ケイPマーク2の決意
ケイPマーク2『マスターNOVA、おら海賊王になる🏴☠️』
NOVA「はっ? 突然、何を言い出すんだか」
ケイP『突然じゃないだッピ。イチロー兄さんはアクティブなキャラとして目立っているけど、おらはどうも押しが弱くて、あまり活躍していない。新・屋久島編でも翔花ママのサポートができず、クリスマスパーティーの裏でも粉杉ノヴァ彦に太刀打ちできず、みすみす翔花ママを行方不明にさせてしまった。おまけに、翔花ママがコロナ退治にお供として連れて行ったのは、おらではなくイチロー兄さんの方だッピ。このままでは、ダメアシモンでしかない。もっと変わらないとって、強く願うッピよ』
NOVA「なるほど、お前は元々、ケンカっ早い1号機の代わりに、翔花のサポート役を任されたんだったな。思い込んだら一心不乱なところのある翔花をサポートするのは、慎重かつ状況判断能力に優れたマーク2の方が向いていると考えたが、いまいち損な役回りに甘んじてきたわけか。しかし、どうして海賊王なんだ?」
ケイP『ドクター・ウルシェードの教えだッピ。「男は果てしない大海原にロマンを燃やして、未知への航海に胸高鳴らせるべきだ。宇宙の海は俺のもの、地球の海も俺のもの。これだけの気概を持って突き進め。派手に、豪快に暴れまくり、キラッと輝こうぜ。欲しいものはこの手でつかみ取れ」とのこと。おらは、その言葉に感じ入ったッピ』
NOVA「大体、分かった。しかし、ソード・ワールドに海賊なるキャラクタークラスはないからなあ。それっぽいキャラを作ろうと思えば、一般技能で水夫(セイラー)とか航海士(ナビゲーター)でも習得するか」
ケイP『一般技能に海賊(パイレーツ)はないだッピか?』
NOVA「海賊のどこが一般職なんだよ。まあ、一般技能はどちらかと言えば、フレーバールールに近くて、GMが許可すれば新しい技能を設定してもいいからな。基本ルールの生まれ表にも、キャラビルドブックにも海賊という項目はないが、船乗りとして修行したとか、海賊の物語に憧れて、とか、そういう設定を語ることは自由だ。問題は、フェアリーガーデンで海賊という要素が活かせるかどうかだな」
ケイP『何にせよ、キャラはすでに作成済みだッピよ。おらはこのキャラを使う』
NOVA「って、2年前にコンパーニュで行われた『SWバトル遊戯』のキャラじゃないか」
ケイP『ええ、その後、使う機会がなかったキャラをこの度、アレンジして使いたいと思います。もちろん、経歴などの背景は改めてフェアリーガーデン用に決め直して』
NOVA「1回成長しているんだが?」
ケイP『1回ぐらい別に構わないじゃないですか。そこはマスターNOVAの方で、GMに取りなしてもらって下さい』
NOVA「自分のキャラだろう。自分でゴジラ様にお願いしろよ」
自称・海賊王キャプテン・マークス
ハイラス「『うむ、よきにはからえ』とセイリュウ殿は仰せでござる」
ケイP『さすがは怪獣王さま。寛大だッピ』
NOVA「そうか? 単に自分で考えるのが面倒だから、好きにしろと言っているだけのようにも聞こえるが」
ハイラス「『黙れ、時空魔術師。わしは海が好きなセイリュウであるからして、海賊王を名乗るキャラがどんな活躍をするか興味があるのだ』と仰せである」
NOVA「って、ゴジラ様には聞こえてるのですか。ちょっと発言には気をつけないといけないなあ。では、ケイPのキャラの名前と、背景を決めるとするか」
ケイP『名前はすでに決めてるッピ。ケイPマーク2をもじって、キャプテン・マークス。ケイPのKの字は、キャプテンのKの字だッピ』
NOVA「いや、キャプテンの頭文字は、KじゃなくてCだろうが。どうせなら、キングofパイレーツでKPぐらいにしておけ」
