White NOVAのNEOスーパー空想(妄想)タイム

主に特撮やSF、TRPGの趣味と、「花粉症ガールというオリジナルキャラ」の妄想創作を書いています。

第2次Z破界篇 攻略感想記(47話)

 2日たったのに、1話しか進んでいない。
 理由は、掲示板書き込みとか、ツイッターとか、サイト更新とかに時間を費やしたため。
 まあ、何もしなかったわけじゃない、ということで。
 シャア総帥曰く、「私はパイロットだけをやっているわけには、いかないのだよ」
 ええと、ゲームだけをやっているわけには、いかないってことで。
 ネットでの人付き合いとか、定期業務とかは、ゲームよりも大事と。

たった3分で、12匹の次元獣が全滅だと?

 前回、こんなことを書いてました。

 この辺りまで来ると、毎シナリオが強力なボスとの戦いって感じがします。

 違った。
 このシナリオ(47話)は、そこそこ強い小ボスクラスのサイ次元獣を短い時間で全滅させるのが目的です。
 かつては、サイ次元獣(正式名称ライノダモン)はボス扱いだったわけですが、自分にとっては、それより一つランクの低いブルダモンの方が、よほど厄介です。何せ、特殊能力で気力を下げて来ますから。
 ライノは、単純にHPと攻撃力が高いだけ。それだと、もっぱら手強いのは、さらに上の恐竜次元獣(ディノダモン)の方がよほどの強敵。
 つまり、特殊能力が厄介な敵は、たとえ弱くても要注意なんだけど、単純な力押しの強敵は、それよりも強い敵が登場した場合、「大したことない」と思われてしまうわけで。


 ただし、3分で12体を倒せ、というのは、なかなか大変。
 こういうときには、アムロさんとか、キラとかがいれば心強いのですが、今回の出撃メンバーには入っておらず。
 ええと、自分のレギュラーは、主人公、トライダー、ダイターン、ザンボット、コスモクラッシャー、トライダーシャトル、アフロダイA、オズマ隊長のバルキリーとなっていて、後は状況に合わせて、決戦兵器のゲッターや、グレンラガンマジンガー、ゴッドマーズを加えたり、回避メンバーが欲しいときはキングゲイナーオーガスを加えたり、それほど育っていない戦力を加えてレベルアップにいそしんだりしてます。
 今回は、ゲッターとマジンガー、ゴッドマーズの他には、カミーユや、ファや、ガロード、ウィッツ、ロアビー、それからソルグラヴィオンとグラントルーパーを出撃させました。理由は、カミーユたちのレベルが一番低くなっていたから。決戦が近いのに、まだ育ってないメンツを育てようとするバランス重視の親心。人、それを部隊の底上げと言う。
 もちろん、効率よく行くためには、常に最強メンバーで、という布陣なんでしょうが、自分は効率よりも多様性重視のプレイスタイルってことで。
 それにしても、アムロさんやクワトロ大尉は、微妙に高レベルで加わったので、初参加で駆けつけてきた時以外は使ってませんな。あと、ビッグオーもあまり使ってない。本当に部隊が多すぎて、まんべんなく使おうと思えば、レギュラー以外は1、2回しか使ってあげられない実情。


 このシナリオが、「3分で12体倒せ」というリックドム戦とかと似た状況だと気付いていれば、アムロさんとキラはネタとして加えていたろうになあ。
 この記事、書こうと思ったときに気付いた次第。


 それに、シナリオ内容に反して、無駄なことをしてますし(ファのメタスなんて、攻撃力低すぎて、次元獣戦じゃ全く役に立たねえ)。

次元獣退治の顛末

 それでも、まあ、何とかなりましたよ。
 大活躍なのは、援護攻撃の得意な主人公クロウ君。攻略の最中に「魂」を覚えてくれて、単純に回避&援護以外に決戦兵器に成長してくれました。


 ただ、このシナリオをプレイして思ったのは、それまで培ってきた戦術がうまくいかないこと。
 大体、それまでの戦術って、「ザコを倒せば、自然に気力がたまっていく」ので、精神コマンド「気合」をあまり使う必要がない、ということなんですね。これまでに「気合」を使ったのは、ノヴァイーグルや、ガイヤーをさっさと合体させるために気力を上げたときぐらい。
 過去のスパロボだと、まずはスーパーロボットが「気合」を使っておくのが、一つのセオリーでした。ゲッターチームの3人目とか、コン・バトラーの3人目とか、「気合」を使うのがお仕事みたいなものでしたからね。
 でも、スパロボZでは、「気合」を使っても、気力がすぐに頭打ちしてしまう(それだけ敵の数が多く、自然に気力が上昇する)ので、「気合」は必要ない感じでした。あと、「熱血」を覚えるまでに妙に時間が掛かったなあ、という印象もありましたが、本作では、さらに遅かったり、で、ちょっと精神コマンドの使用感覚が、過去作とは違う感じに思えたり。
 命中や回避精度を上げる「集中」や、「必中」「ひらめき」は普通ですが、大技で一気に畳み掛けるって戦法が取りにくく、援護攻撃で手数を増やさないとダメージを積み重ねにくい、というプレイ感覚。まあ、それは作り手の側でも、明言していて、「援護攻撃を活用してもらうために、『熱血』を覚えるタイミングを遅くしました」とのこと。
 でも、スパロボといえば、やはり「熱血」「必中」「幸運」でしょうとは思うので、今回は「熱血」も「幸運」も過去作に比べて使う回数が少なかった印象です。


