Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ワタルとグランゾートの話2(DD第3章パート6その1)

DD前回の予想どおり

 

NOVA「ワールド6のワタルとグランゾートの話が来た。途中、ガンダムOOでロックオン弟を仲間に加え、アロウズに捕まっていたアレルヤを助け出した後、獣神ライガーの話の続きで終わった」

晶華「NOVAちゃんの予想が珍しく当たったわね」

NOVA「珍しくはないだろうが。100%とは言わんが、的中率半分程度は当たる。十分な情報が揃っていれば、根拠込みで7割から8割程度の確率で当てることも可能だ。まあ、番狂わせやサプライズが生じて外れることもあるが、物事がローテーション的に、過去の歴史から誤差がさほど生じたりしなければ、そして自分の主観的願望などで目が曇ったりしなければ、それ相応の確率で事象を読み当てることは可能だ。もちろん、情報が不十分であれば、直感に頼ることも出て来るだろうが、その場合は、『こうなったらいいなあ』とか、あくまで願望で、断定は避けるようにしている」

晶華「頭のいい学者は、断定口調を避けるって言うものね」

NOVA「誠実で、頭のいい占い師は、自分の見えているものを曖昧にぼかして説明することが多い。彼ら彼女らは、見者(シーア)の異名どおり、普通の人が見えない、気づかない予兆を知覚し、感じとることができる(そう称する詐欺師も多いが)ので、その言葉が嘘とは限らない。ただし、感じとった予兆が何を意味するものか読み解く技能は、感じるセンスとはまた別の経験や訓練が必要だからな。同じ作品を見ても、人によって受け取り方、解釈が異なる場合があるように、そして作品の意味内容を設定の土台レベルから勘違いして、愚かな批判をしてしまう人間がいるように、自分が感じたことを正しく解釈できないダメ見者もいる。優れた見者は、自分が見たもの、感じとったものを冷静に、かつ適切に伝え、余計な先入観で周囲を煽ったりしないだけの知恵を備えているものだ」

翔花「NOVAちゃんは、占い師を信じるの?」

NOVA「自分の見えない世界を見ることができる者がいることは信じている。ただ、それができる人間が正しく解釈できているか、人を正しく導いてくれるか、100%の信を置くに値するかは、慎重に見極める必要があるだろうな。そして、『この占い師は絶対に当たる』と言っている人間を俺は信じない。人の見えている世界に100%の精度があり得ない以上、また人の見せている姿に100%の真実が示し得ない以上、『絶対に当たると、愚かに盲信しているだけ』と判断するからな。

「俺が占い師を信じるとしたら、『もしかすると私の解釈違いかもしれませんが』と謙虚な姿勢を崩さないまま、高い確率で淡々と述べて、かつ『何度見ても、こういう未来が思い浮かぶのです』とビジョンの再現を口にする者。見者だったら、一回見ただけで全てを見定めることはできないって経験的に分かっているもので、自分に見えたビジョンが正しいのかどうか自問自答を繰り返しつつ、それでも何度も見えてしまうゆえに確信できてしまう。言わば、一回見えただけで100%と言っちゃう人間は、嘘つきか主観妄想が強すぎて、言動に信が置けない。仮にカード占いなら、何度試しても同じカードの配列になってしまうとか、高確率で破滅のカード(塔とか)を引いてしまうとか、そういう占いの精度にリアリティある描写を求めるな」

晶華「それって、フィクションの占い師描写ってこと?」

NOVA「そうだよ。作者が『この占い師キャラの的中率は高い』という設定で描くなら、やはり、『人には見えないものが見えて不安になる』とか『見えたものの解釈に悩む心情』とか、あるいは『見えてしまうゆえの浮世離れや達観した性格』とか、そういうものを想像するだけのセンスが欲しいし、安易に『この人の言ってることは間違いない。あなたも信じなさい』とか言っちゃう人間は、本当に物事の一面しか見えていない深みの伴わない人間なんだろうなあ、と感じる」

 

翔花「で、今回はスパロボ話なのに、何でこんな占いとか予言の話をしてるの?」

NOVA「そりゃあ、ワタルとかグランゾートなんかは剣と魔法のファンタジーロボだから、今回の話は占いとか未来予知がテーマになっているわけで、俺にとっての占い観を披露しておく必要を感じた次第」

 

