Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

カブト28話

 カブト2連発。
 前後編なら1つにまとめるけど、作風が違いすぎる2本なので、分けて書きます。
 まず、ドレイク主役の後編から。

樹花

 風間ワームに狙われ、大ピンチ……で、つづくだったのが、
 異様に帰還の早い兄のおかげで、あっさりセーフ。ちっ。
 ……って、ちって何だよ? NOVAは樹花にどうなってほしいんだ?*1

風間

 「ゼクトによって死亡が確認」というのが、ワームと手を組んだゼクトによる陰謀とは……はっきり言って、手が込みすぎ。
装着変身 仮面ライダーカブト 装着変身 仮面ライダーサソード 装着変身 仮面ライダーガタック 装着変身 仮面ライダーザビー
VS
装着変身 仮面ライダードレイク
 という構図は、何ともショッキング。
 ええと、ババルウ星人(偽アストラ)の陰謀により、ウルトラ兄弟にぼこぼこにされるレオに例えられるか、と。

影山

 ババルウ星人の役……とは少し違うか。
 とにかく、自分を助けてくれた風間を追い込むべく下手な陰謀の実行犯になったことで、もはや「パーフェクトハーモニー」の理念など、どこ吹く風かと。
 どうして、「ザビーゼクター」がこの人を見放さないのか、もはや不思議です。

ワームとゼクター

 風間に変身したワームがドレイクに変身したことで、「ゼクターの使命はワームを退治すること」ではないことが判明。
 もちろん、ワームがゼクターで変身した例として、すでにサソードが挙がっていましたが、サソード本人は自分がワームであるとの自覚がないゆえの特例か、と考えることもできました。しかし、今回、ドレイクゼクターは、本物の資格者が存在するにも関わらず、偽者の変身を受け入れたことから、「ゼクターは、擬態したワームを見分けることができず、また、サソードに限らず、ワーム→ライダーへの変身は可能」ということが示されました。
 これにより、「ライダーに変身できる」ことが、「ワームでない」ことの証明にはならないことがはっきりした、と。また、「ワームを退治するためのマスクドライダー計画」という設定も、曖昧な物になったわけで。

ゴン

 ゼクターでさえ見分けられない風間を見分けられる、稀有な感覚の持ち主にして、
 風間の命の恩人にして、外付け言語能力補強回路(笑)。
 ゴンのいない風間は、まさに「クリープを入れないコーヒー」に例えられます。そう言えば、劇場版でも、風間のキャラクターっていまいち、パッとしなかったし*2
 ともあれ、いろいろ苦労したけれども、無事に風間と再会できて、良かったね。

*1:ワームによる擬態樹花と天道の対面。あるいは、ライダーへの変身……なんて希望してます。ドキドキするピンチで引っ張って欲しいとは思うけど、不幸な結末は勘弁ね。

*2:何しろ、クロックアップもせずに、ネオトルーパーの一斉銃撃であっさり倒されてしまうんだから