Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

第2次Z再世篇 攻略感想記(10話まで)

 長くなったので、切り分けて本編です。

第1話「ファイティング・ガール」

 新主人公(暫定)のエスターの登場編です。
 新人・次元獣バスターとして売り出し中の彼女が、はぐれ次元獣退治をするシナリオ。
 援軍として、カトルとデュオが登場することで、Wファンとしては早速、ホッとさせられます。まあ、機体は以前のままですけど。

第2話「逃亡者」

 アロウズとOZの手先となった連邦兵に対して、逃亡しながら抵抗運動を続けているデュオたち。
 しかし、テロリストに襲撃された街を見捨てられずに、防衛戦闘を展開。その姿に感じ入ったエスターが、彼らをフォローすることを決断。
 さらに、ブラックリベリオンを乗り越えたカレンとC.Cが合流。

第3話「太陽の使者 鉄人28号」

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 はい、ここで待望の新キャラです。


 前作ラストの感想で、

 クラッシャー隊にも新メンバーができるそうですが、それって何? 「鉄人」とか「ジャイアントロボ」は関係ないよね(たぶん)。

 って書いてましたが、まさかの「鉄人」参戦におおっとどよめいたりしました。
 さすがは大塚長官、元警部。一応、「鉄人」の後番組が「ゴッドマーズ」で、大塚警部が同じようなキャラとしてスピンオフ的に、クラッシャー隊の大塚長官として登場した、という経緯があります。
 これって、あれですね。ウルトラセブンのダン隊員が、ウルトラマンレオのダン隊長として登場したとか、そういう快挙ですな。で、仮にダン隊長が、レオ本編で、「昔、世話になったカプセル怪獣」のウインダムとか、ミクラスとか、アギラを召喚したりすれば、嬉しいようなもん。
 そんなわけで、カプセル怪獣代わりに召喚された正太郎くん、いや、それを言うなら鉄人か(笑)。


 で、鉄人の能力ですが、まあ「格闘オンリー」なのは仕様どおりですが、それでも最長で射程5はあります。まあ、コスモクラッシャーとか、ガンダムエクシアと同じ射程ですし、かつてのボスボロットやサーバインみたいに、反撃しようがない、ということはありませんね。
 あと、近年の格闘主体のロボと言えば、ゴーダンナーがあるわけですが、そっちの最大射程は3。Wガンダムでも、デスサイズとか射程が短いし、それに比べると、「射程的には、使えないことはない」と言えましょう。もちろん、ゴーダンナーの破壊力とか、デスサイズの回避力みたいな長所はないわけですが、「装甲鍛えて*1援護防御」とか、「照準値上げれば、十分当ててくれる」「運動性上げれば、そこそこ避けてくれる」(操縦者の正太郎の能力がスーパー系の中では優秀といった感じ)で、地味にバランスよい機体。
 さらに、「修理装置」付きということで、メタスなんかよりも固い「前線に出せる回復役」という点でも貴重。
 おまけに、「空だ、海だ、地の果てだ♪」という歌詞のとおり、地形適応的にも優秀。


 とりあえず、鉄人の能力に関しては、現状、大きな不満なし。まあ、後々、攻撃力不足に悩まされそうだけど。


 で、そんな鉄人の敵ロボットマフィアのブランチが、マクロスFのランカを襲撃、ということで、鉄人と、マクロスFと、ガンダムWと、ギアスの物語がつながる、と。
 そして、このどれについて行くか、で、この後のストーリーが4つに分岐。
 自分は、鉄人と一緒に日本にGOと。

第4話「竹尾ゼネラルカンパニー奮戦記」

 はい、タイトルから、トライダーの登場回。
 トライダーのワッ太社長と、その下で働いているザンボットの勝平と、正太郎くんが小学生トリオで活躍する回ですね。
 で、割と腕白が強調される前の2人に比べて、正太郎は品行方正な模範生。少年刑事ということなら、ジェイデッカーの友永勇太とも比べたくなりますが、スパロボでイヤミなしに模範的な学生というのは、少々新鮮に思えました。


 なお、万丈さんは、営業活動で飛び回っているので、まだ参加せず。
 代わりに、暗黒大陸に行っていたけど、ゲッター達と連絡が取れなくなったガロードと、ゲイナー及び相方のサラが、万丈さんの仲介で応援にやってきた、と。
 スーパー系だけでなく、回避の得意なリアル系のメカも充実してきたので、攻略的にはいい感じです。

