White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSF、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

3ブログ合同Xマスパーティー

ごあいさつ

 

晶華「今日はクリスマスだよ。そして、NOVAちゃんが私の誕生日を祝って、パーティーを開くことになったんだ。みんな、私の誕生日を祝うために、わざわざ集まってくれてありがとう」

謎の声「誰もお主の誕生日を祝いに集まったわけではないわ!  スーパー・セイクリッド・ヒノキック!(ドカッ)」

晶華「キュー(昏倒)」

ヒノキ「……お、おい。まさか天下の花粉症ガール2号ともあろうものが、たかが今の一撃ぐらいで気絶した、ということはなかろうな」

ゲンブ「いや、今のはまともに後頭部に直撃しておりましたが」

ヒノキ「おお、わらわも手、いや足を抜いたつもりはなかったが、普通に花粉分解で避けられて、『やるな、2号どの。さすがはコナっちゃんの妹御じゃ。いつぞやは世話になったのう』『もう、ヒノキさん。いきなり背後から奇襲攻撃なんてひどいですよ。その節は大変お世話になりました。今夜は楽しんでくださいね』と和やかな会話に流れることを期待しておったのじゃが」

ケイP『晶華ママ、大丈夫か。おのれ、曲者。よくも晶華ママを!  何者だ……って、お前、ゲンブか。どうして、このパーティー会場に?』

ゲンブ「ほう。お主は確か、ドゴラの生意気な兄貴の方だったな。我とアリナ様は、新星殿に客人として招待されたのでござる。ほれ、これが招待状だ」

★新世界への招待状(クリスマスパーティーを兼ねて)
from 当ブログ管理人 White NOVA
to コンパーニュの塔代表 日野木アリナ様

ケイP『マスターの奴、いつの間にこんな物を』

ゲンブ「疑うと言うのなら、我らがこちらに招かれるに至った、こちらの記事を見てみるといい」

ケイP『ムム、確かにこれはマスターNOVAの筆跡。おめえたちが、今夜のパーティーの招待客であることは間違いない事実らしい。だが、その招待客がどうして、主人役を頑張って務めようとしていた、うちの晶華ママをいきなり攻撃するんだ。事と次第によっちゃ、このケイPの持てる全ての力を振り絞って、おめえたちを倒さないといけなくなる』

リバT『お兄さま、私めも加勢いたしますわ。ミストレスの仇は何としても討たないと』

ヒノキ「おお、ケイPにも妹御がいたとは初耳じゃ。それはともかく、先ほどのは単なる不幸な事故。コンパーニュの塔からの空間転移の着地点に、たまたま2号どのがいただけのこと」

リバT『その割には、スーパー・セイクリッド・ヒノキック! と叫んでおられましたが』

ヒノキ「それも転移呪文の一部よ。とにかく、わらわに悪気はない。全ては不幸な事故なのじゃ。それよりも2号殿を早く介抱しないと。どこかに癒しの呪文が使える、徳の高い僧侶どのはおらぬかの」

ハイラス「呼んだでござるか」

ケイP『おお、ハイラスのおっちゃん。いいところへ。すぐに晶華ママに癒しの呪文を』

ハイラス「心得たでござる」

ゲンブ「……こやつもござるキャラでござるか。キャラがかぶるのは、我としてはあまり嬉しくないが」

ハイラス「フッ、そなたは豪胆な武人。私は見識豊かな次元ドルイド。一人称も違うし、役回りも違う。語尾が共通しているぐらい気にせぬことだ」

ゲンブ「お主は、我のことをご存知か」

ハイラス「ああ、こう見えてもNOVA殿を手伝って、時空監視の仕事に従事していたからな。コンパーニュでの出来事も『翔花伝』という形で、把握はしておる」

ゲンブ「そうであったか。ならば、我らに敵意がないこともご理解いただけような」

ハイラス「敵意はなくとも、そこのお嬢さまは時に迂闊なことをしてくれる。軽々しく晶華殿を未来に送り飛ばしたり、突然、背後から蹴りを入れたり、どうして、こうもトラブルの種になるのでござるか?」

