Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

OGディバイン・ウォーズ20〜23話

 25話で最終回らしく、何だか終盤は駆け足気味なアニメ版スパロボです。別に打ち切りってわけじゃないんだろうけど。
 終盤に入ると、ゲームの攻略スピードが失速しがちなNOVAとはえらい違いだ(爆)。ともあれ、この一月ばかりの放送分を振り返ってみると。

20話「落日のDC」

 ゲームシナリオの27話「ゲイム・システム」と、28話「十字軍が消える日」を足した話。テンペストと、テンザンと、シャイン王女のヴァルシオン改が登場して、激しい戦いの末に、散っていきます。そのついでに、DC副総帥だったアードラーも、ゼンガー親分と、エルザムの前に粉砕される、と。
 なお、ゲームでは入手できたヴァルシオン改は、アニメでは入手できなかったってことで。

21話「疑念」

 ゲームシナリオでは、29話「ジュネーブ壊滅」になるのかな。
 もっとも、ゲームシナリオに忠実というよりも、それまでアニメで描けなかったゲーム要素を抽出する話になった感じ。
 その一つは、エルザムとライの因縁、それに関わるレオナの立場。レオナが味方についたことで、タスクにもようやく恋愛要素が生まれます。
 そして、もう一つは、ゲームシナリオでは22話ですでにパイロットになっていたクスハが、アニメではここで初めて「グルンガスト弐式」のパイロットに正式採用されること。
 これに絡んで、NOVAが一つ、思い違いをしていたことを告白。以前、コメント欄で、「オープニングに、ヒュッケバインMK2に乗ったブリット」って書いていましたが、どうやらそれは「ビルトシュバインに乗ったリョウト」であることが判明しました。完全に勘違いって奴ですな*1
 ともあれ、アニメのブリット君、この段階でまだゲシュペンストTTに乗っております。まさか、このままヒュッケバインMK2は出ず仕舞い? 

22話「裏切りの銃口

 シナリオ30話の同タイトルの話。
 SRXの合体失敗を見たイングラムが、ついに「エアロゲイターのスパイ」の正体を明かし、裏切ります。その際、クスハも誘拐されてしまうわけで。

23話「決別の日」

 この話、見逃してしまいました。
 SRXチーム出撃禁止に関係する話だから、シナリオ的には32話の「断ち切れぬ操り糸」だとは思いますが(まさか、エクセレンが誘拐されるキョウスケ編32話の「消えた白騎士」ではないでしょう)。
 ともあれ、ゲームシナリオでは残り10話近くもある話を、アニメ版では残り2話で、どう描くのかな? それとも、中途半端なまま終わって、「続きはゲームで楽しんでね」とでも言うのかな? 
 だったら、早く「OGズ」出してよね、と思いつつ、NOVAはインパクトのプレイに戻るのでした。

*1:言い訳すると、以前のオープニングだと、キョウスケ&エクセレンの後にはブリットが登場していたわけだし、ビルトシュバインとヒュッケバインMK2は、外見及びカラーリングとも、そっくりだ。武装も、前者のサークルザンバーと、後者のチャクラムシューターは、どちらも腕から光の戦輪が飛び出すわけで……でも、リョウトの顔とブリットの顔を区別できなかったのは一生の不覚。いくらヘルメットをかぶっていたからって。