最初に、忘れないようにメモ。
来週の放送は「4時30分」から。録画にミスると、年内は後悔し続けそうだ。
で、今回の話は、コノミ主役編。
円盤生物については、意外と掘り下げられなかったけれど、次週以降の回想を期待ですな。
ダークザギは、ゴシップ記者として登場。実はゴシップ記者に変装して、GUYSの機密を探っていた……と脳内補完しつつ、再登場を期待してみる。
ドラマ的には、基本的に「人間の性善説」を中心に描いてきたメビウスワールドで、卑劣な部分をミライに見せる意味合いがあったのかな? と思う。
それでも、ミライやコノミの純粋さが、スザキ君に通じたのは、やはり性善説ワールドだな、と。
11月には、性悪説ワールドの『怪獣使いと少年』*1の続編が放送されるそうだけど、どうなるのかなあ。
ノーバの吐き出す赤い毒ガス、レオでは人間を凶暴化させていたけど、
メビウスでは、そういう作用はないみたい。地上でそれを吸ったGUYSメンバー(リュウ、ジョージ、マリナ)が凶暴化するのでは? とドキドキして見たけれど。まあ、元々、凶暴なメンバーばかりですが(問題発言^^;)。
そして、メビウスの「ウルトラテレポーション」初公開。さすがにR惑星ほどの長距離移動ではないようですが、エネルギーの消耗は大きかったようで、小ピンチ。
で、活躍するのがコノミ&エレキミクラス。ミクラスの活躍は、前回に続いて2話連続。メビウスとのタッグ攻撃も、バッチリ決まっていました。
事件終了後、メビウスに送られるウルトラサイン。それは、「光の国への帰還命令」でした。ミライは地球を離れるのか? と、次回に期待を持たせて、つづく。
*1:『帰ってきたウルトラマン』33話。11月の傑作選の1つで、無抵抗な宇宙人と孤独な少年を虐待する一般市民の姿が描かれる。それを目の当たりにしたウルトラマン郷秀樹が、宇宙人の無念を晴らすかのように暴れる怪獣ムルチを倒すことに、逡巡したほど。