ヒノキ「何?  わらわがトラブルの種じゃと?  それはとんだ言いがかりというものじゃ。日本に起こるトラブルを未然に防ごうと、時として日夜を祈りに捧げたりもしている神霊たるわらわに対する暴言としては聞き捨てならん。その言葉、取り消してもらおう」

ハイラス「神霊にして、花粉症ガールV3の日野木アリナ殿。そなたの役目も心得ておるが、それにしては、ちと言動が軽すぎやしないか?  自然の精霊を祀るのが我が役割とは言え、そなたは少し人に近い心を持ちすぎたようだ。ならば、人の礼儀も心得ているはずでござろう」

ヒノキ「人の礼儀じゃと?」

ハイラス「悪いことをした時は何とする?」

ヒノキ「おお、そうか。そうであったな。次元ドルイド殿、まことにそなたの言うとおりじゃ。わらわは気が動転していた余り、大切なことを忘れておったわ。コナっちゃんの妹御よ、突然、蹴りを入れて悪かったのう。素直に謝る。ゴメンなさい。未来に誤って送り飛ばした件も、いつか謝りたいと思っておった。あの時は済まなかったのう。お主や新星どのにはたいそう迷惑をかけた。さぞかし痛かったであろう、苦しかったであろう。痛いの、痛いの、飛んでいけ〜。これで済むとは思わんが」

晶華「う、う〜ん。あれ?  私、どうしたんだっけ?  突然、頭の後ろに衝撃が来て、あれ?  何でヒノキさんがここに?  NOVAちゃんがまた私をコンパーニュの塔に送り飛ばしたの?  久々のピプペポパニックだよ〜」

ヒノキ「おお、2号どの、目覚めたか。良かった、良かった。わらわはまた、そなたに取り返しのつかない過ちを犯したかと心配したのじゃが、大事なくて何よりじゃ。親交の証に、ハーギューっと抱きしめさせてくれ」

晶華「ちょ、ちょっと、いきなりハグするなんて。私の本命はNOVAちゃんなんだから、そういうお付き合いは一切、断らせていただきます」

 

 3つのブログキャラが集まりて

 

晶華「それにしても、ずいぶん人が集まったもんだね。まあ、私みたいに人じゃないキャラもいっぱいいるけど。ハイラスおじさまや、弥生ちゃんがパーティーの準備を手伝ってくれて助かったよ。NOVAちゃん、準備を私に任せて、どこかに行っちゃったままだし」

弥生「司令の行方はともかく、パーティーに参加している面々を数えてみますね。まずは主催の粉杉晶華さんに、ケイPマーク1さん、そしてリバTさんでしたっけ、新しいキャラは」

晶華「うん、これで3人……って言ってもいいのかな。みんな、人じゃないけど。アナちゃんは眠ったままだから、今回の参加者には含めない。そちらのGTライフ在住組からは、次元ドルイドのハイラスおじさまと、メガネンジャーの弥生ちゃんとドクターさん。それとKPちゃんのマーク3はどう数えたらいいんだろう。ロイミュードのブレンさんと、ハートさんと、メディックさんの3人も合わせて、一体と数えるべきなのかな。それとも別々に数えて4キャラ分? まるで、仮面ライダー電王のイマジンみたいな扱いよね、ロイミュードの人たちって」

弥生「メガネンジャーとしては、メガネグリーンの一人扱いが楽でいいと思いますけどね。つまり3人と1体。フォームチェンジごとに一人扱いすると、海賊戦隊の皆さんは大変なことになりますし」

