昨夜のシンケンジャーに続いて、ディケイドの話。
改めて見ると、マゼンタ(ピンク)のカラーリングが独特ですな。
過去の例だと、こういうのを思い出します。
さらに、幻のサバイブ!
ライアということで思い出しましたが、ディケイドの能力って、「コピーベント」に相当しますな。
すると、こいつが出て、能力比べをしたりすると、ややこしくなるわけで。
ともあれ、6話以降の「龍騎編」にて、これら13ライダーズの何人まで登場するのか、あるいは2話のホッパー兄弟のように、本来とは異なる世界で参戦するのか、ドキドキしながら見守ってみたいなあ、と。
(以下、ネタバレ注意)
偽ライダーの定義って?
さて、ここから、自分のサイトの記事ネタについて。
昔、「偽ライダー列伝」なる記事を書いていて、「龍騎」、そして「ファイズ」の時期まで続けておりました。
そして、「剣の19話に登場した偽レンゲル(というか別装着者)の桐生さん」を追加しないといけないなあ、と思っているうちに、何となくそのまま放置して、現在に至っているわけです。ファイズのライダー勢に付与している「新更新を表すNEWのマーク」がむなしいですな。お前、いつまで放置しているんだって?(苦笑)
もし、この記事に今から追記しようと思えば、「響鬼の桐谷変身態」の扱いとか、「一瞬だけ変身したあきら変身態」の扱いも考えなければならず、当然、「ダークカブト」や「ダークキバ」は偽物扱いかなあ、とか、
装着者が複数いる「ザビー」とか*1、「イクサ」とか*2、いちいち挙げていかないといけません。
さらに、「電王」の場合もややこしくて、最初の劇場版で、別時空から集めてきた良太郎・電王ズの扱いはどうするのか? とか、「さらば」に登場した「モモ・ソードフォーム」「ウラ・ロッドフォーム」「キン・アックスフォーム」「リュウ・ガンフォーム」「ジーク・ウィングフォーム」は本物か偽物か、とか、「NEW電王」の扱いはどうする? とか、もうほとんど哲学的問答の世界になってしまいます(笑)。
そして、「ディケイド」になると、もう一つややこしくなって、ディケイドの変身した各ライダーだけでなく、「小野寺クウガ」は本物か偽物か論争まで勃発しそう。
当然、この記事ネタを考えた「アギト」放送の時期は、状況がこんなにややこしくなるとは思いもしなかったわけで、それだけでも平成ライダーの進化と混沌の歴史が察せられるというもの。
ああ、シンプルな昭和ライダーの時代がなつかしい。
超絶変形クウガ
クウガです。今回のクウガは、次回、3話において、ディケイドの「ファイナルライド」パワーを受けて、「ゴウラム」に超変身ならぬ超絶変形します。*3
昔、パワーレンジャーなんかで、人型から星獣なんかに変形しちゃうフィギュアが出ましたが、本編でそういう映像はなく、玩具のみのお笑いネタとなっていました。
しかし、まさか、それが仮面ライダーで見られるなんて。
これが許されるなら、「ジェットビートルになる初代ウルトラマン」「ウルトラホークになるウルトラセブン」「マットアローになる新マン」などなど企画できそうですな。ついでに「星川航空機になる万丈目淳」のフィギュアなんかも出たりして。
素直に「セスナになるジャンボーグA」とか「フェアレディZになるジャンボーグ9」とか、「スカイジェットやミサイルになるスカイゼル」「グランカーやミサイルになるグランゼル」は出してくれないのかね。
超絶変形キバ
実は超絶変形フィギュアの元祖はこれだったんですな。
まさかエンペラーフォームから飛翔態の変形が、今回の展開の伏線だったとは、半年前には全く予想できませんでした。
まあ、4フォームに変形するこいつも、ギミック的には、かなり超絶変形ですが。体内に収納された隠し腕ギミックとか、某ガンダムを想起させる超絶ぶりです。
ともあれ、クウガ世界から、いきなり予想をねじ曲げて訪れるキバ世界。
