祝え、電車ロボの共演を
ケイP『マスター、大ニュースだ』
NOVA「何だ、スパクロ番のケイPよ。19章が始まったって話なら、もう少しストーリーが進んでからにしてくれ」
ケイP『いや、19章も始まったが、そんなことより、これを見てくれ』
SRW X-Ω - Shinkalion x Might Gaine PV l 「新幹線変形ロボ シンカリオン」&「勇者特急マイトガイン」期間限定参戦記念PV
NOVA「何と。シンカリオンとマイトガインのコラボだと? 俺が長年、夢見てきたことがついに実現するというのか?」
晶華「いや、シンカリオンは長年も放送していないし。せいぜい1年半ってところでしょう?」
NOVA「では、言い改めよう。俺が何ヶ月も夢見てきたことが実現したわけだ。これもケイPがシャショットの真似をして、家出した成果だな」
晶華「シャショットの真似をして家出したのは、KPちゃんじゃなくてNOVAちゃんだし。証拠だって、ちゃんと残っているんだから」
NOVA「ああ。俺が他所のブログに引きこもっている時に、お前がブログ乗っ取りをやらかした件か。ほんの1年と少し前の話だが、あれからいろいろあったもんだぜ」
晶華「うん。旧ブログが今のNEOにお引越ししたり、リナ老師のところが花粉症ガール主役の創作ブログになったり……」
NOVA「お前が未来に行って、帰ってきたら吸血鬼になっていたのは驚いたな。今でも時々、後遺症みたいな発言をするし」
リバT『大丈夫ですわ。バットクイーンは今だに私の中で眠ってらっしゃいますし』
NOVA「最近は、こっちのタイムジャッカーの連中もおとなしくて、音沙汰がないからな。確か、元読者Aっぽいエースと、ダイアナジャックと、クラブキングだっけか。あいつら何やってんだろうな。正月に元コンパーニュから追い出して以来だぜ」
晶華「大方、令和の時代に来れなくて、今だに平成時空をさまよっているんじゃない?」
NOVA「だが、少なくともジオウが終わる前に、奴らが行動を起こさなければ、本当に時代遅れになってしまうよなあ。一応、考えていたストーリープロットはあったんだが、ボツになってしまった」
晶華「ヘッ? どんなストーリー?」
NOVA「ロードスの話をしにコンパーニュの塔に行ったお前が、連中に拉致されるような未来が見えたんだ。仕方なく、俺とケイPが協力して、お前を助けに行くはずだったんだが、どうもロードス関連が遅れたり、春の花粉症で俺が弱っていたり、アベンジャーズのエンドゲームに夢中になったり、その後、ゴブリンスレイヤーズに夢中になったりの影響で、当初の時間軸が変わってしまったような気がする」
晶華「うん、私がタイムジャッカーに拉致されるような未来は、変わって良かったと思うよ。さもないと、私がまたバットクイーンにされちゃって、マンホールの蓋を投げていたかもしれないし」
NOVA「ああ。今の俺の思考回路だと、バットクイーンは確実にマンホールの蓋を投げそうだからな。それはともかく、今回はシンカリオン話だ」
晶華「うん。ハヤト君にセイリュウ君、それに舞人さんとブラックマイトガインさんが共演するんだね」
NOVA「できれば、期間限定じゃなく常時正式参戦が望ましいし、どうしてツラヌキやアキタやリュウジが出ないんだ? と思うところもあるが、7月に期間限定で出て、また劇場版の時期に復刻参戦したりしながら、いずれ正式に出て欲しいな、と思う。何にせよ、スパクロに出たという実績と積み重ねがあれば、いずれ本家スパロボへの出演も期待できるかもしれん。今回のイベントは、ここでもしっかり追跡するつもりだぜ」
電車の話
NOVA「シンカリオンついでに、 これの話もしておこう」
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晶華「ああ、ソード・ワールドの最近出たリプレイね。買ったの?」
