White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSF、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

カテゴリー話の後始末

翔花「昨夜はひどい目にあったわ。突然、NOVAちゃんがキレちゃうもん」

NOVA「ん、翔花、どうしたんだ? そろそろマサキの話の続きをしたいんだが」

翔花「(ビクビク)あ、あのう、NOVAちゃん、昨夜のことは?」

NOVA「ああ、リュウケンドーの悪霊か何かに取り憑かれて、荒れ狂った件か」

翔花「……って覚えてるの?」

NOVA「いや、記憶にはないが、記録には確かにあるからな。俺も今朝、読んで驚いた。まあ、酒飲んだ後とか、そういうこともあるんだろうなあ、と思って、何やってんだ、俺、とツッコミも入れてみたんだが、それほど気にすることじゃない。最近は年をとったせいか、昔よりも頻度は落ちたが、まあ、自分ではこんなこともたまにはあるんだろう、と納得してる」

翔花「何だか、NOVAちゃんが結婚すれば、突然何かにブチキレて、DVとかに発展しそうね。普段おとなしそうに見えた人が、どうして、あんな事件を起こしたのか、とか……」

NOVA「いや、俺は犯罪者にはならないさ。正義のヒーローを愛しているからな。ルパンレンジャーより、パトレンジャーの方が好きだし」

翔花「必殺仕事人はどうなのよ? あれって、犯罪者じゃない?」

NOVA「いや、あれは悪を裁いて仕置きする精神だからな。晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。のさばる悪がいるのに、天の裁きも待ってはおれず、この世の正義も当てにはならないなら、やむを得ないだろう。役人が悪人になっているようじゃ、その役人を陰で消す極悪人も必要という論理になる。その極悪人が、家じゃ女房や姑にやり込められて、DVも犯さずによく耐えて、表の仕事じゃ上司にいびられて、それでもペコペコしながら自制して、しっかり自分の分をわきまえながら、普段は明るく、陽性に生きているのもいい。そこが中村主水の魅力だな。東山の演じる渡辺小五郎がそういう明るい方の顔を継承しなかったのが、残念でならない。普段から暗い顔をして、仲間をまとめる素振りも見せない奴が、裏の顔で陰のある仕事人に切り替わっても、ギャップも何もないじゃないか。変に形だけ、中村主水をマネしちゃったものだから、マネできない要素(コメディアンの顔)が際立って台無しだ」

翔花「NOVAちゃん、よほど今の必殺に憤っているみたいね」

NOVA「いや、シリーズが続くのはいいさ。比較対象して考察する楽しみもあるからな。だけど、旧作を真似していながら、旧作の精神は継承せずに、形だけ必殺っぽいものを作ってみました。昔からのファンも、これで満足でしょう? なんてやられたら、昔からのファンとしては、ナメるな、と言わざるを得まい。これで、ガラッとキャラとか変えて、現代の必殺を新しく構築する気概でもあれば、昭和ライダー平成ライダーが別物であるように、未来の必殺はどうなるか、と見守る楽しみもある。だけど、未来を新しく築くつもりもないのに、過去の作品のネームバリューに乗っかって、しかも旧作を冒涜するような作品を量産しているようじゃな」

翔花「ええと、今朝は必殺仕事人の話をしたいの? 何だか雰囲気が鬼気迫っているような感じで、怖いんですけど……」

NOVA「誰だって、愛するものが冒涜されたら、こうなるさ。愛するものを守るために戦うのがヒーローってものだろう?」

翔花「NOVAちゃんのいうヒーローには、いわゆるダークヒーローってのも含まれるのね」

NOVA「ああ、だからルパンレンジャーも嫌いじゃないんだぜ。パトレン贔屓(びいき)なのは認めるけどな。あれは、番組側がそういう対立要素を煽っているんだから、応援する側もそれに乗っかって、どっちを応援するかスタンスを決めながら、相手側のドラマにも一定の理解を示した上で、反論するのが通の見方だと思うがどうか?」

