リーグ・オブ・レジェンド

　ショーン・コネリー引退宣言……を記念したかどうかは知らないけれど、金曜夜に地上波初放送。

　以前から気にしてはいたけど、見る機会がなかったので、今回、録画して視聴……でも、プロ野球放送を計算に入れ損ねました。終わり３０分が泣く泣くカットされてしまいました。録画失敗は久々の経験です（シクシク）。

　まあ、気を取り直して、キャラ紹介。

• アラン・クォーターメイン：ショーン・コネリー演じる冒険家。『キングソロモンの秘宝』などの映画で活躍。後にヘンリー・ジョーンズと名を変え、孫の考古学者と聖杯探索の冒険に出るとか（笑）。

• トム・ソーヤ：少年から若者に成長したが、クォーターメインは彼に、亡くなった息子のような想いを抱く。
• ネモ船長：ノーチラス号の艦長。原作小説のほか、『不思議の海のナディア』で有名。あと、彼の船の名前は『FINAL FANTASY３』の潜水飛空挺にも採用される。

　　

• ロドニー・スキナー：透明人間。紳士泥棒という設定。
• ジキル博士＆ハイド氏：二重人格を超えて、超人ハルクのような怪物と化す*1。
• ドリアン・グレイ：肖像画に命を宿したため、不死身となった貴族。
• ミナ・ハーカー：ドラキュラに見初められ、女吸血鬼と化した女性*2。

　以上の有名小説の登場人物がチームとなって、世界大戦を起こそうとする悪の組織に対抗するわけですが、チームの中には裏切り者がいて……という展開。
　まあ、今回は最後まで見られなかったので、改めて、ＤＶＤでも借りてみることにします。

*1:ただし、緑色じゃないけど。

*2:原作では吸血鬼の呪いは解けたはずだけど、本作では解けておらず、未亡人になっている設定。ＮＯＶＡは吸血鬼の感染ネタは好きで、一時期、その手のホラー映画を見まくったりもした。ただ、本作はすでに吸血鬼になった後で、特に誰かを感染させるという話でもないので、その意味ではいまいち魅力薄し。まあ、コウモリを操るなどの超能力は便利かと。