Shiny NOVA&WショーカのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSFロボット、TRPGの趣味と、「花粉症ガール(粉杉翔花&晶華)というオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

メビウス22話

 「ミライの過去」後編。
 セブンの「薩摩次郎」話を思い起こさせる「自己犠牲で仲間を救った若者に感銘して、その姿を借りる」設定ですが、セブンと違って若者を救えなかった点がメビウスのルーキーぶりを表しています。
 けれども同じシチュエーションでレッサーボガールと共に異次元に引き込まれそうになったリュウさんを、今度は救えたことで、メビウスの成長をも演出しているのは、なかなかお見事と思ったり。


 今回、怪獣出現の理由を「レッサーボガールがまだ地球にいた影響」と語られており、前回ブログで書いたことをフォローしてもらったようで、何だか嬉しい気分。
 ただ、レッサーボガールが原因というよりは、やはり「異次元に潜むレッサーボガール」というストーリーから、その背後にヤプール人が潜んでいたってな真相を期待します。


 そして、今回、一番のトピックは、「サコミズ隊長のみならず、ミサキ女史までが、ミライの秘密(地球人でないこと)を知っていた」のが明示されたこと。
 「メビウス=ミライを知っている」ことは断定されていないわけですが、まあ、まず、間違いなく知っていると見て、問題ないでしょう。
 彼ら二人が「地球人と提携しているウルトラ人」か「ウルトラ人のことに詳しい地球人」なのかはまだ不明ですが、正体不明の総監も含めて、GUYSの上層部の謎もいろいろ気になることが増えてきました。


 それと、あと、「フェニックスネスト飛行要塞化」も楽しみにして。