第3話にして、いきなり「本物のドクロリング」が出現しました。全部で5つ集めればいいのですが、このペースだと、ゴールデンウィークの頃には、全部そろうかも。
いや、あの時間枠だと、プロ野球ナイターにつぶされて放送話の延期が続出する可能盛大だな。
ともあれ、ドロンボーはメカ戦で負けたとはいえ、目的をきちんと果たせています。 ヤッターマン、無能すぎ。
さて、今週からフォーマットに準じて書いていきましょう。
ストーリーネタ
舞台は、映画の都ハリウッド。
「日本全国の観光地めぐり→1クールが過ぎた後で、舞台を世界を移す」と、前回、書いた予想よりも早いペースでしたな。
まあ、舞台にヴァリエーションがあるのはいいことだ。
インチキ商売
「タレント養成講座的なインチキ映画」ですな。
でも、普段のドロンボーは、インチキ商売で儲けないと金がない生活だと、語られます。「会津若松のお花ちゃんと、そば屋でもやろうか」というボヤッキーネタは、何だか懐かしい。
ドロンボーメカ
「ポップコーン」モチーフ。
外装は丈夫で、ビックリドッキリメカの攻撃にも耐える。ちょっと、すごいと思った。でも……。
ビックリドッキリメカ
「缶コーラ」モチーフ。
液体火薬を仕込んでいるのか、自爆機能つき。でも、ドロンボーメカは耐えてみせた。
それなのに、ポップコーンの食べすぎで、喉が渇いたトンズラーが、ビックリドッキリメカを飲み物と思って、コクピット内に持ち込んでしまい、大爆発という結果に。
「ゼンダマンの裁判メカ」があるなら、トンズラーの処罰は確定だな。
お仕置きシーン
本物のドクロリングを手に入れたドロンボーですが、ドクちゃん曰く、「視聴者サービス」のためにお仕置き決定です(笑)。
のさばる悪を何とする、無闇に裁いて仕置きする……って、ところですかな。
今回のチャリンコは、海外出張のため、バルーンを付けた空中仕様なんですが、そのバルーンを破裂させる、というシンプルなお仕置き。その後、海に落ちて、サメに追い掛け回されるのは、「ジョーズ」ネタ。
で、破裂する花火は何だか祝砲みたいで、ヤッターマンは本物のドクロリングを奪われたことを悟るわけですな。
ドクロリングの付いたバカデミー像を奪われるなんて、正義の味方としては大失態。おまけに、今回、ガンちゃん、何もしてないし……。
むしろ、怠け者のガンちゃんをお仕置きしたい気分。