Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

2021クリスマス雑談

全員集合

 

NOVA「本日はささやかながら、ここにいるメンバーだけで、クリスマスディナーを開始する」

晶華「わ〜い♪」

翔花「家族団らんクリスマスね」

ケイP『ケピピピン

009『ぼくも参加していいのか?』

NOVA「お前がいないとTRPGをする時に困るからな」

ケイソン「ケケケケケイソーン!」

009『ゲッ、こいつまでディナーに参加するだと?』

NOVA「一応、この塔の住人だからな。放置すると、また元の悪霊に戻るかもしれん。こいつには階下のダンジョン管理という重要な役割を任じている以上、たまには労いの言葉をかけてやらないとな」

ジョエル「重要な役割だと、ぼくの存在をお忘れなく」

NOVA「と言うことで、この塔には現在、7体の名ありキャラがいるわけだよ」

晶華「だけど、人間はNOVAちゃんだけね」

翔花「わたしとアキちゃんは花粉症ガール(植物の精霊)だし、KPちゃんはメカ怪獣のアシモンだし、ケイソンさんは元悪霊の暗黒騎士だし……」

009『ぼくは、平成NOVA2009のメモリをケイPマーク3のボディに組み合わせたハイブリッド・サイボーグだし、ジョエルは昭和NOVAの思念を宿した杖の精霊だしな』

 

NOVA「なお、うちのブログ時空だと、コンパーニュにヒノキ姐さん、ゲンさん、シロ君、リトル君の4人がいて、さらに屋久島に大地母神ガイア様、ハイラス、セイリュウG様、ドクター・ウルシェード、ケイPマーク2、カニコングの6人常駐しているのが現状だ」

翔花「弥生ちゃんは?」

NOVA「あの人は年末、岸辺露伴のドラマで忙しいんだ。うちではスペシャルゲストみたいな立ち位置だと」

晶華「あと、アステロイド観測所には、ダイアンナことアナちゃんと、アスト、リバTちゃんの3人だけだっけ?」

NOVA「常連は3人だな。ゲストとして、川上鉄太郎さんや息子の零斗さんが参加したりもするが、今は例のアブソなんちゃら絡みの事件でなかなか手が放せそうにないからなあ」

翔花「3ブログ合同だと、20人も集まらないといけないわけね」

NOVA「20キャラが一堂に会すイベントって、書くのも大変だろうな」

晶華「大丈夫。スパロボ脳だったら、それぐらい日常茶飯事よ」

NOVA「というか、スパロボに夢中になっている脳だと、そちらに容量を使っているから、自分のブログのキャラ集結イベントは書けないと今回はっきり気づいたわけだ。普通に、キャラとの雑談を書くなら3、4人が限界だし、今ここで7人分の会話を書き分けるのも難しいだろう」

ケイソン「ケケケケケイソーン!」

NOVA「何々? 自分が邪魔なようだったら消えるが、どうかだと? 気遣いありがとう。こちらが忙しい時期には、相手できないのを察してくれる聞き分けのいいキャラは助かる。また、そのうち活躍する見せ場もあるだろう」

ジョエル「では、ぼくもここで退場します。縁の下で裏方業務をやってますので」

NOVA「ああ。そもそも悪霊や杖の精霊は、食事をとるようにはできていないからなあ。ディナーの場にいても、つまらないわけだ」

翔花「同じ精霊体でも、わたしたちは食事もできるけど?」

NOVA「植物の精霊体は、有機生命体の性質を持っているからなあ。亡者系や器物の精霊とかとは食習慣が違うんだよ」

晶華「アンデッド系でも、ゾンビやグールやヴァンパイアは血肉を食べるイメージがあるけど?」

NOVA「ゾンビは物によるな。映画のリビングデッド系は肉や脳を食べるけど、ネクロマンサーの呪術で使役される元来のゾンビはそうでもない。ケイソンは、元ネタが13金のジェイソンだから、人は殺すが肉を食う描写がない以上は、食事をする必要もないんだろう」

晶華「だったら、どうやって動くためのエネルギーを確保しているのよ」

NOVA「まあ、魔力とか霊力とかそういう作用がこの塔内では働いているんだろう。そういうものが集まりやすい設定なんだ、このクリスタル湖畔はな。魔力を集めるための方法論なんかは、そのうち語ることもあろう」

 

ウルトラ追加情報とDの話

 

