菜月の過去が判明する話。
父親が「キリンレンジャー」*1で、母親が「メガイエロー」*2だったというオチ。
*3
う〜ん、NOVAはてっきり「間宮」って姓から、ワームかと思った*4んだが(笑)。
ともかく、シルバー映士に次いで、イエローも特撮界におけるサラブレッド家系ということが判明したわけです。
そういうことだと、ピンクの西堀財閥ってのも、もしかするともしかするかもしれないなあ。鹿鳴館財閥とのつながりがあったり*5……由緒正しい家系であることを期待する。もっとも、菜月の場合と違って、父親がピンクってことは有り得ないわけだが。
さて、役者ネタはこれくらいにして、本編をば。
レムリア大陸の末裔……とのことですが、レムリア大陸は「インド洋」にあったとされるそうな。*6日本とはちょっと距離が遠すぎるような。もっとも、レムリアは「インド洋からオーストラリアを含む太平洋にまで広がっていた」とする説もあり、ムー大陸とかぶる要素も大きいので、ボウケンジャーではそちらの説を採用しているのかもしれない。
また、レムリア大陸の末裔と言えば、メガロを操るシートピア人ってのが特撮界の常識(そうか?)だけど、
シートピア伝説によれば、レムリアが海底に没したのは300万年前で、サージェス(あるいはリュウオーン)の調査における「十年前滅亡説」とは大きくズレます。
レムリア人が操るのが、口から爆弾を吐く昆虫怪獣か、星麒麟か、あるいは狼に似たギャラクシービーストなのかは置いておいて、彼らが決して「未来への侵略」を志した一団でないことを、NOVAは信じております。全ては、「クエスターのでっちあげ」で、暗示に掛かりやすい菜月がそう思い込まされているだけで、ボウケンブラック真墨の愛の告白で、円満解決になることを願っております。
そして、とどめは「石破ラブラブ天驚拳」になったりなどは……ほら、やっぱり兄貴の声でズバズバ言われると、そういう妄想がついつい出てしまうわけで。
後は、メカザウルスダイもどきを見ると、黄色の人にはついつい特攻してもらいたくなるわけですが、ゲッターネタはこの前もやったばかりなので、必要以上にはつっこまない。
それよりも、海から出現するゴーゴーボイジャーがいいですなあ。空は「アルティメットダイボウケン」が既に制覇していますので、未知の冒険は海にありってわけですね。次回は戦艦が変形してロボットになりますので、そういうネタを並べておきます。
後は、ダ・ガーンのセブンチェンジャーとか、トランスフォーマー関連でいろいろありそう。
ともあれ、今回は前編なので、ストーリーの詳細よりも、ネタばかりってことで。