Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

ゲキレンジャー(32〜35話)激臨の大乱感想

 拳魔が3人とも散って、新たな流派「幻獣拳」が登場した段階で、まとめ感想行ってみます。

ゾワンギゾワンゴ感想(32話)

 ええと、3拳魔&7拳聖勢ぞろいの記念すべき回なわけですが……シクシク、見ていません(;;)。
 まあ、獣源境絡みの設定がいろいろ語られた他は、新キャラも新ロボも登場していない「溜めの回」と割り切ればいいかな。


 最終的に、ラゲクの秘伝臨技「時裂破」で、過去の世界に飛ばされるゲキレンジャー&リオ・メレコンビ、というところで、つづきました。

フレフレガッチリ感想(33話)

 ゲキリントージャ登場の、時代劇「忠臣蔵」編。
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 何よりも注目は、記憶を失ったリオに、かいがいしく尽くす着物姿のメレでしょう。


 一方で、実は時代劇マニアだった(?)ランは、忠臣蔵の物語に絡めることで、ノリノリだったりします。そういうマニアックなキャラ特性は、もっと以前に発揮した方がいいのですが。
 一応、11月には、これまで語られなかったランの家族&お見合いエピソードがあるそうですが……今さらって気もする。


 ともあれ、最後は元の時代に戻ったゲキレンジャー&リオ・メレコンビでしたが、その目の前で、獣源境が燃えている……というところで、つづきました。

ゴワンゴワンのダインダイン感想(34話)

 サイダイン、そしてサイダイオー初活躍の回。
 そして、空の拳魔カタ様が散ってしまう回です。
獣拳戦隊ゲキレンジャー 獣拳巨神 DXサイダイオー
 ゲキリントージャもそうですが、やはり剣装備ロボットはいいですな。


 この回は、ブルース・リーの有名な言葉「考えるな、感じろ」を引用して、ゲキチョッパー、およびゲキレンジャーのパワーアップにつなげていますが、やはりゲキレンジャー側のパワーアップ描写って安易に見えますな。
 最後の「獣力開花」にしても、その過程の修行なり努力なりがないため、唐突感は免れませんが、ゲキリン共にパワーアップしたので、良し、としよう。少なくとも、リオ様の方は、それだけの修行を、拳魔の試練を通じて行なってきたわけだし。
 一方、拳聖の方は……マク様の秘伝リンギ「慟哭丸」で石団子状態にされるなど、本当にいいところ無しだなあ。もはや、立場なし、になってしまって、哀れなりけり、でした。

ギュオンギュオン感想(35話)

 マクとの決着編。
 石団子状態になった拳聖を救うには、マクを倒すしかない、ということで、戦いを挑むゲキレンジャーですが、ジャンを除く4人は、強大なマクの力に手も足も出ません。


 一方、ジャンだけ別行動。
 一番強い怒臨気を感じて向かったら、そこにはマクではなく、リオがいたというオチ。そうですか、ヘタレの拳聖はともかく、拳魔まで完全に弟子に抜かれた、という描写ですな。
 リオ様はジャンと軽く手合わせした後、自分たちの戦いの前に、マクを倒せ、と言い残して去ります。


 リオとの戦いで、自分の力が獣力開花でパワーアップしているのを感じたジャンは、仲間のところに引き返します。そして、仲間にパワーアップした力のことを伝えると、突然に強くなる仲間たち(笑)。
 どうして、レツやラン、その他のメンバーは、自分の強さを自分で察することができないんだ? 過激気の時もそうだったし……他人から教えられる前に、自分で感じてくれ! とツッコミまくり。


 そして、サイダイゲキファイヤーの力で、マク様が散った後、
 暗躍しているロンが、ラゲクを葬ります。三拳魔、ここに全滅。


 最後に、拳聖が元に戻る一方で、ロンがリオの前に姿を見せ、「幻獣拳」の存在を伝えたところで、つづく。