花粉症にも負けず
天気の悪い昨日の28日はだいぶ治まっていたのですが、晴れるとまたもや、くしゃみ鼻水、涙目、頭ぼんやり、益体もない妄想が止まらないモードに。
まあ、妄想はいつものことなので、現実と区別をつけながら理性で抑えられているうちは実害ないですし、理性で抑えられない要素はブログネタとして書き散らすこともできるので問題ない。
ただ、花粉症モードだと、理性で抑えられない妄想が通常よりも多くなり過ぎる。そして、思いついたことが歯止めが掛からずに噴き出しやすい状態。花粉症で体がダルいのに、いろいろなことが頭の中で渦巻いて、何だか「とりとめのないアイデアの断片」みたいなものが巡りに巡る状態。例えば、今回のブログのネタで、「よし、ミジンコについて書くぞ!」などと決意したりしたことも。
「え、ミジンコって、あのミジンコですか? どうしてまた突然に?」と読者の声が聞こえてきたような妄想に駆られたので、答えておきます。
「そんなの俺が知るか! ミジンコといえば、水中にいるプランクトンの一種で間違いない。そのミジンコ、英語名にしてウォーター・フリー(水ノミ)が俺の心に囁きかけるんだよ。とにかく、ミジンコについて語るのが、俺の使命なんだってな」
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なお、ミジンコを思いついたきっかけはあるにはある。高校受験の過去問で出てきたからだ。ミジンコと他のプランクトンを比べてのサイズの問題。
ミジンコは、漢字で書くと微塵子だろうから、微小な塵というイメージがある。当然、小さいだろうと考えたが、実はプランクトン世界の中ではかなりな大物だ。キング・オブ・ザ・プランクトンに認定すべき存在、それがミジンコである。
ミジンコをナメるな。 少なくとも、単細胞生物のゾウリムシやミドリムシに比べて、ミジンコは多細胞生物の甲殻類である。エビやカニの仲間だ。つまり、エビやカニの怪人や怪獣がいるなら、ミジンコの怪人あるいは怪獣がいてもいいのだ。ミジンコ怪獣ミジラとか、ミジンコ怪人ミジンゴスとか、もっとストレートにD&Dのモンスターにジャイアント・ミジンコなんていてもいいのだ。
って、多分いないと思うけどな。D&Dのモンスターマニュアルをまた後でチェックした方がいいかも。
怪獣・怪人はともかく、去年の3月に花粉症萌えキャラ計画を発動したように、今はミジンコ萌えキャラ計画なるものが、ふと頭に思い浮かんだ。
理性的に考えるなら、「そんなバカなことはやめておけ」とブレーキが掛かるのに、今はかからない。このままだと、ミジンコキャラを考えないといけない、しかもミジンコキャラの誕生日を毎月祝わないといけないモードに陥りそうなので、ブレーキじゃなくて急カーブで進路変更しないといけない。
「フッ、甘いな、NOVAよ。ミジンコ萌えキャラ計画はすでに発動しているのだ。お前は遅かった」
「おお、何と愛らしいミジンコガールだ(涙目でよく見えていない)。世の中にこのような萌えキャラがすでにいるなら、俺の出る幕じゃないな。仕方ない。ミジンコ萌えキャラ計画は、先人に委ねるぜ。俺はまた別の道を歩む。この長い花粉症街道をな、クシュン」
……とまあ、こんな感じで、ミジンコについて、ブログのネタ帳にいろいろ調べたことをメモ書きしたりしたのが、昨日の話。
でも、その時はそこでふと正気に返ったんだ。俺のブログの読者って、「ミジンコ来たーッ。こんな記事を待っていたんです。さすがはNOVAさん」って言ってくれるだろうかって。
「ロードス来たー」「クウガ来たー」「ガメラきたー」「次のスパクロネタはまだか」「ソード・ワールド話をもっと」「水戸黄門いいよね」「おー、ライオン丸だ」と、この辺について来てくれているのが、うちの客層だと考えている。
「魔法少女いいよね」って思ってくれる読者がいるのも想定の範囲内。
しかし、「ミジンコの話を期待して、うちのサイトに来るようなお客人」というものは全く想定していない。
そもそも、NOVAはミジンコマニアでもないし、ミジンコファンでもないし、ミジンコ萌えーと叫ぶ人でもない。いくら花粉症ガールを生み出した頭でも、ミジンコとは縁もゆかりもないはずだ。
でも、ミジンコ=美人っ子、美刃娘と解釈すれば、萌え化できなくもないか。
って、いかん、いかん。
これぞ、人、益体もない妄想という。
とにかく、ここまでが「花粉症のせいで、妄想暴走モードに入ってますよ」という前置きですな。
もう少し正常な頭で、「ミジンコを面白い話のネタに昇華できそうなら、ミジンコ話の続きを書くこともある」けど、しょせんはミジンコ、ただの一時的な春の日の戯言だったと思えば、ここまでということで。
本題はこれから、の総括記事前書きでした。
今は頭から消えろ、ミジンコ。
GTライフの現状と今後
1月は5記事しか書かなかったので、2月は頑張って集中して、11記事書きました。
先月の総括では、迷走中と書いたのを反省の契機と捉えて、「俺は長年くすぶっていたTRPG話がしたいんだ。そのために昨年ブログ活動を再起動したんだ」との想いで、勢いづいたわけですな。
夏以降の総括記事から始まり、フォーゴトン・レルム話を書こうとしたら、他の世界に迷い込んでしまい、現在はクラシックD&Dのミスタラ話を展開中という状況です。
