明日の放送で、待ちに待った2号ロボ、ペリカンが登場します。
ゴーオンジャーでも、来週、飛行炎神が出るので、タイムリーと思いつつ。
その前に、たまっている分を書いておかねえと、お天道様に申し訳がたたねえ、なんて思っていたり。
それにしても、今度のペリカン、ヤッターワンと合体するんですね。
すると、アンコウなんかも合体して、水中モードになるんだろうか? とか、いや、ワンとペリカン、アンコウの3体合体して、人型巨神ヤッターキングになったりしないだろうか? とか、いろいろ妄想湧いてきます。
いや、ペリカンの話は、明日の放送を楽しみに待つとして。
ストーリーネタ
13話は、「みのもんた」ネタ。
いろいろツッコミどころの多い話ですが、一番笑ったのは母親との回想シーン。
自分の息子を苗字で「みのや」と呼ぶ母親がどこにいる? そこは「もんたや」と言うべきでしょう。いや、みのさんの本名は御法川法男(みのりかわ のりお)と言うらしいから、本当の正解は「のりおや」なんだろうけど、それはまあ普通、分かりませんよね。
タツノコファンとしては、みのさんに召喚された『マッハGoGoGo』と『科学忍者隊ガッチャマン』の登場も忘れてはいけないネタ。
声優も、原作どおり森功至を起用。
ただし、森さんしか呼んでないので、科学忍者隊は「大鷲のケン」しか喋りません。せめてタツノッコン王国の時みたいに、ジュンとの掛け合いがあってほしかったなあ。
あと、タイムボカンとか、ゼンダマンとか、ハクション大魔王とか、ハッチとか、いろいろ顔を見せていましたなあ。こういうお遊びは、ギャグアニメとしては見て得した気分にさせてくれて、大好きです。
14話は、「巣鴨のおばあちゃん」ネタ。正直、自分的には、どうでもいい話でした。
インチキ商売
13話は、せっかくのゴールデンウィークなのに、海外に行けない、と嘆いているドロンボー。いや、あんたら、しょっちゅう、メカに乗って海外行ってるし。おまけに、自転車で海外から帰ってくる(笑)。
もしかして、1クールは海外に出る予定なかったとか?
で、「海外行ったふりマシーン」ですか。その持てるアイデアと能力を、堅実な方向に使えばもっと……いや、作劇パターンを根底からくつがえすことは言うまい。
14話は、お年寄り向きの「超高級羽根布団」。中身はヘリウムガス。
あれでフワフワ浮かぶ芸を見世物にした方がもっと……いやいや、現実にはあのサイズで人は浮かないし。
ドロンボーメカ
13話は、水陸空万能のコイノボリ型メカ。メカも凄いが、製造時の「ドロンボーの歌08バージョン」が感動。ちゃんと、「欲しいよ、欲しいよ、ドクロリング♪」に歌詞がアレンジされていたし。これだけでもスペシャル感がありました。
14話は、カモ型メカ。
前回に続き、飛行メカに苦戦するヤッターワン……になるかと思ったら、こちらはあっさり放水で地上に落とされていましたね。
まあ、飛行メカ登場の直前は、空飛ぶ敵に大苦戦って流れを期待したくなるのが、マジンガーZファンの性ということで。
ビックリドッキリメカ
13話は、スペシャルらしく、ダブル・メカの素でした。
1回めはモリ。堅い装甲に通用せず、2回めはかしわ餅。外からダメなら内部から、の定石どおり、鯉に食わせて爆発です。
この辺、相手の弱点に上手く合わせるとどめ技ってノリは、「ゴレンジャー・ハリケーン」の変形爆弾と同じ感覚だったんだなあ、と今ごろ思い当たった。
14話は、鍋奉行が、カモメカを鍋に仕掛けて料理します。
これは、しっかり段取りを組んだ攻撃を仕掛けており、高度なパターン。このままエスカレートしていくと、ゾロメカVSゾロメカのドラマ合戦に展開するんだろうなあ、と今後の発展をワクワクしたい、と思います。
お仕置きシーン
13話は、ジェットスクランダーの刑(笑)。海外と言っても、北極に飛ばされています。この記事書く際、よくお世話になっている掲示板の雷カノ氏によれば、途中で「ハリウッド→フランス→モナコ→エジプト」と今まで行ったところばかり経由していたそうな。NOVAは気付きませんでした。よくチェックしているなあ、と賞賛したり。
14話は、鴨の大群に突かれるカモの巣の刑。まあ、ネタとしては可もなく不可もなく……って、つまらない洒落だったり(苦笑)。
さあ、明日のペリカンを楽しみにしつつ、設定画みたいな広告も貼ってみる。
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