ケイP『おお、海賊王だッピ。さすがはマスターNOVA』
NOVA「あくまで、自称だろうけどな」
ケイP『では、経歴ダイスを振ります。Aー1ー5』
NOVA「罪を犯したことがある」
ケイP『おお、いかにも海賊っぽい。次はCー1ー2』
NOVA「敵対する者がいる(いた)」
ケイP『ライバル船長だッピね。3つめはBー5ー5』
NOVA「過去に仕えた主がいた」
ケイP『え? おら船長なのに?』
NOVA「いや、船のオーナーは別にいるんだろう? そもそも、ルーンフォークなんだし、主人がいるのは普通だろうが。ええと、きっと船乗り型ルーンフォークで、海が好きな貴族の若者あるいは姫に従い、小型船の船長勤務をしていた。主人は冗談めかしてマークスをキャプテンと呼び、マークスもその呼称を受け入れた。ある日、ライバル貴族の陰謀で船は沈められ、主人は海に落ちて行方不明。主人を守れなかったことを、マークスは罪だと感じている。これでどうだ?」
ケイP『よく、そんな設定がすらすらと出てくるッピね』
NOVA「三題噺は創作練習の基本だろう? まあ、他の設定が思いついたら、それでもいいが」
ケイP『マスターの考えたのでいいです。そこまで決まったなら、冒険の目的は自分で決めた方がよさそうだッピね。「2ー1 探している人がいる」を選ぶってことで』
●キャプテン・マークス(プレイヤー:ケイPマーク2)
ルーンフォークの戦士魔動機士(冒険者レベル3)
ファイター3レベル、マギテック1レベル(残り経験点0)
所持金:450ガメル
器用18、敏捷16、筋力16+2、生命力18、知力12、精神8
HP27、MP11生命抵抗6、精神抵抗4
魔動機術魔力3
武器:ヘビーメイス(命中7、威力20/両手使用時30、追加ダメージ6、C値12)
防具:スプリントアーマー&ラウンドシールド(回避5、防護点6/盾非使用時5)特技:かばう、魔力撃
特殊装備:怪力の腕輪
NOVAのキャラ
NOVA「じゃあ、次は俺のキャラか」
ケイP『マスターのキャラもすでに用意しているッピ』
★新華・リオン
人間の魔法少女。
ソーサラー1、コンジャラー1、セージ1、シューター1器用18、敏捷17、筋力14、生命力11、知力20、精神18
HP14、MP24武器:ロングボウ(命中4、威力22、追加ダメージ3、C値10)
防具:ソフトレザー(回避0、防護点3)ソーサラー&コンジャラー魔法魔力:4
生命抵抗力:2
精神抵抗力:4戦闘特技:ターゲッティング
NOVA「それは、俺と晶華がお前たちを支援するフェロー用に作ったキャラクターじゃないか」
晶華「うわあ、懐かしいわね」
NOVA「キャラコンセプトは遠隔支援特化型だが、ケイPは俺に女の子をプレイしろと言うのか?」
ケイP『マスターNOVAなら、それぐらい簡単にできるッピ』
NOVA「できることと、好んでやりたいことは別だ。一回限りのネタならともかく、キャンペーンを予定しているプレイで、ずっと女の子キャラを演じるのは男親として精神衛生上よくない。それにシンカリオンというキャラネームも、2年前なら旬と言えたが、さすがに今だと賞味期限が切れているんじゃないか」
ケイP『だったら、名前だけアースグランナーに変えるッピよ』
【トミカ絆合体 アースグランナー公式】EG04 アースグランナーバッファゲータ PV
NOVA「シンカリオンと違って、アースグランナーは見てないんだよ。思いきりキラメイジャーと放送時間がぶつかっているからな」
晶華「ネット配信されているのを見ればいいのに」
NOVA「何だかキラメイジャーの視聴率ライバルと思うだけで、あまり応援したくないんだよな。いや、番組そのものに罪はないと思うし、見続けるとハマりそうな熱いロボット物だとも考えるんだが、無理して見たいとも思わないのが現状だ。それはともかく、アースグランナーってグラスランナーに似ていないか?」