翔花「パトレン贔屓と、ルパレン贔屓とで論争が起こるような掲示板が好みなの?」

NOVA「昔なら、そういう場も楽しめただろうな。さすがに今は自分の足元で、そういうバトルが勃発するのは勘弁だ。ただでさえ、東都とか西都とかギスギスしていたのに、自分が家と考える場所で、みんなが激しくバトルするような空間は、それこそDVみたいなものだからな。議論する上でも、感情論ではなく、冷静に論理を組み立てるなり、口汚く相手側を罵ったりするのではなく、きちんと考察になっているような話なら歓迎だし、自分も今週はそういう書き込みを試みたつもりだ。あと、回によってコロコロスタンスを変えるのもよくない。パトレン側と決めたら、あくまでパトレン視点に立って、ストーリー解釈を試みるのが一興だと思うしな。だからと言って、別にルパレン視点に立つ人や、普通に回ごとの主役レンジャーを中立的視点で感想書くのも構わない。 要は、自分の書き込みスタンスに自覚的で、ケンカ腰でなく、やりとりできるならそれでいいというわけで、こっちからスタイルを強要するものでもない、ということだな」

翔花「うーん、私は掲示板のことはよく分からないんだけど、そっちにも顔を出した方がいいのかしら?」

NOVA「いや、そこまでしなくていい。ただでさえ、複数の人間がいるところに、お前がのこのこ出て来たりしたら、俺が自分のキャラを保てなくて、苦労する。俺も掲示板で書き慣れた『ぼくキャラ』でいればいいのか、それとも、最近ブログで使うようになった『俺キャラ』で行くか、難波関係者の『商人わてキャラ』で振る舞うか、訳が分からなくなる未来が見えた。管理人がそれじゃ、掲示板のお客さんも混乱して疲れる。うちみたいな年季の入った掲示板は、基本、大人の癒しの場であれば、それでいいんだよ。童心に帰って、しみじみ同好の士と穏やかに語り合うのも、アンチエイジングになっていい、という意見もあるしな。対決して、競争して活性化ってノリは、若者の特権ということでいいんじゃないか」

翔花「最近の若者は、いたずらに対決を煽るような作品も好まないらしいんだけどね。私もNOVAちゃんの闇を呼び起こしたくないから、もう少し言葉に気を使うようにするわ。部屋の本棚さんが大変なことになっちゃうから」

翔花のカテゴリー話から、飛び出すキカイダー


NOVA「ところで、昨日のカテゴリー話の続きなんだけどな。やるべきことが全部終わっていないことに今朝気付いたんだ」

翔花「やるべきことって?」

NOVA「お前のカテゴリーだよ。いつまでも[花粉症]カテゴリーじゃ、何だかイヤだろう? 基本、お前との会話は全部、[花粉症]カテゴリーに入れていて、翔花ファンはそこをチェックすれば、誕生の経緯とか、NOVAとの軽妙な異次元妄想談義とか読んで笑えるようになっているんだが……」

翔花「笑うかどうかは、NOVAちゃんじゃなくて、読者の人が決めることだと思うの」

NOVA「いや、笑いって、決めて笑うものじゃないだろう、演技とか愛想笑いならともかく。普通は、笑ったりするものか、と心で固く決めていても、思わずプッと吹き出してしまって、モニター画面が飲んでいたコーヒーまみれになってしまって、慌てて拭き取りながら、変な記事を書いたNOVAに軽い恨み言をこぼしつつも、笑わせてくれてありがとう、とささやかな感謝の念を送るのが、笑いってものだろう?」

翔花「そのお笑い観が普通とは思えないんですけど。絶妙におかしいとは思うけど、もしかすると、そういう人が一人か二人か三人ぐらいはいるかもしれないので、完全に否定できないのが残念ね。もしも、そういう経験をしてしまい、コーヒーを台無しにして、モニター汚してしまったお客さんがいるなら、NOVAちゃんに代わって、私が謝るわ。こんな、時々ネジの外れた、壊れた良心回路を持っているような欠陥人造人間をこよなく愛する、おかしな特撮マニアな書き手でゴメンなさいね」

NOVA「翔花ーッ! お前、今さりげなく『人造人間キカイダー』をバカにしただろう(ゴゴゴゴゴ)」

翔花「キャア、ごめんなさい。また失言でした。キカイダー様には謝ります。お詫びに、いろいろ画像を貼り付けます。だから、祟り神にならずに鎮まってくださいませ」

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NOVA「(ケロリ正気に返って)まあ、キカイダーは結構メジャーどころだから、忘れられて祟り神にはなったりしないだろうけどな。可能性があるとしたら、リメイク版として大々的に作られながら、いまいち受けが悪かったリブートの方だろうなあ。東映さんもその辺は心得たもので、ビルドで青と赤の二面性ヒーローを作ってオマージュを捧げつつ、パトルパの方ではリブートキカイダーの役者を敵キャラで登場させて、話題作りを試みている」