まあ、年末に書庫を漁っていたら、いろいろ資料を発掘したりして、それを1月いっぱいは少しずつ読んだりしていったのが、ようやく実を結んだ感じだと思っています。
いざ軌道に乗ると、あれこれ書きたくなって、と今のところは好循環だと思います。
それと、2月は、SNEの安田均社長がドラゴンランスの電子書籍化をツイッターで報告して以降、 ご自分もSNEの貯蔵する「ドラゴンランスのお宝アイテム」の画像をどんどん公開してくれる。
ドラゴンランスのカセットブックとか見て、「うわー、昔、持っていたのに処分しちゃったよ。塩沢兼人さん担当のレイストリンなんて貴重だったのに」と悶えることしきり。
騎士竜戦隊も合わせて、クラシックファンタジーRPGのリバイバルブームが起こっている空気を感じていて、オラ、ワクワクしてきたぞ、と思う今日この頃。
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他には、AFFの『モンスター事典』なんかも、マイ・バースデイに発売されて、どうしようかなとも思ったのですが、ワールドガイドの『タイタン』も合わせて昔の文庫版があるので、新しく買う気にはなれないんですね。欲しいものが多すぎるから。
だから、『モンスター事典』の未邦訳だった続編が出たら、そっちを買うと宣言。
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それと、今月は雑誌ですね。まあ、受験が終わって、春休みを少し頑張れば、4月から時間の余裕もできて、動きやすくなるかな、と思っています(まあ、スパロボTにハマりすぎていなければ)。
花粉症ガール・翔花伝の現状と今後
こちらは1月が6記事に対して、2月は4記事と控えめ。
記事内容も、新・屋久島編が「創作に気が乗らずに一時中断」という形で、代わりにテーブルトークRPGのロードス話を4回分。
まあ、これはこれで、晶華にロードスの小説を読ませ、ヒノキちゃんはTRPG好きの女の子という設定にした結果の必然ですし、バトル創作の筆が進まなくても、ブログ記事としては中断せずに済むかな、と。
こちらのブログに移ってから「毎日のアクセス回数が露骨に見えちゃう」ので、定期的に記事書きしないと、一気に客数が減っていくのが分かるので、それなりに記事頻度にも気を使うようにもなるわけで。
ロードスはこれから4月に小説も出るので、今が旬だとは思っていますが、D&Dよりは追っかける負担が少ないので、D&Dに疲れたときにロードス記事を書く感じで考えています。
それとは別に、屋久島の方は、そろそろシロの修行編を書いて、セイリュウとの父の仇の因縁を昇華する流れを描きたいな、と思いつつ。
まあ、一応、先にプロットだけ提示すると、「シロが雷の力を受けてパワーアップ→スペースGの侵攻→セイリュウ、シロを庇ってスペースGに倒される→シロ、セイリュウの息子(リトル)の救出を心に誓いながらも、スペースGには自分一人で勝てないと悟り、泣く泣く撤退、翔花との合流を果たそうとする→シロと、目覚めし翔花と、ケイPマーク2のトリオでスペースGに挑む」って流れ。
遅くとも、5月のゴジラ映画までには、新屋久島編は終わらせたいと思います。そのあとは、琉球編を目指している次第。
NEO空想タイムの現状と今後
こちらは1月が9記事に対して、2月は6記事。
3つのブログ全体だと、1月20記事で、2月は21記事。うん、頑張った方だと思う。
なお、1月は昔の空想タイムに、「マーキュリー・バット暗躍編」を2話ほど書いてあったので、書いた記事自体は22で、2月より多い。まあ、2月の方が日にちが少ないので、こんなものでしょう。
で、こちらの記事内容は、スパクロとバレンタイン、誕生日ネタ。まあ、娘との雑談から話を適当に広げていくスタイルなので、一番計画性のないブログですな。
だから、突然、ミジンコの話を書きたくもなってしまうわけで(苦笑)。で、双子の小美人→2人は美人子→ミジンコシスターズなどと唐突に思い浮かんで、「何故か飛んできたミジンコが腹に突き刺さって大爆発」なんて妄想映像まで出てくる始末。
しかも、wikipediaの説明で、「横から見るとヒヨコのような形🐤」とあったり、「目のような部分は左右に二つあるわけでなく、正面から見ると実は単眼」ということで、プリキュアに出てきた一ツ目小娘とつなげてみたり、「背中に卵を抱える」とか、まあにわかミジンコ研究者になったりするわけですな。
これで、手持ちのミジンコネタは終了。
まあ、思いつきで何が出てくるか分からない妄想ブログであると言明しておいて。
だけど、3月は下旬からスパロボTの話題に移る可能性も予告しておきつつ、まだ仕事で忙しいでしょうから、予定は未定ってことで。
最後に、今、一番続きを気にしている本がこれってことで。
revisions リヴィジョンズ 3 (ハヤカワ文庫JA)
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2巻ラストで、自爆した慶作くん(主人公の親友ポジション)。だけど、3巻の表紙にしっかり出ているってことは、まだ生きていると考えていいんだよね。
(当記事完)