NOVA「さて、トリガー終了後の来年のクロニクル情報が出たわけだが」

 009『今年はティガだったが、来年はダイナか』

NOVA「ダイナと言えば、全力全開にもつながって来るからな」

ケイP『主題歌を歌っているのが、ウルトラマンダイナ自身だッピね』

翔花「ウルトラマンが戦隊の主題歌を歌っている例なんて、他にないでしょ?」

NOVA「ウルトラマンが勇者の歌を歌っているケースはあるけどな」

NOVA「今はウルトラマントリガーとダイ大が毎週の土曜朝の楽しみになっているんだが、来年はダイナとダイ大を続けて楽しめるダブルダイダイタイムになるわけだな」

晶華「なるほど、DDってことね」

翔花「だったら、ドンブラザーズも足して3Dにするのもいいかも」

NOVA「プリキュアもデリシャスパーティーだから、Dつながりが続くな」

晶華「Dかあ。だったら、ライダーもDが欲しいところね」

NOVA「いるじゃないか。デモンズさんが」

 

続いてDDの話

 

NOVA「そして、俺はDDのソウルゲインイベントをプレイしたわけだが、何と、今後のスパロボの未来に関わるイベントだったんだな、これが」

翔花「スパロボの未来って、何だか大袈裟じゃない?」

NOVA「正確にはOGシリーズの未来だな。OG最新作は2016年に出たMD(ムーン・ドゥエラーズ)なんだが、それ以降、5年間の間、OGの新作は出ていない。ファンの間では、OGシリーズの完結編を望む声はあれど、諸事情で難しいかもしれないという意見もある。その後、スパクロやDDなんかで、OGシリーズの旧作を元にしたミニイベントがあって、サイバスターグランゾンアルトアイゼンなどの人気機体が少しずつ実装されているんだが、あくまで昔の物語の再現でしかなく、過去の焼き直しでしかなかったわけだ」

晶華「だけど、今回のソウルゲインイベントは違った、と?」

NOVA「初めて、MDのその後の物語が語られた形になる。まず、精霊の加護を失って弱体化しているサイバスターというのが魔装機神F以降のMDの設定なんだが、シュウがプラーナ・コンバーターの擬似装置を急ごしらえして運用している形だった。それを改良するためのテストとして、ソウルゲインVSサイバスターの模擬戦が行われるのが第1シナリオ」

翔花「ソウルゲインさんで、サイバスターさんをやっつけようって話ね」

NOVA「スパロボで、サイバスターと戦う機会はあまりないわけだな。基本は味方機なもので」

NOVA「この模擬戦を経て、シュウさんがサイバスターの改修案を考えてくれていることが分かった。もしかすると、30周年を経て、サイバスターにも新型バージョンアップの可能性が開かれるかもしれない。ブラックホールエンジンと組み合わせたグランサイバスターとか」

晶華「風と重力を組み合わせると、これになったりしない?」

NOVA「並行世界のサイバスターが出てきて、マサキ・アンドーと安藤ケンが共演するスパロボもありかもしれんな」

晶華「それって、絶対ややこしくならない?」

NOVA「DDなら、それぐらいやってくれてもいいと思うが、まあ、願望妄想ネタはこれぐらいにして、今回のソウルゲインイベントに話を戻そう。アルフィミィが妖奇人の残党に洗脳されて、敵に回ったので、シュウとアクセルが協力して彼女を取り戻す話だ」

翔花「なるほど。MDのその後の物語がDDで描かれ始めたってことね」

NOVA「ああ。今までは過去の焼き直しだったストーリーのその後が提示され始めると、未来の一つの可能性としてワクワクした俺がいる。サイバスターのその後や、スパロボA初出のアクセル、IMPACT初出のアルフィミィなどに改めて焦点を当ててくれると、OGの未来をDDで追っかけることにも意味を感じるわけだ」

晶華「過去からつながる未来を模索している現在……ってことね。時空魔術師のNOVAちゃんらしい視点だと思う」

NOVA「この年末は、1年の来し方を振り返りながら、翌年へのワクワクを高めていく時期だからな。まあ、その中で、捨てる物、拾う物など多々あれど、自分にとってワクワクできるものの動向を追っかけながら、来年も広げ、深め、堪能できればいいな、と思う次第だ」

 

スナック菓子の話

 

翔花「ところで、KPちゃんとナインちゃんがさっきから黙ったまんまなんだけど?」

 

