Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

DK10話「バトルクラブ」感想

 「戦うカニ」ということで、今回の主役はインサイザー……って違う(爆)。クラブはクラブでも、カニじゃなくて、戦闘用の棍棒でもなくて、クラブ活動とか社交クラブのことですな。
 なお、クラブ=蟹ネタと言えば、NOVAは最近まで「クラブサンド」のことを、「蟹肉の入ったサンドイッチ」と思い込んでいました。正確には、イギリスのゴルフカントリークラブで出されたことに由来する「トースト3枚ではさんだ大ボリュームのサンドイッチ」のことなんですね。言わば、「ビッグマックのサンドイッチ版」って感じ。


 勘違いネタついでに、前回の記事で、ウイングナイトのことを自分、WNって略してます。正確には、WKですね。「翼の騎士」であって「翼の夜」にしちゃいけません。それに、WNってのは自分の略称じゃないか(笑)。
 「白騎士」のつもりで英語で書いて、「白夜」になっちゃうのもちょっと恥ずかしかったり。
 

 さて、今回の主役は、ブラッド・バレット。
 ほとんどバイクに乗らないライダーの多かったオリジナル龍騎に比べ、本作はライダー率が高いです。ブラッドなんて、もう本職がレーサー。つまり、本郷猛の正当なる後継者ですよ。彼にきちんとしたおやっさんがいてくれれば、それこそ大手を振って仮面ライダーと名乗れます。
 でも、彼を見込んだおやっさんチャーリーは、ゼビたんの仮の姿。まっとうなバイク乗りの彼を罠にはめて、バトルクラブと称して、ライダーバトルに挑ませるなど用意周到なプロモーターぶりを発揮。


 一方、雇い主に見捨てられそうなトルク。必死に自分の手腕を持ち上げ、「あんたが妨害しなければ、計画は上手く行っていた」と主張しますが、同じ詐欺師でも、ゼビたんやストライクの方が一枚上手な感じですな。
 そのストライクことJTCことジェイムズは、マヤヤンに接触して信頼を勝ち得ることに成功。ドリューの嘘を見破ったマヤヤンですが、ジェイムズにはきれいに騙されるわけで。まあ、今のところ、ジェイムズはボロを出していませんからねえ。


 レンと仲直りしたキット。親父さんを心配しながらも、負傷したレンに代わって、モンスター退治に励みます。そこで、ブラッドの変身したトラストと遭遇。日本のガイよりも誠実なトラストは、モンスター退治にも一応、協力してくれ、何だかいい感じに共闘できそうな雰囲気もあったのですが、
 「バトルクラブの秘密を教えろ」とキットに迫り、キットが意味が分からずにまごついているのを、「ごまかすな」と短絡的に襲い掛かる。日本の「龍騎VSガイ」の映像を巧みに編集して、違う話にしており、しかも面白いのは拍手物です。


 最後に、杉田コーナー。今回は声優ではなく、日本語版主題歌「DIVE INTO THE MIRROR」を歌っているバンドdefspiralを紹介してます。
DIVE INTO THE MIRROR(DVD付)
 ま、宣伝に協力ってことで。