 ところが、このシナリオだけは、「短時間で、ザコ退治ではなく、それなりに手強い小ボスを多数倒さないといけない」わけで、じっくり気力を溜めるわけにはいきません。それに、次元獣相手に、小技の連発じゃどうしても力不足。
 そんなわけで、昔ながらの「気合」で無理矢理必殺技を使えるモードにして、最初から最後までクライマックスにしないといけない。それに気付かず、マジンガーを突っ込ませて、「よしブレストファイヤーで行くぜ」と思ってたら、気力不足でスクランダーカッターしか使えないことを知って、何で? と感じたり。
 ええと、普通のマジンガーは、気力を溜めなくてもブレストファイヤーが普通に使えて、他のスーパーロボットと比べて速攻性に長けた仕様なんですが(長年のスパロボファンには常識)、今回の真マジンガーは、いくつか仕様変更があって、ブレストファイヤーがそれほど気軽に撃てないことに、今になって気付いた次第。


 で、せっかくメタスを出撃させたので、ファの持ってる「激励」を使わせようとしたら……「え? 隣接ユニットの気力を5アップ? 使えねえ」とも思ったり。この「激励」というのが、仲間の気力を上げるコマンドなんですが、作品によって微妙に効果が違う。使いやすいのは、単純に「仲間1人の気力を10アップ」で、MXとかがそうなんですが、基本は「隣接ユニットの気力を10アップ」ですね。まあ、その場合、「激励」役の周囲に気力を上げたいユニットを配置して4ユニット分の気力を上げる通称「激励シフト」が有効なんですが、今回の激励は5しか上がらない。
 何で? と思って、調べると、どうやら小隊システムでは「同一小隊ユニットの気力を5アップ」ってのが仕様らしい。でも、今回、小隊システムじゃないのに、「5アップ」という部分だけは名残になっているようだ。「加速」の精神ポイント消費が高いのと並んで、プレイヤーに不利なところだけ小隊システムでの変更を残している気がします。
 まあ、結局のところ、「激励」を使う必要があまりない感じなので、今まで、その変化に気付かなかったんだけど、この期に及んで、作戦ミスったと思ったりも。


 だけど、結局、最後はゲッターに救われました。
 凄いよ、ゲッター。武蔵が「気合」を使いまくって、竜馬の「熱血ゲッターチェンジアタック」を仕掛けると、2万強のダメージ。無傷の次元獣が一瞬で葬り去られます。
 さらに、「再動」して、もう一度、「熱血」ゲッタービーム。次元獣アボーン。さらに「再動」。竜馬の「熱血」がネタ切れなので、「期待」で回復して、3度目の「熱血」ゲッタービーム。
 いやあ、ゲッターがいなければ、次元獣の3分以内全滅は不可能でした。まあ、他にもザンボットとか、ダイターンとか、ゴッドマーズとか、トライダーとかで大技を仕掛けたりもしたんだけど、ゲッター(とオズマ兄貴)の方に次元獣が4匹も押し寄せてきたりしたもんで。
 ちょっと、部隊の分割配置をミスった、と思ったもん。
 それでも、ゲッターが何とかしてくれた。ちょっとした感動ものですね。戦術をミスったと思ってたのを、たった1機のスーパーロボットのパワーで戦局打開に成功できた瞬間は、ゲームとは言え、アニメのロボット番組をリアルに再現できた感じで。作られたドラマじゃない、自分のプレイが生み出したドラマって気分。
 もちろん、「再動」持ちのバックアップあってのこそ、なんだけどね。
 「再動」が昔みたいに「隣接ユニットをもう一度行動させる」じゃなく、対象指定が自由になっていて良かった。
 まあ、母艦に積んだまま隣接させることができれば、移動後に精神コマンドを使えるということに、後から気付いたんだけどね。


 ともあれ、スパロボには慣れているつもりでも、作品ごとのマイナーチェンジとか、それに合わせた戦術の変更の必要性に、終盤になって気付かされることもあったりして、それが楽しかったり、自分もまだまだ甘いと思わせたり。
 しかし、だからこそ味わえる感動がある。全てを計画通り進めても面白くない。計画が崩れた状況下で、それをうまく考えて打開できた時こそ、本当の意味で面白く、感動が味わえる、と思った。
 ドラマにするには、最初から最後まで予定調和で問題なく進むのではなく、ハプニングの逆境が必要なんだね。


 今回は、そんな奇跡にも似たゲーム展開だったってことで。


PS:もっとも、毎回、逆境でアップダウンが激しすぎるのもキツいので、戦術ミスは今回だけにしたい、とも思ったり。まあ、弱いメンツの底上げも、そろそろ終わりにして、次以降は精鋭ばかりの危なげない最強の布陣で戦う予定。