DS版Ⅲをあきらめて、こちらに手を付けてしまいました。
そちらは、これからサロニアにおける「竜騎士VSガルーダ」戦という、思い出深いバトルイベントが待っているわけですが、いつかまた、TVの大きな画面でプレイしたくなるのは確実なので、新ハードWiiでそういうオプション機器が出るまでお預けと。
なお、DSでは、詳細不明ながらスパロボも予定されているようなので、それも楽しみにしておく。
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- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: Video Game
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さて、アドバンス版のVです。
今年の6月に、PS版で再プレイしていて、「飛竜に乗って、水のクリスタルを守りに行く段階」まで進めていたわけですが*1、それからアドバンス版の発売情報を知り、新ジョブ*2に惹きつけられておりました。
……で、発売当日に購入して、その夜からプレイ開始。
現在は、「船の墓場」をクリアしたところ。ここまでのプレイ詳細を書いてみると……、
海賊のアジトまで
まずは、SFC時代、その画面の美しさに息を呑んだオープニング。
夜明けのタイクーン城で、飛竜に乗って旅立つタイクーン王と、それを見送る王女レナ。
砕け散る風のクリスタルの予感と、隕石の落下*3。
その後、バッツとレナが出会い、記憶喪失のガラフとも遭遇。「風の神殿」を目指すレナ&ガラフに対し、「オレは旅を続ける」と孤高を気取るバッツ。でも、チョコボのボコに抗議され*4、結局、レナ&ガラフについて行きます。
なお、パーティーリーダーはレナなので(笑)、NOVAのプレイでは、メニューの一番上はレナです。やはり、マップ画面の操作キャラは、女性にしたくなるもの。
さくさく進む戦闘を堪能しつつ*5、「すっぴん」のままでは、いくら戦ってもアビリティポイント(AP)がたまらないので、寄り道せずに一気に海賊のアジトへGO!GO!
風の神殿
イベントを経て、海賊の頭目ファリスと合流。
PSでのプレイでは、この後、一度トゥールの村に寄って装備を整えてから、神殿へ向かっていましたが、
今回は、時間のロスをなくすため、いきなり突入。
ボスキャラの「ウイングラプター」戦では、慌てて戦闘コマンドを入力してしまったせいで、翼を閉じた相手を殴ってしまい、痛い反撃を受けるものの、ポーションでの回復を経て、難なく撃退。
「風のクリスタル」でGETできたのは、「ナイト」「モンク」「シーフ」「黒、白、青の各魔道士」。そう言えば、「赤魔道士」が手に入るのは「水のクリスタル」だったよねえ、と思い出したりも*6。さすがに、新ジョブは、ここにはないようです。楽しみは、先送り、と。
そして、NOVAが最初にジョブチェンジしたのは……青魔道士です。「風の神殿」でゴブリンパンチとエアロ、「海賊アジトまでの洞窟」で吸血をラーニングするのが目的。ついでにAPを貯めて、「しらべる」「ラーニング」のアビリティをゲットしてから、物語を進めることに。
トルナ運河
トゥールの村で、魔法とアイテム、武具を購入して、
初心者ではないものの、「初心者の館」に入って、アイテムGET。
パブでは、忘れないようにピアノを弾いて、「ピアノマスター」への第1歩を踏み出し、
バッツの回想シーンを経て、運河の鍵を受け取る。
運河攻略のジョブは、「レナ白魔」「ファリス黒魔」「バッツ・ナイト」「ガラフ・モンク」。SFCでの初プレイと同じ布陣です。ただ、すばやさが高くて、攻撃順が回ってくるのが速いファリスやレナを、ナイトやモンクにする方が、戦闘はさくさく進むと思いますね。
運河のボスとの戦いで、海竜シルドラとの最初の別れを経た後*7、アンデッドの巣窟である「船の墓場」に入ることに。
船の墓場
ここで、APが十分にたまったので、レナとファリスが役割交代。
船の墓場は仕掛けが多く、なかなか楽しいダンジョンなんですが、忘れちゃいけないのが「フレイル」と「世界地図」。
イベントとしても、水に濡れて、着替える際に、「見ちゃダメよ」と釘を刺すレナたんや、ファリスの正体が女だってバレる場面が、なかなか「萌え〜〜」と語られそう*8。
そして、ラスボス戦は、幻影を操るセイレーン。
バッツに母親の幻を、レナにタイクーン王の幻を見せて、魂を奪おうとします。レナを止めようとしたファリスも、タイクーン王の幻に感じ入るものがあり、同じく戦闘不能。
記憶喪失のガラフの前に現われたのは、「おじいちゃん」と呼びかける少女の幻でしたが、ガラフは「思い出せん」とつぶやき、幻影に囚われずに済むわけで……その後、仲間にビンタし、正気を取り戻させたガラフ。普段は3枚目のギャグキャラですが、決めるときには決めるナイス爺です。
いろいろな伏線も充実した「船の墓場」は、セイレーン撃退でクリア。
ここで又もジョブチェンジ。
ガラフが格闘を覚えたので、「拳で戦う白魔道士」にチェンジ。
レナとファリスは、モンクにチェンジ。それぞれ「白魔法」と「黒魔法」を装着。
バッツだけは、「両手持ち」GETするまでナイトを続けることに。(つづく)
*2:剣闘士、砲撃士、予言士、ネクロマンサー
*3:……って、何だか隕石落下ネタに出会うたびに、カブトのことを思い出すNOVAがいます(苦笑)。
*4:それに、旅を続けるにしても、他に行ける場所もないわけで……
*5:CDロムの読み込み時間がないため、PS版より戦闘時間は短い。ただし、心持ちエンカウント率が高くなったように感じます。
*6:Ⅲの赤魔道士は、「風のクリスタル」で手に入るので、そういう感覚が残っていた。
*7:このシーン、一応、泣きのシーンなんですが、初プレイ時、シルドラにほとんど感情移入していない段階で、見せられても、キャラには共感できませんでした。
*8:もちろん、SFC版発売の1992年には、「萌え」なんて言葉はなかったわけですが……