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DS版Wの発売が近づいていることもあり、スパロボ熱が燃えてきたので、先週辺りからこちらのプレイも堪能しています。
現在、19話まで終わりましたが、のんびり振り返ってみようか、と。
なお、3話までは、こちらに記事があるので、ここでは、その続きってことで。
4話「オレの歌を聴け!」
スパロボD最大の注目作といえる「マクロス7」初登場シナリオです*1。
戦場で歌うだけのバサラを苦々しく思うガムリン……は原作どおりですが、そこにアムロたちがいると……見事にデカルチャーな雰囲気が味わえます(笑)。
基本的には、仲間の能力UP支援専門で攻撃能力を持たないバサラですが、プロトデビルンのギギル相手には主戦力となります。何せ、プロトデビルンが歌以外の攻撃ダメージを半減しますから、そういう相手には、バサラ君にもジャイアン並みの超音波攻撃を繰り出してもらうとしましょう。
5話「少年たちは戦場へ帰る」
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ヒイロとデュオ登場シナリオです。
OZの宇宙要塞バルジに捕まっているデュオ&五飛……ということで、ガンダムWの後半からスタート。今回は、羽毛の生えたゼロカスタムではなく、メカニックな翼のウイングゼロです。最近のスパロボでは、レアな機体。
ただ、Wシナリオといっても、この時のOZの支配者デルマイユ公は、このシナリオであっさり権力を喪失してしまい、またトレーズとはシナリオ展開上、敵対しないので、意外なほど淡白な扱いになっているのですが。
6話「戦う女市長! エースのミリア!」
タイトルは、「マクロス7」の14話「戦う女市長ミリア」に準じたもの。
このシナリオで、NOVAは「ママのバルキリー」こと「赤いVF1J」を手に入れたので、以降のガムリン機はそちらを使用しています。どうも、個人的にステルスバルキリーが好きではないもので。
7話「蒼き人類のゆりかご」
ここまでの敵は、ザンスカール軍*2、ギシン星配下のザール軍*3、バロータ軍*4、それと5話でいきなり壊滅したOZ宇宙軍*5でした。
ついでに味方軍は、ロンド・ベル……ではなくて、シャア率いるネオジオンです。
シャアがアクシズ落としを企てようとしたら、突然、地球が消失! 巻き添えを食って、ネオジオンの艦隊が大損害。仕方なく、アムロとブライトの協力を仰ぐ……ってのが、スパロボD序盤の展開。いつもは敵の総帥シャアや、配下のギュネイ、クエスと共闘するって、面白い筋書きだったりします。
で、消失した地球ですが、地上で戦っているリガ・ミリティアや、真ゲッター、ダルタニアス、マジンガーZ&グレートが、ルイーナ軍というオリジナル敵と戦って、地球を覆う不可視バリア発生装置を破壊したことで、元に戻る話が、このシナリオの肝。
他には、ザンスカールや、ザール軍との小競り合いがあるくらい。
おまけ。このシナリオで加入する五飛。でも、こちらがトレーズと手を組む決意をした、と聞き、かなり不服そう*6。
8話「結成 特殊独立戦隊」
宇宙に上がってきた地上軍と合流。
これで晴れて、Vガンや、真ゲッター、ダルタニアスやマジンガーズが使用可能になります。
そして、ネオジオン代表シャア、新生OZ代表トレーズ、マクロス7代表マックス、それにリガミリティア代表ジン・ジャハナムの一人の神隼人の代理人・車弁慶(長い肩書きだ^^;)の巨頭会談が持たれ、インベーダーや異星人、ザンスカールとの共闘条約が結ばれます。
条約名は、11月に結ばれたのでノヴァンブル条約。プレーヤー部隊は、「仮称・ノヴァンブル条約同盟軍」だったけど、長いのでアムロさんが「マーチウィンド」を提案。しかし、そういう別作品ネタ*7はまずいとのことなので、「青い地球を守る誓い」から「ブルー・スウェア」と決定。
ブルー・スウェア最初の戦いはザール軍。戦艦が3隻もいて、幸運や祝福を使いたかったことだけど、この段階で「祝福」が使えるのはカトルだけ。
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出撃させそびれたNOVAは結局、普通に戦艦撃沈させるだけで満足するしかありませんでした。まあ、撤退させずに墜としただけでもよしとしよう。