Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ギガノス壊滅

 今回は、ドラグナーメインのストーリー。さすがに攻略も難しくなってきて、力押しだけではゲームオーバーになったりもしました。
 なお、NOVAは『ドラグナー』本編を視聴していません。最近、DVDが出て、気にはしているんですが……。
機甲戦記ドラグナー DVDメモリアルボックス 機甲戦記ドラグナー コンプリートアートワークス (ENTERTAINMENT ARCHIVE SERIES)

無限軌道砲の攻防

 スパロボAでは、ホンコンで登場した無限軌道砲。その後に、ギガノスでのクーデターが起こったため、その順番かと思っていたら、
 原作では、クーデター後に無限軌道砲のエピソードだったんですね*1
 よって、『ACE2』の方がエピソードの順番は正しい、と。


 さて、無限軌道砲撃墜に出撃したのは、我らがダイゴウジ・ガイ。
 でも、この時点で、NOVAは機体換装のシステムが分かっておらず、エステバリスは、空戦ではなく、陸戦仕様。一刻も早く軌道砲への到達が要求される本シナリオで、足の遅い陸戦仕様とは、何やってんだか(苦笑)。

 途中、ドカスカ軌道砲に撃たれながらも、気合いと根性と熱血魂で何とか生き延び(9999あったアーマー値の残りが1000を切った状態)、かろうじて軌道砲に到達。
 その時、軌道砲の上に立つ機影が一つ。
MS IN ACTION !! ゴッドガンダム GF13-017NJII

 おー、あの姿は噂に聞く『キング・オブ・ハート』! 
 キャンペーンストーリー中には登場しない、と思い込んでいたんですが、そんなことなかったわけです。
 「一度でいいからモビルファイターに乗ってみたい!」とガイ君も、同じ声で叫びます。

 ドモン・カッシュは、軌道砲防衛部隊長のグンジェムに「キョウジの写真」を見せて質問するも、話し合いにならず、腹いせに無限軌道砲を破壊して去ります……って、去るなよ、おい。
 後に残されたのは、激怒状態のグンジェムと、満身創痍のエステバリス
 うわ〜、おわっちゃったよ、このシナリオ! と思いながらも、必死にガイ・スーパーナッコーで応戦するエステバリス

 ……結局、HP残り90少し、ということで、競り勝っちゃいました。はあはあ。
 さすがは、ドモン・カッシュと同じ声の男。現スネ夫君は伊達じゃないってことで。

機動要塞へ

 漢ガイの活躍で、グンジェム隊を壊滅させたアルビオン隊は、ギガノスとの最終決戦のために宇宙に向かいます。
 しかし、ケーンの母親が人質に取られ、ドラグナー1型が敵に回ることに。まあ、この辺のイベントは、スパロボでも経験済み。
 あっさり人質奪回して、いよいよ最終決戦直前。
 しかし、ここでNOVAは大ピンチになります。

 機動要塞に集まる敵艦群。連中が本隊に合流するまでに、ある程度撃墜しないと、ゲームオーバーになるシナリオなんですが、NOVAが選んだ機体は「接近戦主体のガンダムサンドロック」。こうなると、いかに素早く敵艦に接触して、切り刻むかが課題となるわけですが……どうも、サンドロックって足が遅く、すぐに敵艦に突破されてしまうわけで。
 このシナリオの正解は、やはり遠距離から狙える「射撃主体の機体」かと思いつつ、意地でサンドロックを使用します。高速移動のために、そろそろバーニアも改造しないとなあ、と思いつつ、何とか苦労して、5回ほどゲームオーバーを繰り返しながらも、何とかクリア。

夢色チェイサー

 NOVAは『ドラグナー』をよく知りません。
 どれぐらい知らないかと言うと、主題歌が『夢色チェイサー』だということすら、スパロボAをプレイするまで知らなかったぐらい。
 いや、それを言うなら、主題歌を聞いたこともないロボットアニメはいくつもあるわけですが、『夢色チェイサー』という歌そのものは知っていたんですね。『エルガイム』や『Zガンダム』で歌手・鮎川麻弥のファンになり、ベスト曲のCDを買ったりしていて、その中に『夢色チェイサー』もあったわけです。でも、それが『ドラグナー』の主題歌だってことは意識していなかった……。
鮎川麻弥 コレクション 
 大体、NOVAは金曜夕方は、『ザンボット3』『ダイターン3』『ガンダム』『トライダーG7』『ダイオージャ』『ザブングル』『ダンバイン』『エルガイム』『Zガンダム』『ガンダムZZ』と……ずっとサンライズロボットアニメを見てきた人間なのに、どうして最後の『ドラグナー』だけ見なかったんだ? と正に画龍点睛を欠く状態*2


 それはともかく、最終決戦です。さすがに、出撃機体はドラグナー1型カスタムでしょう。最後くらいは主人公機で、きっちり決着をつけたいものです……いや、0083のラストはデスサイズヘルを使ってましたが(苦笑)。
 シナリオ内容は、迷路状態になっている機動要塞内部を一定時間内に、動力部まで到達すること。やはり、機体のスピードが要求されます。で、迷いながらのプレイは結局、ラスト10秒ほどで、動力部を破壊に成功。まるで薄氷を踏む思いのギリギリぶりには、我ながら冷や汗が出ます。

 その後は、マイヨ・プラートと協力して、ドルチェノフのギルガザムネとの最後の対決。攻撃力と防御力はきっちり改造してますので、ツインレーザーソードを振り回して、あっさり撃退。
 こうして、ギガノスは壊滅したのでした。しかし、宇宙の彼方ペンタゴナ星系から、新たな敵が迫りつつある状況で……つづく。

*1:クーデターは33話、無限軌道砲は35話

*2:当時のNOVAはTVをあまり見ていない高校時代。ZZも最後の方はビデオ録画にての視聴。その後は、わざわざビデオ録画してまでアニメを見るまでもないや、と考えるほどアニメ離れしてましたから……。