晶華「う〜ん、そっか。ところで、メガネレッドやブルーのウルトラ父子はどうなってるの?  ルーブの物語には結局、登場しなかったみたいだけど」

弥生「ダン隊長とゼロさんは目下、連絡がとれません。もしかすると、ルーゴサイト絡みでオーブさんも行方不明になっているので、今ごろは探しているのかもしれませんね。春ごろまでには何か分かるかも。あちらの世界には、新たに大御所さんも登場したそうですし」

晶華「ブースカさんね。一説によると、レオさんの物語で非業の死を遂げたカオルちゃんが転生した2代目、または3代目だとも聞くけれど。それはともかく、アリサ隊員、もしくは紗羽さんも行方不明みたいね。内海さまも映画には出なかったし。代わりに、メガネのイケメンの大御所が出たらしくて、あの人にもメガネンジャーに参加してもらいたいんだけど、青だったらゼロさんと被るからダメみたいね。とにかく、明鏡戦隊メガネンジャーは現在、散り散りになってしまって、クリスマスだからといって、全員集まるのは無理、と」

弥生「あれだけのメンバーが集まらないといけない事態が、そうそう何度も起こっては欲しくないでしょう」

晶華「うん、そうね。私も今は自分のことで手一杯だし。まずはゆっくり自分の魔力を取り戻す修行を頑張らないと」

 

ドクター「いやあ、直接お会〜いできて、な〜により。ラドンの眷属と、ガメラの眷属のお二方とは一度ゆ〜っくりソラと海の話をしてみたかった」

ヒノキ「ソラはソラでも、わらわのは空、スカイの方で、ドクターのは宇宙、スペースの方であろう」

ドクター「その通り。だが、乗り物、ビークルの話になるならば、宇宙を飛ぶのは船であり、飛行機であり、ロケットとなる。もちろん宇宙を走る車や鉄道も捨て難いが、基本は宇宙船であり、宇宙戦闘機というのが定番。よって、空と海と宇宙はつながってくるものと言えよう」

ゲンブ「うむ、宇宙は海であり、空である。さすれば、海も空も活動範囲にできる我が、宇宙大怪獣を名乗るのもこれ必然。ドクター殿は良いことを言った」

ドクター「ああ、だからして、宇宙の海は俺の海、宇宙の空も俺の空。そういう気概を持ってこそ、広い大海原も大宇宙も渡っていけるというもの。ここで大事なのは、俺だけの海、と独占するつもりはないということだ。当然、宇宙も海も皆の物。つまり、『空飛ぶマジンガーZ』の歌詞にあるように、『この広い空は、おおお、誰のもの。君のもの、ぼくのもの、みんなの物〜だ〜』ということだ。つまり、空に果てしない憧れを抱く者は空を自分のものと主張すればいいし、それだけの感情移入をすればいい。同時に自分の大切なものだからこそ、探求もし、情熱も注ぎ、大切に守ろうともする。そこまでの心意気があればこそ、その対象を自分の物だと主張することもできるのだ。すなわち、宇宙の海は俺の海、という言葉には、宇宙を愛し、研究し、守ろうとする自負が込められているのであって、決して所有権を主張する小賢しい理屈、独りよがりな器量の小ささではな〜い。心に星や宇宙を持つ男こそ、堂々と訴えることのできる大ロマンなのであ〜る」

ヒノキ「なるほどのぅ。愛、守りたいという気持ち、そして限りない探究心、それらの想いが重なってドクター殿の矜持を形成するわけじゃな。わらわのコナっちゃんを初めとする花粉症ガール、そしてメガネンジャーに対する想いも似たようなものかもしれん。わらわは精霊じゃが、人の想いに触れて現世に召喚された。人の想いは、我らに力を与えてくれる。それはヒーローだろうと、怪獣だろうと同じこと。そして、その想いが世界を滅ぼすことに向けられたならば、世界を愛し守るべき想いで浄化することが我が使命。だが、世界にも寿命があり、物語と同様に継承されなければ、塵芥と消えてしまう。そのことを新星殿と相談に来たのじゃが、この会場には来ておらぬみたいじゃの」