晶華「どうでもいいわよ、そんなこと。それよりも、キャラ作りを続けましょう」
NOVA「う〜ん、新華リオンの名前だけ変えるなら、新華の兄の○○リオンで行こうと思う。すると、何リオンにするか、いろいろ候補が挙げられるんだが。スパロボOGでも、リオンシリーズがあってだな。ざっと挙げてみると、宇宙用コスモリオン、砲撃用バレリオン、指揮官用ガーリオン、特機型のグラビリオンとソルグラビリオン、陸戦用ランドリオン、水中用シーリオン、その他、改良型のガレリオン、ケルベリオン、レリオン、アーマリオン、ズィーガーリオン、さらにはプロジェクトTDシリーズのアステリオン、カリオン、フェアリオン、アルテリオン、ベガリオン、サイリオン、ハイペリオンといった機体がある」
晶華「そんなにあるなら、名前ネタもいろいろ行けそうね」
ケイP『フェアリーガーデンだから、フェア・リオンというのはどうだッピか?』
NOVA「ケイPはそこまでして、俺に魔法少女を演じさせたいのかよ」
スパロボOGジ・インスペクター フェアリオンvsグラビリオン
スパロボOG MD フェアリオン[ロイヤル・ハート・ブレイカー]
NOVA「シャイン王女とラトゥーニで、いかにもシャイニーなのは分かるが、そういうネーミングでキャラを演じると、俺は父親としての威厳を虚空の彼方に葬ってしまうと考える」
ケイP『だったら、キャラネームとして使えそうなのは、コスモ・リオン、ランド・リオン、アーマ・リオン、ベガ・リオンといったところッピか』
NOVA「少しアレンジしたら、アルト・リオンとか、スパロボ外からでも、グランシャ・リオンとか、シャンポ・リオンとか、ダンタ・リオンとか、いろいろ考えてみたんだが、どれもスッキリ来ない。その挙句、ついにたどり着いたネーミングがこれだ」
サイバ☆リオン
晶華「それを言うなら、サイバリアンじゃない」
NOVA「そう。宇宙刑事ギャバンが魔空空間に突入するときに搭乗する超次元バイクの名だ。異世界探索をするのに良き名だと思うし、そのままじゃなくて、少しアレンジしているのがオリジナリティっぽくていい」
S.H.Figuarts - Space Sherrif Gavan & Saibarian 宇宙刑事ギャバン & サイバリアン @ Tamashii Nations Akiba Showroom
ケイP『だけど、サイバリオンってゲームも昔あったッピ』
サイバリオン メインテーマ(TV game music「SYVALION」The main theme)
ケイP『サイバリオンは、ドラゴン型の戦闘兵器の名前だッピよ。元々は敵異星人の侵略兵器だったのを、敵に囚われた主人公が奪取して、要塞から脱出するストーリーとのこと。よって、最終ボスが巨大な同型機の改良バージョンにもなっていて……』
NOVA「解説してもらって何だが、そのゲームと俺のキャラは全くもって関係ない。どちらかと言えば、俺のキャラ名の由来は、『仮面ライダーセイバー』だからな。セイバー+2号ライダーのライオンからの発想で、セイバ・リオンからサイバ☆リオンになった」
晶華「何で、中黒が星になったわけ?」
NOVA「星をスターと読めば、風が呼んでる♪って歌詞が聞こえて来ないか?」
晶華「つまり、サイバ・スター・リオンと読むのがフルネーム?」
NOVA「他にシルバ・リオンというのも考えたんだけどな」
黄金勇者ゴルドラン 【OST】 白銀合体シルバリオン~緊迫/松尾早人
晶華「一つのキャラのネーミングに、どれだけ考えているのよ」
NOVA「さらに、実はシティーハンターでもある。冴羽遼とサイバ☆リオン。俺は何かの名前を考える際に、マルチミーニングでイメージを広げるのが好きだからな」
