カブト2連発。
前後編なら1つにまとめるけど、作風が違いすぎる2本なので、分けて書きます。
まず、ドレイク主役の後編から。
樹花
風間ワームに狙われ、大ピンチ……で、つづくだったのが、
異様に帰還の早い兄のおかげで、あっさりセーフ。ちっ。
……って、ちって何だよ? NOVAは樹花にどうなってほしいんだ?*1
風間
「ゼクトによって死亡が確認」というのが、ワームと手を組んだゼクトによる陰謀とは……はっきり言って、手が込みすぎ。
VS
という構図は、何ともショッキング。
ええと、ババルウ星人(偽アストラ)の陰謀により、ウルトラ兄弟にぼこぼこにされるレオに例えられるか、と。
影山
ババルウ星人の役……とは少し違うか。
とにかく、自分を助けてくれた風間を追い込むべく下手な陰謀の実行犯になったことで、もはや「パーフェクトハーモニー」の理念など、どこ吹く風かと。
どうして、「ザビーゼクター」がこの人を見放さないのか、もはや不思議です。
ワームとゼクター
風間に変身したワームがドレイクに変身したことで、「ゼクターの使命はワームを退治すること」ではないことが判明。
もちろん、ワームがゼクターで変身した例として、すでにサソードが挙がっていましたが、サソード本人は自分がワームであるとの自覚がないゆえの特例か、と考えることもできました。しかし、今回、ドレイクゼクターは、本物の資格者が存在するにも関わらず、偽者の変身を受け入れたことから、「ゼクターは、擬態したワームを見分けることができず、また、サソードに限らず、ワーム→ライダーへの変身は可能」ということが示されました。
これにより、「ライダーに変身できる」ことが、「ワームでない」ことの証明にはならないことがはっきりした、と。また、「ワームを退治するためのマスクドライダー計画」という設定も、曖昧な物になったわけで。