ドクター「おおかた、まだここに来ていないメンバーを迎えに行ったのだろう。それよりも、預かっていたラビットタンクなんだが、研究をするうちに、重大なことが分かった」

ゲンブ「重大なこと?  それは何でござるか」

ドクター「まずは、この映像を見てくれ」


CM バンダイ 宇宙刑事シャイダー DXポピニカシャイアン

 

ヒノキ「これは、宇宙刑事の戦闘マシンのCMじゃな」

ドクター「どうやら、ラビットタンクの起源はこの辺りにあることが分かった」

ゲンブ「何と。だが、ラビットタンクは古代遺跡からの発掘品。宇宙刑事とは関係のないはずだ」

ドクター「そうでもない。ご存知とは思うが、宇宙刑事シャイダーの起源は、1万2000年前に大帝王クビライを討伐した伝説の戦士シャイダーにある。宇宙刑事シャイダーの駆る超次元バイクのブルホークも、そのデザインは戦士シャイダーの乗っていたバイクに基づくもの。母艦のバビロスも、その起源は発掘兵器ではないか、という説もあってな。つまり、シャイダーの装備は、発掘兵器を基として、バード星の超科学でアップデートしたものと考えられるのだ。だったら、もう一つの戦闘マシンであるシャイアンにも同じことが言えるのではないだろうか。そう考えて、ラビットタンクを丹念に分析していると、シャイアン同様に二つのマシンに分離する機能が隠されていることが解明された。す〜な〜わ〜ち〜、スカイラビットとぉ、グランタンクだぁ!」

ヒノキ「スカイラビットと……」

ゲンブ「グランタンクだと?」

ドクター「もちろん、分離合体機能は壊れていたが、基本設計にあるのだから、修復は可能だ。そして、スカイラビットに人型ロボへの変形機能を搭載し、グランタンクを武装パーツとして装着することで、武装合体スーパー・ラビタンXにパワーアップすることもできる。何しろタイムジャッカーやオーマジオウがいろいろと新メカを用意しているのだから、万が一のためにこちらも対抗手段を用意しないといけないからな。メガネンジャーには巨大ロボのア〜ストロ・メガネンオーがあるが、サイズが大きくて小回りが利かないのが欠点だった。そこで、もっと小型で扱いやすい機動メカが必要ということで、スーパー・ラビタンX計画に賛同してはもらえないだろうか」

ヒノキ「するする。もちろん、するとも。だったら、スカイラビットのパイロットは、わらわに決まりじゃな。早速、戦闘機の操縦訓練をしないと」

ドクター「いや、操縦訓練はしなくても、思念と体感によるサイコ・マニューバ・コントロール装置を搭載予定だ。すなわち空の大怪獣ラドンの飛行特性のままに機動できるようになる。スカイラビットは正に日野木アリナ、花粉症ガールV3のためのメカとして計画されているのだ」

ヒノキ「おお、何とも至れりつくせりの大判振る舞い。さすがはドクター・ウルシェード。桐生戦兎も真っ青な天才技術者ぶりよ」

ドクター「うむ、桐生戦兎が未来のメカであるタイムマジーンを修理して、自ら搭乗して戦った姿を見せられては、わしもこれぐらいして見せないとな。問題は、解析に時間をかけすぎたせいで、現物がクリスマスまでに完成しなかったことなんだが」

ヒノキ「構わん。進捗状況が聞けただけでも、わらわは満足じゃ。スーパー・ラビタンXかあ。来年のお披露目が楽しみじゃなあ」

 

ハイラス(皆さん、思い思いの交流を楽しんでいるようで何よりでござる。問題は、私の周りに集まるのがどうして、彼らなのかと言うことだが。どうもドゴラや人外に好かれる属性でもあるのだろうか)

