いかにしてアクアル様を説得するか? に絞って、物語が動いていました。
ネオデスカルとパレーダによって拓人とブレアードが囚われ、アクアルにとどめを刺されようとしている段階で、つづく……なわけですが、
ここで改心したアクアル様が、絶体絶命の2人を助けるべく動くと、NOVA好みの物語か、と。
逆に言えば、ここで改心できないと物語が収束してこないわけで、改心は必然として、それを納得させるべく描けるかどうかが問題。そして、この33話を通じて、改心に至るだけの描写は十分と考えます。
せっかく、ソフビにもなるわけですから、やはりブレアードたち3人にも、そろってハッピーエンドを迎えて欲しいもの。