Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

全力全開が終わって

アンハッピーの続き

 

NOVA「……」

翔花「NOVAちゃん、大丈夫?」

NOVA「大丈夫じゃない。俺は今、猛烈に気分がトジテンドしてる」

晶華「前回のウクライナ戦争の衝撃を引きずってるの?」

NOVA「それも若干あるな。今回の事件、『ロシア軍によるウクライナ侵攻』っていうのが一般的な言い方だが、『ドイツ軍によるポーランド侵攻』とかぶったりして、後の世界大戦の幕開けとなったりしないだろうか?」

晶華「大丈夫。そこまで長期化しないって」

NOVA「どうして、お前にそういうことが分かる?」

晶華「逆にNOVAちゃんには、どうして分からないの? 時空魔術師なのに」

NOVA「時空魔術と言っても、そこまで万能に未来が分かるわけじゃないんだよ。未来は可能性に過ぎないから、NO FATEな多元世界に分岐している。そして、俺は今回の戦争を読むことはできなかったし、その先も読めない。精神的には、『東日本大震災の時と同様の衝撃』を覚えているわけだ」

翔花「それも、あと10日で11周年よね」

NOVA「ともかく、今年の世界十大ニュースの2つは早くも決まったんじゃないか? 中国の冬の北京オリンピックと、ロシア・ウクライナ戦争(将来的には露宇戦争になるのかな。あるいはロ・ウ紛争か)と、残り8つはこれからだろうな」

晶華「見えているじゃない、未来」

NOVA「これぐらいはな。と言うか、この2つを押し退けるほどの十大ニュースが発生したら、2022年はとんでもないってことになるだろうさ」

晶華「ロ・ウ紛争など足元に及ばないほどのトラブルが今後も頻発するのだった、とか?」

翔花「宇宙から隕石が降って来て大惨事とか、宇宙人が攻めて来て大惨事とか、天変地異がとんでもないレベルで発生して大惨事とか、次元境界線が不安定になって異次元獣が出現して大惨事とか、封印されていた邪神が復活して大惨事とか……」

NOVA「そんなことが1年のうちに次から次へと発生すれば、2022年がSFパニック過ぎる。ただでさえ、未知の病原体の脅威にさらされ、世界規模で多数の人が亡くなり続けて来た状況なのに」

晶華「100年前のスペイン風邪の再来とか言われていたわね」

NOVA「そっちは1918〜20年がピークだったらしいな。コロナ禍は2020〜現在も継続中だけど、2年の誤差の範囲かな」

晶華「だったら今年でコロナも収束するってこと?」

NOVA「さあな。収束はしないものの、もっと大きな事件でコロナの話題が埋没してしまうという可能性も考えられるな。世界が戦争してるのに、コロナどころじゃないとか言って」

翔花「ロシアはコロナ禍じゃなかったの?」

NOVA「今は1日平均13万人の感染者が発表されているようだ。ピーク時の7割らしい」

晶華「日本は?」

NOVA「1日平均6万5000人で、ロシアの半分。なお、アメリカでは1月が最近のピークで70万人とかだったのが、最近は大幅に減少して日本並みの6万5000人ほどに落ち着いているとか。ともあれ、明日が俺のワクチン接種半年記念で、先日、第3回ワクチンへの招待状が送られて来た」

晶華「それって招待状って言うの?」

NOVA「俺の想定では8ヶ月後の5月の連休辺りに3回めだろうと思っていたが、繰り上がったみたいだな。この時期は忙しくなるので、いつ射ちに行くかを検討中。少なくとも、保護者懇談をクリアしたタイミング希望だな。ベストは4月の春期明けの方がいいが。仕事が慌ただしい時期に、副反応で難儀はしたくないからな」

翔花「世界で戦争やってても、ワクチンの接種日をいつにするかで悩んでいるってことね」

NOVA「そりゃ、広い視野での悩みと身近な視野での悩みは別だからな。どちらの視点でも物を考えられることが理想だが、一度にあれこれ考えるとなると、情報処理が大変だ。適度に吐き出さないとパンクしちまう。お前たち、聞き役がいるから、ここで気持ちが整理できているのかもしれないしな」

晶華「それがアシスタントガールの仕事……になるのかしら」

 

NOVA「とにかく全力全開……が終わって、プチ鬱気分になってる俺もいる」

翔花「それは……ドンブラ化するのも時間の問題ね。ゼンカイ脳からドンブラ脳に速やかに移行するといいと思うわ」

NOVA「だから、お前はどうして、そこまでドンブラ推しなんだ?」

翔花「だって、わたしが初めて第1話から見るスーパー戦隊になるもん」

NOVA「え? マジかよ!?」

 

翔花の戦隊ライフ

 

晶華「お姉ちゃんが戦隊初心者だったなんて、ビックリね」

翔花「だって、わたしはアキちゃんみたいに、明鏡戦隊メガネンジャーの一員じゃないし、わたしが生まれた時にはルパパトが始まった後だし、リュウソウの時には屋久島修行中だったし、キラメイの時にも失踪中だったし、ゼンカイジャーも最初からは見ていない。つまり、わたしが初めてスタート前のワクワクを感じている戦隊がドンブラザーズなの」