ケイP『かっぱえびせん、美味いでピ』

009『このベビースターラーメンもいいなあ。ラーメン派のぼくとしては、かっぱえびせんよりもベビースターラーメンが最高だと思う』

ケイP『ベビースターだなんて、ナイン君は幼稚だッピね』

009『何を。ベビースターラーメンの歴史は1973年(資料によっては1971年とする説も)から始まって、「子ども向けお菓子のスター」を目指したタイトルなんだ(公式にはベビースターに改名する前の前身ベビーラーメン誕生の1959年を起源としている)。1971年生まれのぼくは、ベビースターを食べて育ったようなもの。ベビースターを否定することは、NOVAを否定することに等しい』

 

翔花「そうなの? NOVAちゃん?」

NOVA「まあ、そいつの言ってることは正しいかもしれんが、今の俺にはベビースターよりも大切なものがある」

晶華「何それ?」

NOVA「俺の一推し全開なお菓子は、かっぱえびせんでも、ベビースターでもなく、これだからな」

NOVA「カールの歴史は1968年スタートで、日本初のスナック菓子と言われている」

ケイP『かっぱえびせんは1964年だから、こっちの方が早いでピ』

NOVA「スナック菓子の定義の違いだな。かっぱえびせんは、元々あられ菓子という名目で売られ、自分自身をスナック菓子と定義していなかったらしいんだ。先にスナック菓子という用語で自身を定義づけたのがカールで、だったら自分もスナック菓子だ、と後追いで1969年に自称宣伝したのが、かっぱえびせんだ」

晶華「スナック菓子という言い方が、カタカナ語でおしゃれに聞こえたのかもね」

翔花「だったら、かっぱえびせんもカタカナにしたらいいのに」

ケイP『カッパエビセン……何だか変だッピ』

009『やっぱり、スナック菓子はカタカナ名義でないとダサいよな』

ケイP『何だと!? じゃがりこに謝れッピ』

晶華「おっとっとにも謝った方がいいと思う」

009『うっ、ゴメンなさい』

NOVA「些細な失言暴言は誰にもあることだからな。素直に謝れるムーブを見せることは大事だと思う。つまらないことで意地を張っても仕方ないわけで。ただ、自分の生き様や信念に関わることなら、『これだけは頭を下げるわけにいかん!』と立ち回るのもありだが、普段は謝ることを普通にしている人間が自分を曲げないムーブを示すことに意味はあるわけで、単に謝るのが嫌いとかだと、頭の硬い発展性のない人間で意固地なだけ、となるな」

晶華「謝ったら負け、と頑なな態度をとる人は、勝利条件を冷静に見る判断力に欠けるということでいいのかしら」

翔花「とにかく、かっぱえびせんVSベビースターVSカール論争は、これぐらいにしておきましょう? みんな美味しくて、みんないいんだし」

NOVA「まあ、敢えて論争のネタにすることで、自分の愛やこだわりを表明する遊びみたいなものだからな。ここで、自陣営のために相手陣営の悪口に走ると大人気ないということで。ただ、今のカールは西日本限定になっていたのが残念だな。今の関東の子どもたちは、カールという美味しい元祖スナック菓子を食べられないってことか」

NOVA「俺は関西人だから、普通にカールをか〜るく食べられる恵まれた環境にいるが、これからも今なお、カールを生産し続けている愛媛の松山工場を応援し続けていくぜ。愛媛名物は、みかんとカールと道後温泉だ、と宣伝もしてな」

翔花「何その唐突な愛媛推しは?」

NOVA「親戚がいたんだよ。単身赴任だったが、最近帰って来て、愛媛の話題がいろいろと出たわけで」

晶華「へえ。だったら、九州だけでなく、愛媛の話も今後、ネタにできるかもね」

NOVA「実のところ、あの藤岡弘、氏も愛媛県出身だったんだな。宇宙刑事ギャバンこと大葉健二氏も愛媛出身だし。愛媛出身ヒーローを挙げるだけでも楽しそうだが、さすがは日本唯一の神の名を持つ県と言えようか」

翔花「へえ。愛媛って神さまの名前なんだ」

NOVA「古事記に記された『愛比売命(えひめのみこと)』が県名の由来らしい。つまり、愛媛をバカにすることは、神の名をバカにすることになるので、軽々しく扱ってはいけない、となる」

晶華「なるほど。じゃあ、来年は愛媛のこともプッシュしながら、美味しくカールをいただきましょう」

翔花「今だけは、花粉症カールってことで」

(当記事 完)