結局、「ネギ」も「ゴーオン」も「キバ」も書かずに、土曜日終了。
何しろ、花粉症妖怪との絶え間ない戦闘で、気力を消耗していますから。
その代わりに、気力を回復するためのアイテムを、いろいろお買い物。2月は脚を痛めていたから、ちょっと遠出ができなかったわけで、久々の羽根伸ばし気分。
リンかけ24巻
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気合を入れようと思えば、車田作品ってことで、最新刊が出ましたよ。
ついにアポロンとの決着がつき、結果は優勝カップを2つに割って、お互い納得の引き分けという形に。
そして、始まる志那虎扇風機修行と、ギリシャ12神の暗躍。
今回は、影道嵐VSクレウサの戦いで、12神戦の幕が開いたところまで収録。
一応、作者は「今年中の終了を目指す」と公言していますが、ラスボスは誰になるのかなあ。シルエット・ゼウス(?)は何だか小物っぽいので、やはりスコルピオンか、それとも竜童か、気になるところです。
連載を追跡しながら、コミックで振り返る流れが完全に定着しましたな。
ゲッターロボ最新作
石川賢先生はお亡くなりになりましたが、コミック版ゲッターに継承者が現れました。スパロボコミックなども描いていた津島直人氏による『ゲッターロボ飛焔』です。
絵柄の雰囲気は、まあ石川先生を踏襲しているかな、と。
問題のストーリーですが、『ゲッターロボ號』の後に続くストーリーなのは明らか。神隼人が相変わらず司令官を続けています。石川先生の続編『ゲッターロボアーク』との前後関係は、いまいちはっきりしませんが、『飛焔』もまた正統なゲッターサーガに属する作品と見なすことはできそうですね。
ともあれ、不死鳥のように甦ったゲッターが、新たな盛り上がりを作ることを期待します。
ワンダバ
気合を入れるなら、やっぱ、これでしょう。
ということで、2003年に出ていたこのCDを、今ごろ買いましたよ。
いや、当時は別にこれを買わなくても、いろいろワンダバ音源を持っていたので、手が伸びなかったのですが、後に、
こちらの2を手に入れてから、元祖も欲しくなったわけで。
しばらく、品切れ状態だったんですが、本日見つけたので、喜んでゲット。
よく見ると、元祖の方は、ウルトラだけじゃなく、ミラーマンとか、ジャンボーグAとか、他の円谷防衛チームの曲も入っていたのね。買って損なし。
同梱の曲紹介文を読んでみると、面白い記述を発見。ボーンフリー号のことを「列車風特殊装甲車」と表記。そう言えば、そうだな。同じ恐竜物系列のアイゼン号(アイゼンボーグ)や、ファイタス&ハクアス号(コセイドン)も「列車風」。すなわち、これって、電王のデンライナーの遠いご先祖さま? と見なすこともできるわけで。
とりわけゼロライナーなんて、「ドリル付き車両」と「ローターで飛行する車両」って点が、アイゼン1号と2号の設定を見事に踏襲しています。
う〜ん、アイゼンボーグの玩具画像を貼り付けて、比べられないのが残念。
まあ、これまで電王とアイゼンボーグを比べて考えたことはなかったので、その一点の考察ネタを与えてくれただけでも、買って吉でした。ワンダバダダワンダバダダ♪
電王
1月に出た、このコンプリートCDボックス。1月は休みがなく、2月は遠出できず、今回ようやく手に入れました。
もう、気分は完全にキバの方に向かっていたのですが、もう一度、電王カムバックということで。
ただ、残念なのは、今度出るウィングフォームの新曲は収録されていないこと。
う〜ん、これをそろえないと、コンプリートとは言えないんですな。
買うかどうかは検討中。
V3の次はメビウス
ええと、昨年、アニメにもなった『ナイトウィザード』の姉妹編というか、原点というべき作品が、『セブンフォートレス』ですな。
現代魔法使い物の『ナイトウィザード』に対し、『セブンフォートレス』はファンタジーRPGです。この作品にも、それなりに長い歴史があるわけですが、箱入りの元祖、第2版のアドバンス、第3版のV3を経て、今回出た第4版がメビウスというわけです。
すると、第5版の元ネタは、戦隊かな? とか予想したりもするわけですが。そのまま『セブンフォートレスV(ファイブ)』でも行けそうですが。あるいは『セブンフォートレスGOGO』とか……って、どうでもいいな。
ともかくTRPGルールのコレクターであるNOVAは、もはやプレイしていないにも関わらず、いろいろ惰性的にルールブックを購入してしまう悪癖があるわけで、まあ、これも少しでも業界活性化を願うファン心理の現われってことで。
どちらかと言えば、SNEに恩義のある人間なんで、ライバルというべきFEARさんの作品を紹介するのは、どうかなあ、とも思っていたんですが、まあ、いい加減に時効ってわけで、今後とも、遠慮せずにいろいろ紹介していきます。