晶華「広げすぎて、収拾つかなくなるのもしょっちゅうだけどね」
NOVA「何の広がりも感じない名前よりは、いろいろつなげられる名前の方がいいだろう。それでいて、どこかオリジナリティがあるとベターなわけで」
●サイバ☆リオン(プレイヤー:NOVA)
人間の魔法射手(冒険者レベル1)
ソーサラー1、コンジャラー1、セージ1、シューター1(残り経験点0)
所持金:740ガメル
器用18、敏捷17、筋力14、生命力11、知力20、精神18
HP14、MP24生命抵抗2、精神抵抗4
真語魔法魔力4、操霊魔法魔力4
戦闘特技:ターゲッティング
武器:ロングボウ(命中4、威力22、追加ダメージ3、C値10)
防具:ソフトレザー(回避0、防護点3)所持品:発動体の指輪、冒険者セット、矢筒(12本)、矢筒(12本)
NOVA「経歴は、溺れたことがある、大きな遺跡を発見したことがある、家族に魔法使いがいる。冒険の目的はオリジナルで、自分の冒険小説を書きたいから、だ」
晶華「え? 小説家なの?」
NOVA「ああ、魔法使いにして創作小説家というキャラでいこうと思う。そして、ソーサラーとコンジャラーの両魔法を習得したので、正式にウィザードを名乗り、深智魔法を使える。まだ1レベルだけどな」
晶華「深智魔法って、どんな呪文が使えるの?」
NOVA「1レベルだと、魔法のサインを残す【ウィザード・サイン】、ちょっとした幻覚を見せる【キャントリップ】、さらに敵の攻撃力を弱めると同時に味方を強化する【バランス・ウエポン】の3つだな。なお、小説のジャンルは冒険ミステリーで、探偵の真似事なんかもしている。ただし、探索能力はないので、もっぱら安楽椅子探偵風の頭脳労働者なんだが」
晶華「というか、このパーティー、探索能力を持ったキャラがいないわよ。誰もスカウトもレンジャーも持ってないし」
NOVA「誰か経験点が500点余ってないのか?」
晶華&ケイP「…………」
NOVA「最初のミッションを終えたら、早速覚えないとな」
一般技能の話
NOVA「……というわけで、一般技能の習得をGMに懇願する」
ハイラス「『何が、というわけなのかは分からんが、良きにはからえ』とセイリュウ殿は仰せである」
NOVA「ありがたき幸せ。ならば、合計5レベル、最大3レベルの制限で一般技能を習得していいものとする。なお、俺のサイバ☆リオンは、オーサー(作家)3レベルに、ライブラリアン(司書)2レベルな。これで仮面ライダーセイバーっぽい演技ができる」
ケイP『だったら、おらも海賊らしく、セイラー3レベル、ナビゲーター2レベルをゲットだぜ』
晶華「う〜ん、私は天才らしく多芸なキャラを目指すわ。野外活動で便利なのはウェザーマン(天候予報士)、ハンター(狩人)。他に魔法で宝石を扱うので、ジュエラー(宝飾師)、そして実はノーブル(貴族)2レベルでもあるの。ただし、人間じゃなくてエルフの文化だけどね。それでも、エルフのお姫さまといった風に、洗練された振る舞い方を見せることができるわ」
パーソナリティと関係性
NOVA「じゃあ、後は俺とケイPのパーソナリティを決めておくか。まず、俺の信条だが、16、運命は肯定だな。31は闘争、勇気、強さか。勇気を肯定しよう。結局、『運命(肯定)、勇気(肯定)』で、人は大いなる運命に出会い、勇気を示すことこそが生きる価値だと考えている。劇的でドラマチックな人生を希望するってことで、執着は『魅力的な異性を無視できない』かあ。よし、冴羽遼みたいなプレイボーイキャラの作家を目指そう」
晶華「いや、シティーハンターと作家ってつながりにくいと思うけど」
