Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

第2次Z再世篇 攻略感想記(共通ルート17〜20話)

 今回は、ルート分岐直前まで。

第17話「朱禁城の花嫁」

 ギアスシナリオに、WとOOを絡めた話。
 中華連邦を舞台にした政略結婚パーティーの席上で、国を売る卑劣な政略結婚を妨害するために張五飛が乱入したり、ティエリアリボンズの会談、刹那とルイスの邂逅など、うまく組み合わせているなあ、と。


 SRポイントの獲得条件に、「強敵ユニットを生かしたまま、他の敵を全滅させる(あるいは、一定数撃墜)」というのがありますが、
 まあ、自軍に突っ込んでくる強敵は、さっさと落としたいところですね(笑)。
 だから、ここもギアスの敵・神虎をさっさと撃墜。話を進めます。


 話を進めると、ゼロがKMF蜃気楼に乗り換え。これで、戦艦とKMFの搭乗選択ができるようになります。
 で、神虎も一時的に仲間になって、五飛のシェンロンガンダムと、中華龍虎タッグを結成。う〜ん、こういうシナリオだと、Gガンのサイ・サイシーや、ジャイアントロボなんかも混ぜたいですぞ。
 そう言えば、王留美も名前だけは出てくるけど、顔は見せないなあ。ネーナとかも、まだ見ていない。


 ともあれ、強敵と言えば、スザクたちナイト・オブ・ラウンズ3機。勝利条件の母艦を落とせば倒す必要ないんだけど、いい強化パーツを持っているので、撃墜させてもらった。
 HP3万強のインサラウム幹部と戦ったこの段階では、HP2万弱のボスは余裕と感じる。まあ、命中させるための精神ポイントさえあれば、問題なしってことで。

第18話「アッシュフォード・ラプソディ」

 恋愛パーティーシナリオ第2弾。
 前の話は政治的にシリアスだったけど、今回はもう肩の力を抜いた学園ラブコメ感覚のノリ。正太郎を見て「半ズボンの美少年」にドキドキする女子学生とか、美形ぞろいのパイロット勢にうっとりする女子学生とか、クロウにモーションをかけるエスターとか、忍者とくノ一のような追いかけっこを披露するラブラブ超兵とか、いろいろなネタ続出。
 そこに、テロリストが出現して……という話。何となく「フルメタル・パニック」的な感覚も。


 敵はテロリスト、つまり気の抜けたザコですな。
 まあ、敵が弱いので、味方の出撃機数も少ないですが、その辺はスザクさんたちナイト・オブ・ラウンズが助けてくれますので。
 SRポイントも、「4ラウンド以内に相手全滅」という簡単なものなので、久々にゲット。
 シリアス展開が続いたので、こういう息抜きシナリオはありがたいです。

第19話「それぞれの戦場」

 ナンパシナリオの後で、ハードなシナリオです。
 中華連邦に侵攻しようとするアロウズに対して、牽制作戦を展開。
 しかし、アロウズは、イノベイターを名乗るイノベイド(要するに人造強化人間)と、モビルドールを繰り出して、こちらを追いつめようとするわけですな。


 まずは、アロウズに出向になったゼクスと、ブシドーさんを撃墜。
 すると、イノベイドのリヴァイブとヒリングが、モビルドールのトーラス部隊を率いて、マップ左方から襲撃してきます。
 まあ、モビルドールに反発するゼクスさんが味方になってくれたのはラッキー。
 モビルドールは強敵だけど、これで何とかなったかな、と思いきや、ところがぎっちょん、とマップ右方からサーシェス出現。率いるのは、別世界のバイアランゲルズゲー
 増援2回で挟撃を受けてしまい、なかなか厳しい戦いだったなあ。モビルドールも、ただのAIよりも高性能で、命中・回避が優れています。数の暴力に対して頼りになるのは、「鉄壁・必中」かけたマジンガーと、マクロス・クウォーター。リアル系じゃ、いまいち回避が確実じゃなくて心配なもので。


 サーシェスに対しては、別に倒さなくても、「3ターン経てば撤退できる」んだけど、何とか撃墜成功です。やっぱり、強化パーツ欲しいですからね。


 戦闘の後、さらに送られてくるモビルドールの増援。
 ゼクスが特攻して、脱出口を確保。
 そして、無事に部隊は離脱を図るんですけど、ヒイロウイングガンダムが、仲間を逃がすために残留……という波乱の展開。
 何度目かになる自爆を覚悟したヒイロの前に、部隊と別行動をとっていたトロワが現われて……気になるところで、つづいた、と。


 OZではトレーズが失脚して、ガンダムWの物語が大きなうねりを見せたわけですな。

第20話「白と黒と」

 アロウズの追撃を逃れるために、暗黒大陸に向かった部隊。
 で、暗黒大陸の外縁部では、ロランの農場を巡って、悪党の陰謀が繰り広げられていた……と、急に話が牧歌的になりましたよ。シナリオごとの物語のギャップが激しいですな。


 新規加入は、ターンAと、キングゲイナーのゲイン、シンシア。それから、スポット参戦のベルゼルガ
 さらに、交渉人ロジャーのビッグオーが加わります。
 一方の悪党の方は、ティンプ(ザブングル)とベック(ビッグオー)、そしてボトムズのカン・ユーがトリオを組んでいます。個人的には、ティンプとヤザンの組み合わせなんかも、いつか見たいものですが。
 なお、タイトルの「黒」はビッグオーで、「白」はホワイトドール。世界の危機に封印されたターンAが目覚めるってのは、何だかライディーンとか、龍虎王みたいだなあ。原作のターンAは、そこまでは神秘的じゃなかったと思うけど。


 ともあれ、序盤の敵はただのGnXで、余裕かな、と思ったら、
 インサラウムからマリリンが出現。愛機は、黒いパールネイル。マルグリットの「ブルーム・イン・ヘブン」に対応する技が、「ブルーム・イン・ヘル」。「地獄の華」ってネーミングが強烈です。
 他にも次元獣やら、ファイヤーバグ部隊やら、で、途端に面倒くさくなりました。
 マリリンは、「再攻撃」を覚えていて、トライダーなんかが2回攻撃を喰らってボロボロに。さすがに、こういう攻撃を連発されるのは辛いので、さっさとHP削って、お引取り願いました。強化パーツも持っていないし、ね。
 SR条件は、「6ターン以内に、他の敵を全滅させて、マリリンも撃墜」ですけど、それまでマリリンを残しておく余裕はない、と判断。
 それにしても、インサラウム関係が出てくるだけで、シナリオの難易度が上がるなあ。


 マリリンが去っても、次元獣やら、ファイヤーバグに苦戦しながらも、何とか全滅させた。


 で、マリリンさんは「暗黒大陸の結界」を開放して、通行可能にしてくれました。その辺は、いいことをしてくれたなあ、と思いつつ、ここでルート分岐。
 アロウズに対抗する仲間を求めて、宇宙に行くか、暗黒大陸の奥地に踏み込むか、で、自分は当初の予定通り、グレンラガンとゲッターを求めて、後者を選んだ次第。


 そこでは、10年の月日は流れておりました、とさ(つづく)