過去編とかの再現はなるのか、おニャン子ネタはどうなるのか、名護さんは出るのか、音也は出るのか、あ、「音也、もとい正夫がキバットバット4世の力で変身したキバフォーム」も偽ライダーになるのかな? とか、今さらどうでもいいことなんかも気になりながら、先の展開を楽しみにしましょう。
いや、まさか「キバの超絶変形」は、ディケイド本編では飛翔態じゃなく、「キャッスルドラン」とか、「ブロンブースター」だったりすると、思いっきりビックリしそうですが。
並べてみると、右の食玩の方が、デザインセンス良さそう。
モアイに変形する「キバ」も、インパクトありそうですな。一応、ブロンブースターは「ゴウラム」に相当するアイテムなので。
超絶変形・龍騎
キバの世界の次に予定されているのは「龍騎」。ドラグレッダーに変形します。
まあ、元々、龍騎の手には「ドラグレッダーの頭」が装着されていますし、「剣は尻尾」だし、「肩のシールドに龍の手足」が付いていることも考え合わせると、クウガゴウラムより自然な感じに思えます。
「人型⇔龍型」への変形だと、すでに「龍星王」というものを特撮ファンは知っていますし。
あと、龍騎の世界には、ナイトも登場することが確定しています。
超絶変形玩具は予定されていませんが。
オリジナルの秋山蓮と、それから手塚海之が、ケータイ捜査官から出張してくれると嬉しいんですけどね。
超絶変形・剣
龍騎の次の世界は、雑誌でも匂わす程度で公表されていませんが、玩具は「剣」に変形するブレイドが予定されています。
クウガのゴウラムや、龍騎のドラグレッダーはまだ意志を持っていそうですが、ブレイドはまさか「剣」かよ。扱いがアームズモンスターと変わりありませんなあ。
他の超絶ネタは?
しかし、こうも並べられると、その他のライダーの変形ネタも勝手に予想したくなります。
アギト
こいつは、本来の時系列だと「龍騎」の前になるはず、と思っていたのですが、飛ばされました。
ラスボスが神、ということを考え合わせると、最後に回る世界になるのかも、と思っています。
変形だと、マシントルネーダーが無難だと思いますが。
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ファイズ
第1話でディケイドが変身して、愛車をオートバジンに変形させて、NOVAを喜ばせてくれました。
自分自身が、バジンに変形したりはするのかな?
カブト
これも、第1話でディケイドが変身。クロックアップは強いですなあ。
変形は、カブトゼクターが無難かと。
電王
これは、電王本人より、モモたちイマジンズがもう一度、テレビで見られるかが気になるところ。他はともかく、モモたちの声がオリジナルキャストでない電王なんて、もはや電王とは呼べないでしょう。
変形は、まさかデンライナー?
デザイン的には、十分可能にも思えるのですが。電王の顔が、デンライナーの機首になって、それ以外はまあ適当に。
ともあれ、この記事書いていて、自分も「超絶変形玩具」を集めたくなってきました。変形ギミックにも興味ありますし、全部そろえると平成ライダーフィギュアの集大成にもなるし。
ディケイド本人のベルトとか、武器よりも、よほど集め甲斐があるなあ、と思ったりも。
まあ、一応、画像だけ挙げておくと、
変身アイテムは、デジカメ。カード集めに興味のある人には、魅力的でしょうな。
武器は、アルバムから変形する剣と銃。本が武器になるという点では、興味深いですが、いっそのこと本形態で直接、どついてみては? と(オイオイ)
ともあれ、今年もバイク玩具はメインでなく、現段階で未定なほど地味な扱いですな。仮面「ライダー」なのに(まあ、今さらですが)。そろそろ、ライダー本人を強化させる「武装アーマー」となるバイクが見たいなあ、と思いつつ。