前回のワタル&グランゾート

 

NOVA「1年ぐらい前の話だったな」

晶華「何だかNOVAちゃんが、ウルトロピカルに飛ばされたときの話ね」

NOVA「そこから、アランシアでの冒険を始める流れだったんだな。ウォーロックつながりで」

翔花「異世界転移の話がいろいろね」

NOVA「ワタルも、グランゾートも、そんな話だもんな。ええと、ワタルは創界山の第1階層から第7階層を巡りながら、ドアクダー軍と戦う話。グランゾートはラビルーナの第5エリアから第1エリアを経て聖地ルナを目指す話で、敵は邪動族。スパロボDDでは、創界山とラビルーナが融合してしまって、今回は創界山2階層とラビルーナ第4エリアの融合世界が舞台だ」

晶華「ええと、ワタルの6話〜10話と、グランゾートの15〜20話に当たるのかしら」

NOVA「ワタルの場合は、階層によって敵キャラのパターンが変わるみたいだな。1階層は戦車とか戦闘機モチーフの敵で、ボスは『トップガン』が元ネタのクルージング・トムだった。今回の2階層は敵モチーフが西洋モンスターのフランケン、狼男、ドラキュラモチーフだけど、スパロボでは毎回異なる敵メカを全部ユニット化させる余裕はないので、1階層の兵器メカを使い回し、ボスのデス・ゴッドが操るメカ、スケルバットのみをユニット化。

「一方、グランゾートの場合は、第5エリアが森の世界で、第4エリアが水の世界というように、舞台そのものが切り替わっているんだが、ワタルの世界と融合したために『水が乾いた荒野の旅』という真逆の方向にアレンジされてしまっている」

翔花「それって、どうしてよ?」

NOVA「ワタル6話が、逆さま世界の事件を解決する話からスタートするので、水の世界も逆さまになったらしい。その世界の異常現象を解決するために『真実の鏡』というアイテムを探す必要があるわけで、基本はワタルの物語がメイン。グランゾートの物語は、敵幹部のシャマンが炎の邪動王ワイバーストに乗って、立ちはだかる戦闘シーンを主に採用。あと、水の世界を司る巨大クジラが邪動族に脅かされているのを、会話イベントで解決したぐらいで、一応の原作再現か。何にせよ、ワタルもグランゾートも原作は1話1エピソードなのを、全話再現はできないので、ワタルの6話と10話、グランゾートの20話のエッセンスを抽出再構成した内容で、今回は完結している。ストーリー的には大きく動いた感じはなくて、消化試合的な感じだな」

晶華「大きく動くのは、第何話?」

NOVA「そうだな。ワタルの場合は、龍神丸が散る20話、ライバルの虎王が登場する21話、龍王丸にパワーアップする22話辺りが中盤の盛り上がりポイントだな。グランゾートの場合は、魔動王がスーパー化する26話だが、その前に『闇の3邪動王』が揃わないといけない」

翔花「ワイバーストが1体めってことね」

NOVA「グランゾートが大地と炎を司り、ウィンザートが風、アクアビートが水を司るのが、味方側の『光の3魔動王』なんだが、それに対抗するために、敵側が炎のワイバースト、風のハービザン、水のヒドラムを駆り出して来るわけだ。今回は、そこに至る前の仕込み段階のエピソードってことだな」

晶華「元々、後から実装されたワールド6の作品だから、中盤のクライマックスは他の作品より遅れているってことね」

 

期間限定イベントの話

 

NOVA「で、メインストーリーの続きは次回の記事に回すってことで、先に期間限定イベントの話だ。まずは、OG機体の新規追加分」

NOVA「SRXとの合体攻撃、天上天下一撃必殺砲も用意されているR−GUNパワードだ。いや、合体攻撃はまだ入手できていないんだが」

晶華「前にノーマルのR−GUNも実装されていたわね」

NOVA「ああ。イングラムの機体だな」

NOVA「イングラムとヴィレッタは、元々、ヒーロークロスオーバーRPGスーパーヒーロー作戦』の主人公コンビとして登場した」

NOVA「その後、『スパロボα』を経て、『スパロボOG』のSRXチームに絡むようになる。ただ、イングラムは後に第3次αの主人公の1人、クォヴレーと絡んで来るんだが、OGではそこまでストーリーが進めないまま中断中。DDの方で因子を貯めて、クォヴレーが出ないかなあ、と思ったり」

