら、いきなり強くなっていた。それって何だかチートよね。力を得るためには、また力を取り戻すためには、コツコツと地道な修行が必要だと思うのよ。自分の身の丈に合った力を堅実に手に入れることこそ、NOVAちゃんの言うところの精進だと思う。楽して得られる力だと、どこか慢心して精神性に欠けた歪んだものにしかならないって考える。だから、私はKPちゃんの持っている修行の知識を駆使して、自分らしく失った魔力を取り戻したいの」
ケイP『……ちょっと成長したんじゃねえか? マスターがいないとメンタルが不安定になっていた2号ママとは思えない発言だ。マーク2が今の晶華ママの発言を聞いたら驚くこったぜ。とりあえず、修行するなら塔の中に引きこもっているだけじゃダメだな。外の森で新鮮な空気でも吸いながら、体を動かそうぜ』
晶華「寒いからイヤだ」
ケイP『いや、その寒さに耐えるのも修行の一環だとは思わないのか?』
晶華「だって、私はインドア派の花粉症ガールよ。おまけに魔法の修行なのに、どうして外に出る必要があるわけ? イメージトレーニングとか、魔力を高めるための精神修養とか、亀仙流にはそういう修行はないわけ?」
ケイP『あのな。武道の修行は、心と技と体の三つをうまく結びつけてやるもので、体と心は不可分だと考えるんだが』
晶華「でも、植物が寒さに弱いのは常識でしょ?」
ケイP『だけど、晶華ママはスギ花粉の精霊じゃねえか。杉と言えば常緑針葉樹の一種。つまり、クリスマスツリーの仲間だ。🎄 この時期に寒さを恐れてどうするんだよ?』
晶華「そんなことを言っても、寒くて風邪を引いたらどうするのよ?」
ケイP『花粉症の精霊が、風邪を引いたりするか?』
晶華「風邪を引かないのはバカの特権よ。私、バカじゃないもん。私がもしも風邪を引いて、くしゃみを連発して、鼻水ズルズルで、涙目になって、熱を出したら、KPちゃん、どうするつもり? そんなことになったら、NOVAちゃんにも風邪を移して、仕事に差し支えが出ることにもなり兼ねないのよ」
ケイP『いろいろツッコミ入れたいところだが、不毛な議論になりそうなのでやめておく。それよりも……晶華ママには断じて風邪を引かさない。おらが守るから』
晶華「ヘッ? 守るって、どうやって?」
ケイP『忘れたのか? ドゴラン・アーマーは冷暖房完備で装着者に快適な環境で行動できるよう設計されているんだぜ。ミスティックスーツ仕様になっても、そういう特性は失われたわけじゃない。見かけに反して、ミスティックオーラが全身を包み、冷気からも守られるはずなんだ』
晶華「つまり、露出度が高いように見えて、防寒機能はバッチリと」
ケイP『そういう仕様じゃないと、プリキュアやセーラー戦士などの魔法少女は冬場で変身なんてできないだろう?』
晶華「確かに、変身時は結構、際どい姿になったりすることも多いわね。裸のシルエットとか、下着姿になったりとか」
ケイP『あの時、彼女たちの体は魔法的なフィールドで守られているんだ。だから、よほどの寒さでなければ問題ない。魔法少女が、寒いからって冬バージョンの厚着コスチュームで戦うってことはないだろう? 寒いから変身したくないってダダをこねたりもしないだろう?』
晶華「そっか。だったら、早速、変身してヌクヌク状態で、外に行きましょう。KPちゃん、変身よ。イッツ・モーフィン・タイム!」
ケイP『おお、流れる気の力を編み込んで、ミスティック・ソフトウェア・スーツ精製。そしてミスティック・ドゴラン・パワー注入!』
晶華「マジカル・サークル展開! って、今の減少した魔力じゃ、魔法陣が作れない。どうしよう?」
リバティー『ミストレス、お兄ちゃん。足りない魔力は私が補います!』
ケイP『おお、自由の女神コマンドカプセルになった妹よ。やっと目覚めたか。よし、兄妹パワーで変身を続けるぞ』
リバティー『ええ、フリーダムな翼で天翔ける時。ミストレス、心の翼を解放して下さい』
晶華「これは……天使めいた力が流れ込んで来る。魔力充填。これなら行けるわ。マジカル・サークル展開! 星の力と華やかさを彩って……今よ、KPちゃん、魔法陣に飛び込んで!」
ケイP『マジカル・ダイブイン! メタモルフォーゼ!』
晶華「ミスティック・ドゴラン・スーツ着装! 神秘の闘気と天使の霊気を魔力に変えて、萌えるピンクのキャッツイヤー。花粉SHOWガール、ショーカ・マジカル・ドゴラン、ここに転身。魔法陣パワーで奇跡顕現OKね」
ショーカ「変身できた」
ケイP『ああ、リバティー。お前が目覚めてくれて良かったぞ。おらじゃ魔法のことはよく分かんねえからな』
リバティー『ええ、お兄ちゃん。ところで、お兄ちゃんがケイPなら、私もリバTって名乗った方がお揃いでいいと思うんだけど、どう?』
ケイP『お、おお、お揃いか? お、おらは一向に構わないぞ』
リバT『じゃあ、今からこれで行くね。お兄ちゃん❤️』
ケイP『お、おお、おらは今初めて、人間の心で言うところの萌えという感情を理解した。また一歩、人間に近づいたんだな。人間の心を理解した元怪獣。これで、アンチ君改め、グリッドナイトの境地に達した』
ケイP&リバT(キャッキャと和気藹々)
ショーカ「あのう、頭の中で2体の触手モンスターがウニョウニョ絡み合っているイメージが思い浮かぶんですけど」
リバT『ああ、すみません、ミストレス。憧れのお兄ちゃんと融合合体したのが嬉しくて、つい。良ければ、ミストレスも混ざります?』
ショーカ「そういうシーンを描くと、ここが18禁になるからやめておきます。ミスティック・スーツをアダルト触手スーツにするのも禁止。あなたは清純派の天使であることを貫きなさい」
リバT『分かりました。だけど、自由と解放の気分になったら、いつでも言ってくださいね』
ショーカ「ならない。言わない。そういう妄想ネタはここでは禁止。とにかく、変身もしたことだし、これから健全な修行話に行くわよ」
(修行タイム2につづく?)