ええとヤッターマンについて語った後は、同じタカラトミーのレスキューフォースも語りたくなるってことで。
ええと、武道家じいちゃん登場って、あの「柴田秀勝」氏のことですか?
声優としては「ジェネラル・シャドウ」や、「あしゃら男爵」の男声、「兜剣造」&「闇の帝王」のグレートマジンガー敵味方双方の総司令官、「ザ☆ウルトラマンのゴンドウ2代目キャップ」、「無限力イデ」、「ドロロンえん魔くんのえんま大王」、「ダンガードAのキャプテンダン」、「劇場版バルディオスのガットラー総統」などなど、何だか並べるだけで、威厳の漂ってくる役ばかりなんですが。*1
個人的経験だと、現在プレイ中の「スパロボOGS」で、ダイテツ・ミナセ艦長なんて演ってます。いや、まだキョウスケ・ルートの19話決戦なもので、その渋いお声は堪能できていないんですが。
ともあれ、そんな柴田氏が、R4のおじいちゃん役の武道の達人として登場する1話。
孫娘が心配なあまり、隊長の代わりにR5のスーツを着装して戦ったりもします。う〜ん、さすがは臨獣ベアー拳使い・マク様(の声)だけはある活躍ぶり。
R4の「火事場のスーパーパワー」の源流も、この人にあったわけですね。その名も「火事場超力」。いや、これがバカにできませんよ。何せ、グレートマジンガーを造ったお方。おそらく、「マジンパワー」に匹敵するものと思われます。すなわち、攻撃力が1.25倍されます。
これで、もしも特殊技能「サイズ差補正無視」を修得していれば、レスキューマックスがなくても、東方不敗よろしく敵の巨大メカを粉砕してくれていたことでしょう。
……って、いい加減、特撮番組と、スパロボをごっちゃにするのはやめよう。たぶん、付いて来ている人は少数派だ*2。
ともかく、じいちゃんは凄い人だったけど、さすがに主人公を活躍させないわけにはいかなくて、見せ場はレスキューフォースに譲ります。
しかし、しっかりバトル中に助言アシスト。
「そこでグレートタイフーンだ!」
「はい、所長」