第5話「広報2課の憂鬱」

 タイトルから、ダイ・ガード話。
スーパーロボット超合金 ダイ・ガード (初回特典付き)
 次元獣とヘテロダイン退治のシナリオ。
 同時に2機を仕留めないといけないSRポイント取得のためには、ガロードのMAP兵器サテライトキャノンを利用しないといけないかな。まあ、HPを調整して、相手の援護防御を利用して、援護攻撃で仕留めるという手もあるけど、面倒くさそう。
 なお、ダイ・ガードは「前線に出せる補給メカ」として使えないことはないけど、まあ、2軍候補ですな。今回は、ライバル(?)のボスボロットも登場するので、果たしてダイ・ガードの立場は?
 まあ、シナリオ的には、必要なキャラなんですけどね。


 最近になって思ったのは、ダイ・ガードのキャラ及びチーム構成って、昔のSRXチームに似てるなあ、と。最近は、スパロボオタクのリュウセイがバカにされる展開は減っているけど(むしろモテキャラと化している)、昔のリュウセイはその子供っぽい、後先考えず熱血ぶり、ロボオタクぶりが、周囲を引かせていました。それが、ダイ・ガードの赤木に似ているというか。
 で、赤木のストレートな熱血ぶりが、本作では高く評価されておりますな。熱血少年は数多いけど、芯がブレない熱血な大人主人公って、意外と少ないですからね、本作って。割と、大人になると、みんな「知的で悩んで、はっきりしないキャラ」になりがちで。
 万丈さんや、オズマ隊長、竜馬がいないときは、赤木さんが隊長格になるのかな。まあ、ワッ太社長と、それを支える専務たちが引っ張ってくれるので、赤木さんはどう見ても下っ端サラリーマンの感覚が抜けないのだけど。
 子供がしっかりすると、大人がバカにされる。それでも、たまに子供が動揺しているときに、ビシッと赤木さんが発言してくれた9話はナイス、と。


 あ、気が早かった。

第6話「登場!ドイツの鬼伯爵!」&第7話「対決!悲しみの青きドナウ!」

 連続して、マジンガーシナリオです。
真マジンガー 衝撃!Z編 5 [DVD]
 舞台は、日本からいきなりドイツに飛んで、ブロッケンとの邂逅、そしてドナウ(ローレライ)との対決シナリオですね。
 原作の真マジンガーだと、ジェットスクランダーでドイツに向かった途端、スクランダーが破壊されてしまう、という身も蓋もない展開ですが、スパロボではスクランダーもきちんと役立ってくれます。
 どうも、最近、「登場回だけでは華々しく活躍して、後は泣かず飛ばずのロボット物」を見ることが多く、何だか強化パーツが一発芸的に思えてきたので、コンスタントに活躍してくれるロボおよびパーツを見ると、安心感が。


 ローレライを説得すれば、32話で仲間になる、という情報がありますが果たして。

第8話「嵐の予兆」

 マクロスFと合流。
 ゴッドマーズと、バルディオスと、アクエリオンも加入します。
 敵は、光子力研究所に攻めてきたブロッケン。まあ、力押しで勝てるシナリオですな。

第9話「ぼくらはみんな生きている」

 ヘテロダイン登場で、ダイ・ガードがメイン。
 さらに、死の世界から蘇った(?)ギシン星のメカが登場。ゴッドマーズ第3部のメカがボスキャラみたいなので納得。
 で、グラヴィオンチームも合流したけど、敵がグラヴィオンの旧敵ゼラバイアを召喚。
 かつて倒した敵の復活に動揺する部隊でしたが、「生きている者が死んだ者に負けるはずがない。結局、悪は悪だから、正義の力で倒すしかない」という単純な理屈で、赤木さんがチームを鼓舞。
 まあ、子供はオバケが怖いし、理屈で考えると「一度倒したのに、死の力で蘇った」なんて言われたら、どうすればいいの? と悩んでしまう。
 でも、「悪は悪、何度だって倒してやればいい」と確信持って言い切られると、説得力よりも納得力があるというもの。

第10話「平穏との別離」

 ランカのストーカーと化したロボットマフィアのブランチ(笑)。
 それに立ち向かうアルトとブレラ。
 さらに、第3の戦闘機ノヴァイーグルが飛来し、それぞれの生活を送っていたチームDも集結。復活の超獣合神を披露する回。


 どんどん、仲間のスーパーロボットが増えてくるので、改造が大変だなあ、と思います。とりあえず、「スーパー系は装甲・HP・照準が3段階、ENを5段階」、リアル系は「運動性・照準を3段階、ENは機体の使用武器次第」をデフォに。
 まあ、前作クリアボーナスのお金はまだ使い切っていないので、その辺は何とかなってますけど、本作から始めると、お金不足に悩まされていたろうな、と思います。デフォだと、ロボの装甲や回避率、命中率がちっとも安心できないので。


 次回から、新たな敵インサラウムが出現するシナリオ(つづく)

*1:さらにバリアフィールドで最適な壁役