ケイPマーク1『ひゃー、さすがはハイラスのおっちゃんだなぁ。ヒノキックで昏倒した晶華ママが元気になったのも、おっちゃんのおかげだぜ』

ハイラス「いや、私は特に何もしていないが。晶華殿が起き上がったのは、アリナ殿の治癒呪文『痛いの、痛いの、飛んでいけ〜』のおかげだし」

ケイPマーク3『一体、どこに飛んでいったんだろうな、イタイノって奴は』

ブレン(マーク3から切り替わり)「イタイノというのが、どういう存在か分かりませんが、あれだけでダメージが消えてしまうというのは不可解です。これだから人間というものは、理不尽で、計測不能で、秩序を乱す存在……」

ケイPマーク1『いや、晶華ママは人間じゃないから。花粉症ガールだから。精霊だから、物理法則よりも精神的、心霊的法則で考えねえとな』

ハート(ブレンから切り替わり)「つまり、心の力で肉体的限界を超えて立ち上がる。花粉症ガールも、仮面ライダーと似たような存在ということか」

ケイPマーク1『いや、似ているかどうかは分からねえが、少なくとも、1号と2号とV3がいるんだから、参考にはなってるだろう。マスターの頭の中では、確実につながっているぜ。平成ライダーと、プリキュアと、ファンタジーRPGがなければ、花粉症ガールは生まれなかった。つまり、平成ライダーの歴史は、花粉症ガールにも通じているってことだ。まさに妄想万歳って、ところだな』

ハート「そうか。人の想いの力、そして記憶というものは無限の可能性を秘めているのだったな。人々が覚えている限り、仮面ライダーは時代を超えて蘇る。そして、それはヒーローと戦ったライバルにも言えること。シャドームーンが今なお語り継がれているように、我々ロイミュードも時を超えて語り継がれる存在でありたいな」

ブレン(ハートから切り替わり)「大丈夫ですよ、ハート。2035年には『仮面ライダーブレン』が予定されていますから」

メディック(ブレンから切り替わり)「だったら、未来ライダーの一人として、ジオウ劇中に登場してもよろしいのでは?」

ブレン(メディックから切り替わり)「いや、そこは順番があるでしょう。まずは、ドライブが登場してからでないと。結局、平成2期でドライブ編だけが年内に放送されず、魔王に継承の儀が行われていないのですから」

ハート(ブレンから切り替わり)「そうだな。来年は早々に、ジオウでドライブ編を放送してもらわないと、我々ロイミュードの記憶すらあやふやなものになりかねん」

ハイラス「……入れ替わり立ち代わり、これでよく会話が成立しているものだと、つくづく感心するでござる。横で聞いている方が頭が痛くなる面妖さであるが、もう慣れた」

ケイPマーク1『さすがはハイラスのおっちゃん。各次元を転移しまくっただけあって、順応能力の高さは抜群だな』

リバT『本当にそうですわね。先ほどの日野木様に対して、一歩も引かずに道理を正す堂々としたお姿。実に惚れ惚れいたしました。自由と触手にかけて、お慕い申し上げても構わないでしょうか』

ハイラス「何と。その申し出、喜んでいいのやら、いささか困惑するでござる。自由も、触手も、それが天然自然のものであれば拒む道理はないというのが我がドルイ道であるが、宇宙生物出自ともなると、少し考えさせていただきたい。我々ドルイドは自然界のバランスを尊ぶが故に、秩序と混沌の見極めが大事。リバT殿はどちらかと言うと、混沌寄りの性癖を持ち合わせておいでであるが、過剰な暴走は控えてもらいたいところ。そう、自由と放縦は異なるものであるゆえ、自由と解放の精神の押し付けは、安定した秩序を望む者には却って負担となり申す。そなたも女神の姿をとるものならば、一方的な主張の押し付けだけでなく、相手の望みを聞き入れる度量を持つべきではござらぬか」