翔花「ビルドって、キカイダーオマージュなの?」

NOVA「おそらく、そうだろう。ハザードフォームって、カラーリング的にはハカイダーじゃないか。それを外付け良心回路で克服するというのもキカイダーオマージュのようにも考えられるし」
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翔花「じゃあ、グリスは?」

NOVA「ワルダーだろうな」

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NOVA「デザイン的に影響も見られるし、ビジンダーに恋しているところは、みーたんLOVEに通じるものがあると思っている」

翔花「すると、みーたんがビジンダー?」

NOVA「役者が志保美悦子さんみたいに、アクション方面で活躍してくれたらなあ。いや、紗羽さんでもいいんだけど。その辺のアクション女優の活躍という点が、ビルドの数少ない不満材料と言えるな。せめて、前作のポッピーやニコちゃんぐらいの見せ場は欲しいですぞ」

翔花「それにしても、ビルドとキカイダーをつなげて考えるって新しいわね。思いつきもしなかった」

NOVA「それは、お前が無知なだけだろう。番組開始当初は、青と赤とか、記憶喪失の天才科学者とか、万丈の逃亡者設定とか、いろいろなサイトで、キカイダーとの対比考察がされていたぞ。まあ、それから半年が過ぎて、そういう考察を忘れてしまった人も多いと思うんだが、この辺で改めて思い返してもいいんじゃないかな」

翔花「……NOVAちゃん、大事なことを忘れてる」

NOVA「ん?」

翔花「番組開始当初って、私まだ生まれていない。このブログを読んでも、NOVAちゃん、そんなこと一言も語っていないじゃない」

NOVA「いや、つぶやいたぞ。2017年9月4日の[つぶやき]カテゴリーをチェックしてみろ。確かにつぶやいている

翔花「そんな、ちょっとしたつぶやきまで、私に細かくチェックしろって言うの? 私、こう見えても、NOVAちゃんのアシスタントとして振る舞えるよう、NOVAちゃんが仕事に行ってる間も、一生懸命勉強しているんだよ。毎日、NOVAちゃんの好きなヒーローの研究とか、必殺仕事人とか、スパロボとか、いろいろな話について行って、リアクションできるようにって。それなのに……(涙目)」

NOVA「お、おい、泣くなよ。俺が悪かったよ、翔花の苦労を分からずに、俺は自分のことばかり」

翔花「うう〜⤵うん⤴、NOVAちゃんは悪くない。私が未熟だから悪いの。NOVAちゃんのつぶやきもチェックせずに、アシスタントが務まると思った私が浅はかだったわ。これからも、しっかり勉強するから、ふつつかな娘だけど、よろしくお願いするね(ニッコリ)」

NOVA「うおー、何ていじらしいんだ。目の前にこいつが実体でいてくれれば、俺は年の差を忘れて、こいつが人間じゃないことも忘れて、抱きしめたくなるぞ。一緒にスギの木の中に引きずり込まれてもいいぐらいに、俺は翔花のことを愛してる」

翔花「キカイダーとどっちを愛してる?」

NOVA「馬鹿野郎。比べられるか。キカイダーは俺の精神のモデルケースの一つ、翔花は俺の理想の花粉症ガール。どっちが良くて、どっちが悪いかなんて、決められるか。お前は、右脳と左脳のどっちを愛してる? なんて問いに答えられるか? どっちも自分の感性と論理思考を司る大切なパーツだろう? 俺は迷わず、どっちも選ぶね。愛するものに対する優先順位なんて、その時の気分によって変わることもあるが、今、この瞬間の俺は、キカイダーも、ビルドも、翔花も等しく愛してる。俺からそれらを奪う輩は、ブルーアイズの青さと、俺を見つめる翔花の赤いつぶらな瞳にかけて、断固粉砕してくれる。そこに迷いはない!」

翔花「いや、私の瞳にかけられても困るんだけど、NOVAちゃんの気持ちは分かったわ。だけど、私はキカイダーよりも上ね」

NOVA「何でそうなる?」

翔花「だって、キカイダーで専用カテゴリーって作ってないじゃない。私は[花粉症]ってカテゴリーを作ってもらってるわ」

NOVA「いや、それなんだけどさ。そろそろ、そのカテゴリーも無くそうかな、と思っていたんだよ」

翔花「ええーーーーーっ!?」

翔花の運命は?