NOVA「もちろんだ。俺はリプレイ作者のベーテ氏のファンだからな。最近、体調を壊していたと聞いていたので心配していたんだが、無事に3巻が発売されて良かった。今はまだ読んでいる最中」
晶華「どんな話?」
NOVA「2.5の舞台であるラクシアのアルフレイム大陸名物、魔動列車に焦点を当てたリプレイだな。列車が移動冒険者ギルドになっていて、移動しながら各地の事件を解決するようなキャンペーンで、オーソドックスな水の都リプレイに比べると、派手な物語って感じだな。まあ、水の都は魔神との戦いに焦点を当てて、トレトラの方はもっとバリエーション豊かな冒険って感じだが、2巻のラストで恐るべき魔動列車が発掘されて、敵勢力に奪われる」
晶華「どんな列車なの? デンライナーみたいなもの?」
NOVA「いや、どちらかと言えばゼロライナーかツラヌキだな。すなわち、ドリルモグラ号と名付けられた、と言えば分かるか」
【仮面ライダー電王】ゼロライナー 神の路線 強引に侵入シーン (kamenrider Den-O)
【最新PV】新幹線変形ロボ シンカリオン DXS03 E7かがやき -shinkalion PV-
NOVA「やっぱ、列車といえばドリルだよな」
晶華「いや、その認識はどうかと思う」
NOVA「とにかく、ドリルモグラ号が魔神の封印された奈落の壁を突き破ろうとしているので、それを追っかける主人公列車の物語を読んでいる最中だ。このまま、スーパートレイン大戦になりそうな感じだぜ」
晶華「で、その列車はロボに変形するの?」
NOVA「変形したら面白いとプレイヤーはネタ雑談していたが、さすがにそこまではな。まあ、シリーズが続けば、そのうち列車が変形するゴーレムが出ても許される世界観だとは思うが、シリーズは3作で完結。その後の展開は、まだ発表前ってところだ」
晶華「じゃあ読み終わったら、また感想を聞くとして」
最後にロードスきたー
NOVA「最後に、電車とは関係ないが、ロードスの新刊小説の情報がようやく入ってきたので、この場で貼り付けておこう」
晶華「へえ、8月1日かあ。ディードリットさんが出てくるのね」
NOVA「そうだな。舞台はパーンやスパークたちがロードスを平和にしてから100年後。ということで、世代交代は起こっているわけだが、パーン死後のディードリットがどのように描かれるかは興味がある。まあ、パーンの遺志を受け継ぎそうな主人公に興味を持つとか、そんな感じだろうかね。生き方に迷う主人公に、パーンの話を尾びれをいっぱい付けて懐かしそうに美化して語るディードとか?」
晶華「初期年齢170歳だったから、100年経って270歳かあ。170歳で17歳ぐらいと考えると、27歳ってことはアラサーな精神年齢になったりしないかなあ」
NOVA「永遠の美少女と呼ばれたりもしたディードが、アラサーかあ。いや、アラフィフの俺がアラサーの女性をおばさんと呼ぶ資格はないんだが」
晶華「生まれて1歳3ヶ月の私なら、アラサーおばさんと呼んでもいいのよね」
NOVA「パーンの死を乗り越えて達観しているのか、それとも乗り越えられずに精神的に病んじゃって、新たな主人公に依存したりするのか、どんなディードが見られるかだよな。あと、旧作キャラだと吸血鬼化したバグナードが気になるし、クリスタニア世界とのリンクも気になる」
晶華「私は、カシュー王やスパークさんたちの子孫がどんなキャラかも気になるわね。さすがにパーンさんとディードリットさんの間にハーフエルフが生まれていたりはしないと思うけど」
NOVA「パーンの遺児を育てるディード母さんの物語も個人的には悪くないと思うけどな。とにかく、当初の予定より4ヶ月遅れた形になるが、その間にゴブリンスレイヤーを堪能できたから、よし、とする。楽しみが多いのはいいことだ」
Adesso e Fortuna ~炎と永遠~ & 風のファンタジア
(当記事 完)