NOVA「冒険ラブロマンス作家かな。とにかく、作家だけど引きこもりじゃなくて、むしろロマンを求めてフラフラしてる。だけど、肉体的にはからっきしなので、護衛がいればありがたい。可愛い女の子なら最高」
晶華「そんなナンパな人にフラフラ誘われて旅に出たのが、私のカシュミーラなのかしら」
NOVA「いやあ、エルフの里で冒険のロマンを情熱たっぷりに話していたら、勝手について来て、どうしようかと思ったけど、これもまあ運命かな、と肯定してる」
ケイP『だったら、おらはもっと真面目に行くッピ。信条の21は?』
NOVA「財力、賭博、貧しさ」
ケイP『世の中、お金よりもずっと大事なことがあるッピよ。否定する。53』
NOVA「恋愛、快楽、肉欲」
ケイP『ルーンフォークには無縁の感情だと思うので却下。振り直すッピ。65』
NOVA「復讐、反逆、嫉妬」
ケイP『それは復讐を肯定するッピ。主人の姫が行方不明になった元凶の貴族をいつか倒してやるッピよ』
NOVA「結局、『財力(否定)、復讐(肯定)』か」
ケイP『矜恃は61』
NOVA「どんな時も礼節を失わない」
ケイP『礼儀正しい海賊?』
晶華「こんなのかしら?」
NOVA「というか、マークスは元々、礼儀正しい真面目一筋なルーンフォークで、良き船乗りだったんだろう。だけど、お姫さまを失い、悪の貴族に反発したら、海賊の汚名を着せられて、それでも自分の誇りは維持しているとか、そんな感じじゃないかな」
ケイP『なるほど。海賊なのに礼儀正しいのではなく、礼儀正しいキャラが海賊の汚名を着せられたッピか』
NOVA「では、キャラの関係性だけど、カシュミーラ→サイバ→マークス→カシュミーラの順で決めよう」
晶華「じゃあ、私からNOVAちゃんへ。36」
NOVA「『同情している。哀れんでいる』……何でだよ」
晶華「63にするわ。『将来性を感じる』 この人に付いて行けば、きっと私の夢が叶うわ。いつかロードスみたいな異世界にだって行けるかも」
NOVA「それはそれで、何だか変なお嬢さんに見込まれてしまったな、と思うだろう。では、俺からケイPに。35」
ケイP『やっぱり「同情している。哀れんでいる」ッピか?』
NOVA「まあ、同情の余地はあるけど、53にしておくか。『恩人/尊敬している』 きっと冒険でピンチの時に助けられて、頼り甲斐のあるボディガードになりそうだと思った。戦士として敬意を示し、キャプテンと呼んでやろう」
ケイP『では、おらからミストレスへ。やっぱり36』
NOVA「もう、本音は互いを哀れんでばかりいるパーティーなんだな」
ケイP『ひっくり返して、やっぱり「将来性を感じる」のです。このお嬢さんに付いて行けば、行方不明の姫に辿り着けるのでは?』
晶華「というか、その行方不明の姫って、お姉ちゃんのことじゃないの?」
NOVA「あ、すると、元凶の貴族はノヴァ彦か。ええと、名前をアレンジして、ノヴァフィコスって感じか。名前表を振ると、サイラス・ノヴァフィコスとなった。ええと、GM様、フェアリーガーデンにサイラス・ノヴァフィコスを登場させる予定はありますか?」
ハイラス「『今、できたばかりのキャラを登場させる予定があると思うか。バカめ』でござるよ。というか、そのキャラは私の名前に似てはござらんか?」
NOVA「ああ、確かに紛らわしいので、濁点つけてザイアス・ノヴァフィコス。というか、ノヴァって付けるのもイヤになってきたので、ザイアス・N・ヴァイコスって感じにアレンジだ」
晶華「何だか、勝手に敵キャラまでできちゃったね」
NOVA「思いがけない副産物って奴だな。このザイアス・N・ヴァイコスなるキャラがフェアリーガーデンに登場する予定は1000%ないと思うけど、もしかすると妖精郷のどこかに紛れ込んで登場するかもしれないので、覚えておこう」
(当記事 完)