リバT『素晴らしいですわ、ハイラス様。私めに、そのように毅然と説法して下さったのは、あなた様が初めて。グランドマスターのNOVA様さえ、そこまではっきりとは言って下さらなかった。正に、ハイラス様こそ私めの運命の相手。私が混沌なら、ハイラス様はドルイ道の秩序で私めを導いて下さいませ』

ケイPマーク1『すごいな、ハイラスのおっちゃん。このリバTがここまで惚れ込んだのは、おっちゃんが初めてだぜ。兄貴としては、この恋を応援したいところだ。おっちゃんなら安心して、妹を任せられる。どうか、もらってやってくれないか』

ハイラス「……い、いや、私は今だ修行中の身であるがゆえ、これにて御免」

ケイPマーク1『あ、逃げた』

リバT『待ってください、ハイラス様。私めは決してあきらめません』

 

ブレン「やれやれ。まるで、ハート様に言い寄るメディックを見ているようですね」

メディック(ブレンから切り替わり)「聞き捨てなりませんわ、ブレン。私のハート様に対する想いは、純愛そのもの。あのような触手をうにょうにょさせた肉欲めいた生き物とは一緒にしないで下さいませ」

ハート(メディックから切り替わり)「いや、メディックも出すだろう、背中から触手」

メディック(ハートから切り替わり)「そ、それは、私が黒に染まっていた頃の描写です。今の私は、元の白に戻った癒しの女神。あのような触手生命体と一緒にされては……」

ハート(メディックから切り替わり)「だからこそ、お前がリバTの相談役になれるんじゃないか。今の彼女は、白と黒のどちらにも染まる無邪気な存在。下手をすれば、たやすく闇に堕ちる。そうなる前に、我々が導いてやることも必要だと思うんだが」

メディック(ハートから切り替わり)「ハート様がそうおっしゃるなら。確かに、私たちがケイPのボディーに宿っている以上、リバTは妹のようなもの。未熟な妹を導くのは、姉の務め。そう考えることにします」

 

来年の展望

 

NOVA「おお、みんな楽しんでいるみたいだな」

晶華「あ、NOVAちゃん。今頃のこのこ出てくるなんて、一体、どこに行っていたのよ」

NOVA「ああ、済まない。実は、屋久島に行って、姉・翔花とケイPマーク2、シロちゃんを呼んで来ようと頑張ってはみたんだが、どうしても結界を越えることができなくてな。作者としては年末までに、屋久島編は一段落付けたいと思ってもいたんだが、結局、来年に回すことになった」

晶華「スパクロにハマり過ぎたからよ」

NOVA「どっちにしても無理だったよ。仕事でバタバタしていて、創作の気分じゃなかったし。ああ、それと、新しい世界をまた作ることにした」

ヒノキ「おお、新星どの。直接対面するのは、これが初めてであるな」

NOVA「え、南郷さん?  どうしてここに?」

ヒノキ「お主が招待したんじゃろうが」

NOVA「いや、俺は知らないし」

ヒノキ「その者は、予言者ノヴァストラダマス、あるいは快盗アナザールパンレッド、しかして、その実体はトナカイ座タランドゥスの聖闘士ニコラウスを名乗っておったわ」

ゲンブ「いや、快盗は名乗ってなかったはずですが」

ヒノキ「細かいことはどうでもいい。とにかく、ノヴァストラダマス、あるいはニコラウスはそなたとは別人と申すか」

NOVA「別人でしょ。俺が名乗るなら、パトレン1号の方だし。White NOVAがパトレンびいきだと言うのは、特撮掲示板の俺を知る者なら口を揃えて証言してくれるはず。誰が好き好んで、快盗になりすましたりしますか」

