菜月の本名はリリーナ。
いや、これじゃなくて*1
こちらです、こちら。
何だか、隣で「お前を殺す」とか「いっけ〜サイフラ〜ッシュ!」とか「無駄無駄無駄無駄〜」とか聞こえてきそうですが*2、
やはり、ここは「真墨〜私を殺しにいらっしゃい」なんて、妄想セリフを思い浮かべたりするのが、お約束なんでしょうな。
ただし、「仮面をつけた兄貴*3」まで妄想する必要はありません。だって、そのネタは30分後の番組できちんとやってますから。
それよりも、やはり今回のネタは、こちらかと。
バイク戦艦にはねられそうで逃げているシャクティ……なんてキャプションを入れたくなる画像ですが(笑)、小ネタはこれくらいにして、本編を振り返るとしましょう。
ボイジャー・バトル1
前回、海中から突如と出現して、無数の砲塔で飛行邪竜を次々撃墜していた超絶巨艦ゴーゴーボイジャーですが、実はあの戦いは結構、危なかったりします。
何故なら、「ネオパラレルエンジンに未換装」だったから。
つまり、当初は「旧パラレルエンジン」で起動していたわけですな。
もしも、ゴードムエンジンを装備したクエスターにうかつに接近していたなら……当然、機能停止に陥っていたわけで。
遠距離射撃で強さを見せつけ、相手を撤退に追い込めたから良かったものの……ミスターボイスが慌てたような口調で「レッド君、これ(撤退)は命令だよ!」と言ったことも、後から考えると納得です。
変に深追いしていたら……機能停止で最強戦力があっさりお釈迦になるところでした。
ともあれ、実戦に出すには、実は準備不足だったゴーゴーボイジャー。
またも、牧野先生が忙しく働くことになるわけで。お疲れさまッス。
等身大戦は手抜き感想(苦笑)
ロボファンのNOVAとしては、真墨VSリュウオーンとか、真墨VS洗脳菜月とか、真墨VSズバーンとか、そういった戦いはどうでもいいわけで。
だって、リュウオーン陛下がせっかくバンク剣技を見せてくれているのに、「我が夢の力!」って技名(?)を叫んでくれないし、
真墨も回想シーンモードに突入するだけで、「お前が好きだ〜お前が欲しい〜!」って叫んでくれないし*4、
まあ、予定調和以上のものは見せてくれなかったってことで、力を入れて書くほどには感じず*5。
ボイジャー・バトル2
やはり、今回、力が入っていたのは、こちら。
バイク戦艦と言ってしまうと、やはりSPDの技術が流れ込んでいるようにも思うのですが、
合体形態では、飛翔できないのが目下残念です。
……いや、もしかすると、ゴーゴージェットと合体して、ウイングボイジャーなんてものが可能かも、と期待してみるわけですが。単にダイボウケンを乗せられるだけ、だとプレイバリューに乏しいようにも思えて。
妄想交じりの期待はさておき、本編での活躍です。
ゴーゴーボイジャーに対抗して、邪機竜グランドは「レムリアの太陽」の力で、キャノンバリケードを瞬時に生成します。単に、ローラーで踏み潰されるためだけに(爆)。
一応、ローラーはダイボウケンのモチーフ「重機」に沿っているわけですがね。
あと、戦隊では「ジャイアントローラー」とか「タックルボーイ」の系譜にも通じるのかな。
とにかく、きっちりバリケードを踏み潰してくれたところでバイク戦艦の役割は終了。その後は、超絶轟轟合体ダイボイジャーの登場です。
大型ロボなので、必殺技は砲門一斉発射みたいな飛び道具かと思い込んでいたら、
回転するローラー拳による「アドベンチャーダブルスクリュー」。
まあ、「回転する車輪がそのまま拳」ってロボットは、NOVAの知る限り、他に例を見ないので、それを活かした技ということでインパクト大だと。