ストーリー……は、この際、どうでもいい*1。
それよりも、今回は「メビウス世界に宇宙語なるものがあり、地球人がそれを解読できる。しかも、クゼ・テッペイ君がコンピューターでも解読困難なそれを、聞き分けることができる」と判明したことがトピック。
「宇宙語」と言えば、その昔、イデ隊員がバルタン星人とのコンタクトに使おうとしていたのですが、テッペイ君は実用できているわけですな。そのうち、「怪獣語翻訳機」だって登場するかもしれないぞ。
さて、それ以外に今回ＮＯＶＡが注目したのは、ＣＭで「ウィンダム」が登場したことと、ＧＵＹＳ基地に「アストロモンス」とか「タッコング」などのフィギュアが置いてあったこと（笑）。
以前、過去の防衛チームの戦闘機が置いてあったことは気付いたんだけど、まさか怪獣のフィギュアまであるとは……あれって、ＧＵＹＳの備品なんでしょうか？ それともテッペイ君の私物なんでしょうか？
ドラマとしても、他のスカウト隊員たちは、それぞれ以前の職業に何らかの未練を感じている描写があったわけですが、テッペイ君だけは何だかＧＵＹＳに入って、非常に充実したホビーライフを送っているように見えます（笑）。
でも、母親とかメイドさんには、内緒にしているみたいだから、そのうち一波乱がありそう。果てさて、テッペイ君は「医者の勉強」と「ＧＵＹＳライフ」を両立できるでしょうか？
ＮＯＶＡは、マニア心を少なからず持ち合わせたテッペイ君を応援します。
*1:友好的な宇宙人の依頼を聞いて、そのお礼代わりに謎の暴食怪獣と、青い超人の情報を聞いた、という流れ。