晶華「ええと、今回、登場したのはヴィレッタさんの方よね。クローンみたいなイングラムさんならともかく、クォヴレーさんまで話題に出すのは飛躍し過ぎていると思うけど」

NOVA「単に、DDでも出て来ないかなあって願望だ」

翔花「第3次αより先に、第2次αの主人公機を網羅しない?」

NOVA「ええと、ダイゼンガーとビルトビルガー&ファルケンは出ているが、龍虎王はまだか。あと、アイビスアルテリオンもまだだな。しかし、それ以前にヴァルシオーネが出ないとダメだろう」

晶華「NOVAちゃんはヴァルシオーネの登場を期待している、と」

NOVA「割と初期のオリジナル機体だからな。他にも、サイバスター以外の魔装機神とか、ギリアムさんのゲシュペンストとかが出ると、やっと来た感を覚えそうだ。まあ、OG系は何が来ても、それなりに楽しめそうだと思うが、ガンレオンみたいにOG参戦していないオリジナル系が来ると驚けそうだな。UXの仕事人ロボがDDに出ると、マジかよと目を見張って、次に喜ぶのは間違いないな」

NOVA「ともあれ、最近はスパロボオリジナル主人公で、俺をワクワクさせる機体はあまり来てない気はする。30のヒュッケバインも、その前のVXTも、ワクワクはしなかった。あ、訂正。Xの魔法使いロボは面白かったか」

晶華「DD話から、どんどん離れて行ってる気がするけど?」

NOVA「いや、DDもいいんだが、そろそろ本家の新作が来ないかなあって思ってるんだよ。30の次の新作情報が来ないかなあ、と」

翔花「新作が出たら、うちのブログがスパロボ話ばかりで、妖精郷のプレイがなくなるから却下よ」

晶華「うん、そうね。妖精女王ズが終了するまで、スパロボ新作が出ないように願ってるわ」

NOVA「そいつは困ったな。まあ、すぐに来ない新作は置いておいて、DDで『アクティヴレイド』って作品が、期間限定参戦してるんだが、寡聞にしてよく知らない作品だったんだな」

NOVA「内容は、近未来のパワードスーツを装着した特殊警察もので、アニメ版ソルブレインやエクシードラフト(メタルヒーロー物)という評価がされていて、メインライター荒川稔久とか、サブライター井上敏樹とか、特撮ヒーロー臭も濃厚らしいが、俺のアンテナにはちっとも情報が入って来なかった作品だな。これが純粋にロボだと情報が入りやすかったんだろうけど、パワードスーツというのが微妙に視界から外れていたのかもな」

翔花「ふうん。で、どういう話?」

NOVA「1期と2期の間の時期に、大きな事件を解決して、組織の再編成が行われている合間の出来事。チームが怪しい反応のあるトンネルを調査していると、突然の落雷の影響で、異世界転移してしまう。到着したのは、人類が滅亡し、デビルマンとデーモン族が激戦を広げる物語終盤の世界だった」

晶華「もしかして、原作コミック版?」

NOVA「スパロボDDのデビルマンは、OVAシレーヌ編のあと、ジワジワと原作コミックの破滅に近づきつつあるんだが、まだ破滅はしていない。マジンカイザー鋼鉄ジーグの物語とリンクしているから、簡単には破滅しないだろうが、それでも悪魔特捜隊による大量虐殺とか、美樹の死を引きずっている不動明の未来がDDで初めて描かれ、それでも異世界に紛れ込んだ未来の人類の姿に、かすかな信頼と希望を見出して、彼らの帰還に協力するデビルマンの姿に、短い物語ながら新鮮に感じ入ったのも事実。何せ、本作は原作版デビルマンの物語をどう料理するのか気にしていたが、期間限定とはいえ、その一端を示された形なので、ああ、破滅に至る物語(とその改変?)をやるんだって実感した」

晶華「スパロボマジックで、原作の悲劇が防がれたらいいのにね」

NOVA「暗黒大将軍や、竜魔帝王、それに別世界のベターマンのアルジャーノンなどが、デーモン族の侵攻とクロスオーバーして、人類ピンチって未来像が見え始めた予感で、今後のデビルマンはどう展開するのかドキドキだ」

(当記事 完)