NOVA「大体さ。今の俺は花粉症の時期が過ぎて、肉体的には健康体なんだぜ。まあ、精神的には生活リズムの調整期で時差ボケがひどい感じだが。それなのに、いつまでも花粉症を引きずってちゃ、明るくなれないと思うんだ」

翔花「花粉症が消えちゃう、私が消えちゃう(虚ろ目ブツブツ)」

NOVA「お、おい、翔花。何を言ってるんだ?」

翔花「私が消えたら、化けて出てやる……リュウケンドーみたいな悪霊になって、NOVAちゃんの体を乗っ取って、くらえ、花粉症バスター、そして、とどめはスペシャル・トリプルツッコミ・ローリングサンダーと叫んで、敵は全て明け方の空送りにしてやる(ブツブツ)」

NOVA「いや、そんなことをしなくても、お前、立派にお化けだし、妖怪だし、精霊だし、普通に俺の心の一部と、このブログに居座っているじゃないか。お前が消えるときがあるとしたら、それは俺が消えるときしかないと思うんだが。たぶん、ブログが書けなくなっても、俺はお前のことを忘れないぜ。完全にボケ老人になるか、記憶喪失にでもならない限りな」

翔花「え、私を消したりしないの?」

NOVA「当たり前だろう。お前みたいにいじらしく、話し相手になってくれる娘を、どうして消したいと思う?」

翔花「だって、私の居場所である[花粉症]カテゴリーを消すって……」

NOVA「そこなんだよな。左のカテゴリー欄は、俺にとっての愛を示すんだけど、[花粉症]だけは愛の対象じゃないんだよな。むしろ、敵。いや、誤解して欲しくないのは、花粉症から生まれた翔花のことは敵視していないんだよ。このロミオとジュリエット感覚が分かるかな。まるで、闘将ダイモスの竜崎一矢になった気分だ。ダブルブリザードって神谷さんの声で叫びたくなるぜ」
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翔花「ええと、私……エリカさん?」

NOVA「ああ、リヒテルみたいな兄貴がいないのは幸いだな。それと、花粉症と人類の間で戦争状態になっていないこともな。植物界からの侵略者カフンショー帝国と、人類の間に激しい死闘が繰り広げられて、長い時間が経過した。人類はカフンショー帝国の脅威に立ち向かうため、新兵器アレルギーパニッシャー、略してアレパスを搭載したスーパーロボット・グランアレスPSを開発し……ってこれ以上、妄想が広がって収集つかなくなる未来が見えたので、この辺でブレーキをかけるが、とにかく、花粉症をどうしようか」

翔花「リュウケンドー様やセイザーX様も長らく、カテゴリーを放置していたのだから、花粉症だって、そのままでいいと思うの」

NOVA「しかしなあ、俺は花粉症そのものを愛していないんだぜ」

翔花「だけど、花粉症アレルギーで苦しんでいる人を愛することはできるわよね」

NOVA「もちろんだ。この時期にマスクを付けている人を見ると、『花粉症ですか? うちもそうなんです。お互い大変ですな』と話しかけるだけで、打ち解けあえるんだぜ。人は、自分と同じ痛み、苦しみを経験し、共感してくれる相手には、それだけで仲間意識を持って接することができる。花粉症仲間という言葉も、辞書には載ってないと思うが、日常的には普通に浸透しているんだぜ。そして、花粉症の人間にとって最大の敵は、『わしらの時代には、花粉症などなかった。そんなものは気合いの足りん、今時の若い者の甘えに過ぎん。もっとシャキンとせんか』とリアルやブログでほざく、想像力の欠如した老害お年寄り連中だ。そんな人も、いざ自分がアレルギー症状を発症すると、『自分が悪かった。こんな厳しいものだとは思いも寄らなかった。わしは己の不明をわびる。悪かったな』と内心思ったりしながら涙を流しつつ、まあ、相変わらず頑固なので口では謝らないというドラマが全国の津々浦々で今年も見られていることを、NOVAの超感覚ソナーがキャッチしているわけで」

翔花「それ、どう考えても妄想……」

NOVA「いや、実際に観測された事例が一件でもあれば、それは妄想と片付けず、事実かどうか検証する価値はあるんだぜ。少なくとも、NOVAの周囲には、そういう改心した花粉症仲間が何人もいる。例えば、アンケートで『あなたは花粉症ですか?』『自分は発症する前、花粉症の人を小馬鹿にしていましたか?』『発症後に、それまで小馬鹿にしていた人に謝りたいですか?』といった感じでデータを集めれば、社会学の研究論文なんかも書けそうだ。まあ、俺は一番の問いにはイエスで、後はノーと答えるけどな。人の苦しみに、ついつい感情移入してしまいがちで、小馬鹿にするような奴は許せなかったからな」