NOVA「そうだったのか。そう言えば、去年の年末も、ここでの初大晦日だって言ってたもんな」

晶華「お姉ちゃんがこんなに長くここにいることってなかったのね。初戦隊スタート体験がドンブラなんて、いきなり色物かよって思わなくもないけど」

翔花「最近はずっと色物じゃないかしら? VS物とか、ケボーンとか、キラキラシャイニーワンダーとか、全力全開とか、変化球だらけって感じで」

NOVA「マンネリ感が薄いよな。まだ、ケボーンがパッと見、一番正統派っぽいというか」

晶華「大丈夫。お姉ちゃんはメガネンジャーじゃなくても、花精戦隊シキリンジャーのリーダー、ハルカイザーなんだから。もっと自信を持って」

翔花「そう言えば、そんな話を夏ごろにしていたわね。すっかり忘れていたけど」

NOVA「今日から3月なんだから、ドンブラ開始記念にハルカイザーも再起動したらいいと思うわ」

翔花「うん、ハルカイザーはドンブラザーズをしっかり応援します。ちょうどヒロインのオニシスターに変身するのが鬼頭はるかさんだし」

NOVA「こっちが夏にハルカイザーって言ってたら、戦隊ヒロインにもはるか名義のキャラが出るとは、何だか縁ができたって感じだな」

NOVA「ドンブラザーズはサングラス推しの戦隊なので🕶、メガネンジャーとも縁ができた感じだし、おにぎり推し戦隊みたいなので、プリキュアにもつながって来る」

晶華「NOVAちゃんは麺推しだったのよね🍜」

NOVA「いや、だけど今は芙羽ここねにハマりそうな予感がしてる」

晶華「いきなり浮気?」

NOVA「人聞きの悪いことを言うな。番組開始前は『まだ確定じゃない』って言ってたはず。とりあえず、3人めのキュアヤムヤムが変身して、比較できるようになるまでは推しを決める段階ではないが、今年の一人めは元気いっぱいの腹ペコ少女でスポーツ系、変身前後のキャラの違いは特にない。しかし、二人めはよくある知性派お姉さんキャラだと思っていたが、実は内気なお嬢さまキャラということが分かって、前作トロピカルのさんごちゃんとみのりん先輩の特徴を合わせ持つ性格かな、と。でも、変身前後のギャップが大きくて、一粒で二度おいしいと言えるかも」

晶華「引っ込み思案の子が元気な子に触発されて、自分らしく成長するって話みたいね」

NOVA「パンで両側からサンドイッチする技とか面白いと思ったな。パンって結構ヴァリエーションの多い食べ物なので、技のレパートリーも多そうだなあと思うし。クロワッサンブーメランとか魅せてくれると楽しそう🥐」

晶華「フワって苗字で、青の戦士で、ギャグ耐性が低そうってだけで、この人っぽいんですけど」

NOVA「妖精フワから、ゴリラ不破に進化して、またもやプリキュアの世界にフワ一族の系譜が帰ってきたようなものだからな。一方、青ゴリラの系譜はサルブラザーに受け継がれたとも言えるし」

翔花「ああ、ドンブラザーズの話に帰ってきた」

NOVA「ところで、お前はドンブラが初戦隊なら、デリパが初プリキュアってことにもならないか?」

翔花「そうなるわね。うん、デリシャスパーティーも美味しくいただきます♪」

NOVA「そう言えば、放送前に『みんな集まれ、いただきます』なんてキャッチフレーズを言っていたが、あれは3人そろってチーム名乗りが出たときに言うのだろうか」

晶華「ごちそうさまでした、はバトル終了時に言ってるもんね」

 

ゼンカイ脳はまだ続く

 

NOVA「さて、ゼンカイロスでプチ鬱状態なんだが、すぐに帰って来るみたいだな」

晶華「今年は去年と違って、2月の冬映画がなかったので、どうなるかってドキドキしたけど、無事にVS共演できそうで何よりね」

NOVA「まさにゼンカイジャーには、この1年ありがとうってところだな。来週も違うゼンカイザーブラックを楽しみにする」

晶華「どうやらNOVAちゃんのプチ鬱モードも晴れそうね」

翔花「ドンブラ脳になる日も近いわね」

NOVA「その前に、ダークタワー記事を書かないとな。本当は今回、それを書くつもりだったんだ。それにスパロボDD2.5周年ネタもあるし」

翔花「そっちも次のシナリオが配信されたんだ」

NOVA「ああ。まだ未プレイだけどな。ダークタワー感想と、DD第2章パート7感想を書いてから、妖精郷記事に戻る予定だ」

晶華「プチ鬱モードじゃ、GMも上手くできそうにないもんね。早く躁モードのテンションを取り戻して、楽しい妖精郷ライフをクリエイトしなさい。それまで待ってあげるわ」

 

(当記事 完)