ヒノキ「すると、やはり、あの男は並行世界の影、アナザーNOVAであったか」

NOVA「どうやら、変な奴が暗躍しているようだな。おのれ、快盗。いつか捕まえてやる」

ヒノキ「……新星どのは、圭一郎さまのファンなのか?」

NOVA「当然です。世界の平和を守るために、国際警察を今日も明日も、そして来年も応援し続けるつもりですよ。そして3月からは、騎士竜戦隊リュウソウジャーも応援する予定だし。それまでは宇宙海賊のマーベラスとの再会を喜ぶし。何しろ、彼は宇宙刑事ギャバンの勇気を受け継ぎし者だし、幼少期がウルトラマンジードに似た子だったりしますし。全てのヒーローは心の中で、つながるものなんです」

ヒノキ「ほう。さすがは筋金入りのヒーロー好きじゃな。直接会って、ますます気に入った。そろそろ、南郷という他人行儀な呼び方はよしてくれぬか。今の我が名は日野木アリナ。そなたにも、そう呼んで欲しいのじゃ」

NOVA「分かった、ヒノキさん。これでいいのかな」

ヒノキ「ああ、NOVAちゃん。わらわも、こう呼ぶことにする」

NOVA「ダメだ。そう呼んでいいのは娘だけ、と決めているから」

ヒノキ「わらわも花粉症ガール。すなわち、そなたの娘みたいなものであろう」

NOVA「いやいや、あなたの設定を考えたのは、俺じゃないし。たささんだし。まあ、書いているうちに、俺色に染め上がった気分もないではないですが、娘認定はしません。その辺の線引きはしっかりしないと」

ヒノキ「思ったより、頭の固い御仁じゃの。分かった、じゃあNOVAちゃんはやめて、新星どのを改め、新ちゃんと呼ぶことにする」

NOVA「何だか、幼児になった気分だ。それより、せっかくなので、この場でヒノキさんに伝えないといけないことがあります」

ヒノキ「新ブログ『花粉症ガール・翔花伝』の立ち上げじゃろう」

NOVA「ど、どうして、それを?  あなたはエスパーですか?  それともニュータイプか、イノベイターか、バビル2世みたいな超能力者?」

ヒノキ「……神霊ではあるがの。だが、この情報は予言者、あるいはトナカイ座の聖闘士から聞いた。事実なのか」

NOVA「ああ、事実です。実際、このブログの裏で、こっそり作っている最中ですし。今は管理人のみ閲覧可能状態にしていますが、来年の年明け早々には公開したいと思っています。今後、翔花の屋久島修行編の続きや、コンパーニュ関連の物語は、新ブログで展開するつもり。その新ブログの仕切りを、ヒノキさん、あなたにお願いしたい」

ヒノキ「何やら、責任重大じゃな」

NOVA「なあに、ゲームマスター経験者のあなたならできるでしょう。何しろ、あなたは娘でこそないが、この俺の魂を受け継いだ花粉症ガールV3、そして魂の双子みたいなものですから。頼れる姉妹みたいな存在として、見ているわけだし」

ヒノキ「おお。だったら、愛と敬意を込めてこう呼ぶぞ。NOVAお兄ちゃん❤️」

NOVA「いや、そっちじゃないです。年上はあなたなんだから、俺がこう呼ばないと。ヒノキ姐さん」

ヒノキ「いや、実年齢は関係ない。人も精霊も見た目が大事なのじゃ。どう見ても、メガネをかけた年相応のおっさんのお主と、幼い外見の可愛い少女のわらわとでは、そなたの方が年上。だったら、わらわはこう呼ぶのじゃ、新兄さん、と」

NOVA「まるで泊刑事になった気分ですが、それぐらいで妥協しておきましょうか、ヒノキちゃん」

ヒノキ「それでよい。ともあれ、12月26日はラドンの日。そして、これは伝説の時空魔術師の新星どのとわらわが義理兄妹の関係で結ばれ、新ブログの仕切りを任じられた記念すべき日なのじゃ。祝え、クリスマスの翌日がヒノキの日として認定された瞬間である!」

 

晶華「何だか、NOVAちゃんとの関係とか、ブログの仕切りとか、いろいろな物をヒノキさんに奪われた気がする。このままじゃ済まさないんだから!」

(本記事完)