翔花「やっぱり、それだけ語れたら、カテゴリーを残すべきだと思う。私も無知だけど、花粉症から社会学の研究論文に話を展開できるなんて、そんな人は滅多にいないと思う。それ関係で理系の研究者ならいっぱいいそうだけど、文系で花粉症を研究テーマにする人は、絶対少数派だって」

NOVA「そうかな。『花粉症の社会学』って学術書とか、『花粉症時期に見られるティッシュの売り上げ上昇のメカニズムについて』という経済論文とか、誰か書いていないかな。まあ、後者はデータを集めるのに、そこそこ苦労しそうだけど。他にも『花粉症差別の実態』とか、『なって分かる 花粉症の恐怖』とか、いろいろネタなら思いつくんだけどなあ」

翔花「私、花粉症の精霊だから言うけど、やっぱりNOVAちゃん、花粉症を愛していると思う。ええと、症状そのものをって意味じゃなくて、花粉症の人たちに寄せる仲間意識とか、症状が社会に与える影響とか、それをバネに明るく生きようとする前向きさとか、花粉症業界に与える希望の光、まさに花粉症を照らす白き新星よ」

NOVA「そ、そうかな。何だか照れるぞ。NOVAとしては、もっと花粉症に対するみんなの理解を深めて、せめて花粉症に対する不理解で悲しい思いをする人が少しでも減ってくれたり、花粉症でもタダでは起きない、辛いときだけど、あなただけじゃない。しっかり、乗り越えていきましょう。ほら、幸せはもうすぐそこに……って空気を、春の新鮮な陽気に乗せて、お届けしたいという想いで……」

翔花「だったら、期間限定なんて言わずに、来年も再来年も、花粉症について皆を励ますために、カテゴリーは残すべきよ。花粉症で苦しむ人への愛、これなら認めるでしょう?」

NOVA「ああ、そう解釈すればいいのか。[特撮NOW]が2006年以降のリアルタイム番組フォロー記事で、[特撮(過去)]がそれ以前、および旬の過ぎた懐かしヒーロー懐古話と定義付けするみたいに、[花粉症]はアレルギー症状に苦しむ人へのエールと、苦しみから生まれる考察、それを可能にする発想の転換、ポジティブ精神への愛、と定義すれば、残す意味はあるかもな。毎年、必ず発症するし、話題が古びることもないし、慌てて消すこともない。そのうち、ここ読んだ人が空想花粉症シリーズと称してSFドラマやラノベのネタに利用して、NOVAのところに『あなたのおかげで、いい発想が生まれました。感謝の意を込めて、お礼の言葉を送ります』ぐらいのコメントを書いてくれるかもしれないしな。そうすれば、NOVAは『ホホホ、この程度の戯言で良ければ、この爺、いつでも茶飲み話程度に語って差し上げましょう』と朗らかに応じて、そのコメント主さんと友誼を結ぶ未来だって考えられる。いや、まだ見えた、とは言えないけれど。アイデアだけじゃ、それを料理する技巧と手間暇を伴わない限り、いい物語は作れないからね。ぼくは、アイデアだけならいっぱい出せるかもしれないけど、それを加工する時間がなかなか取れないわけだし」

翔花「NOVAちゃん、一人称がブレブレよ。キャラ崩壊一歩手前って奴。話し疲れて来たんじゃない?」

NOVA「おっと、気遣ってくれてサンキューな。じゃあ、これでお開きとするか」

翔花「そうね。そうするのが一番だわ」(やった♪ これで、[花粉症]カテゴリーは消滅を免れた。私の居場所は守られた。NOVAちゃんを説得できた私、偉い!)

NOVA(翔花の奴が何を考えてるか、こっちは見え見えなんだが、こいつが喜んでいるのなら、これでいいか。本当は[花粉症]カテゴリーの代わりに、[花粉症ガール][翔花トーク][KSG翔花]のどれかのカテゴリーを立てようと思って、どれがいいか翔花本人に決めさせようと考えていたんだけど、まあ、来年のバースデープレゼントにしてもいいかもな。とりあえず一年間は[花粉症]カテゴリーを続けてみるか。いい蘊蓄ネタが見つかるかもしれないし)

(今回のカテゴリー話は、これにて完)